いかなる国の国歌であっても礼を失するな

「教員の再雇用撤回は合理的」　君が代不起立訴訟で判決(朝日新聞) - goo ニュース

君が代を国家として考える人がいることが分かり切っている中で，プログラムに組み込まれている君が代斉唱の伴奏を拒否するというパフォーマンスを行った元教員に対する定年後の再雇用の撤回に対して，再雇用拒否は違法ではないとの判決が出た．

当たり前いえば当たり前だと思う．

いかなる国の国歌であっても礼を失することがあってはならないと思う．

自分の国においてならなおさらそうで，その元教員の行為がその場にいた多くの人にとって不快極まりないことだっただろう．

そんな無礼で，自らの人間性をも落とすパフォーマンスをするよりも，その場にいないという選択肢もあっただろうに．

昔，授業中に騒ぐ奴らを睨みながらも優しくよくこう言ったものだ．

「君ら，ここにいる必要ないんやにぃ」と．

例外なく静かにしてもらえたものだ．


だいたい，みんなが信頼するポジションに居座っておきながら，イタチの最後っ屁でしか主張できない奴なんて，他人様の視界に入ることすら拒否されて当然だ．

また屁をかまされちゃ，たまらんからな．

この裁判で再雇用拒否適法というのはこのレベルの判断なのだろう．

裁判長様，ご苦労様でした．

クリーニングに出すと服が壊れる

お金を払ってクリーニングにシャツを出しているのだが，どうもここのところ立て続けでミスが出ている．

オーダーメイドのワイシャツの首回りが突然ボタンもできないほど縮んだ．

袖のボタンはボロボロになったものもいくつかあった．

袖のボタンに関していえば，買ったばかりのシャツのボタンが2ついきなりボロボロになった．

洗濯の時に使う溶剤がおかしいのか，アイロンをあてる時に乱暴すぎるのか？

これまでは経年劣化の可能性も含めて考えていたが，ここのところの立て続けの問題からクリーニングにおける処理が原因だと断定するにいたった．

買い物やキャッシュコーナーに寄るついでに行けたところだったが，別の実績のあるクリーニング屋さんを探さなくては．

窓口のおばちゃんとは夫婦で仲良くしてもらったので非常に残念だ．

リスクに関して選択肢のないサービスにおいては，絶対の安心を顧客に与えなくては．

自分自身の仕事に照らし合わせても，これは顧客が譲ってはいけないところなのではないかと思う．

PARAMITA museum

先日，初めてパラミタミュージアムに行ってきた．


PARAMITA museum
http://www.paramitamuseum.com/

パラミタは般若心経から来ている「波羅蜜多」だそうで，

迷いの世界である現実世界の此岸から、悟りの境地である涅槃の彼岸に至ること
(パラミタミュージアムWebサイトより)

とのこと．

ちなみに同館のメインコレクションの作者である故池田満寿夫氏は「波羅蜜多」を「波羅密多」と写したが，そのことを気に入っている．


サロンに細かい絵が飾ってあるなぁと思ったら，浅野弥衛さんの作品だった．

いろんなところに見どころがある．


庭というか屋外の植物園？にも出ることができた．

paramita gardenと呼ぶそうだ．

雨が降っていたはずなのに，大粒の水が落ちてきている音がするのに，地面に落ちる前にどこかの葉っぱに引っ掛かって，遊歩道を傘もなしで歩けた．

これが非常に良かった．

アジサイもきれいだったが，珍しい木の葉っぱがたくさんあって楽しかった．


芹沢介模様のハンカチを帰りに買った．

冷房の季節

今日は電車で移動．

そしてエアコンがかかっていることに気づいた．

「あぁ，また嫌な季節だ」

例によって，電車の中のエアコンは私にはきつすぎた．

長袖で助かったと思う．

暑いんだったら，天気のいい日くらいは窓開けてくれたらいいのに．

夏時間も導入していないのに，エアコンをガンガンかけまくって，罰あたりだなぁとしみじみ感じる．

エアコンをかけるんなら，せいぜい30度くらいにしてほしい．

事務所衛生基準規則の28度なんてとんでもない話だ．