だえもん 田中通のブログです.三重県鈴鹿市周辺「私たちの地域を考える」関連記事等が入ります.鈴鹿市議会議員「田中とおる」
blog daemon - Toru Tanaka / 鈴鹿市議会議員 田中とおる(通)



いつだったか先輩経営者が教えてくれたことがあった.

「毎日,少しずつでいいから机の上をきれいにするんだ.
そうすればある時から,ずっときれいなままでいられる.
大体,仕事のできない奴の机ってのは汚いんだわ.」

時々,忘れることもあったが,たまに先輩の言葉を思い出し,整理整頓を心がけた.

そしてblogに掲載するようにしてからは,1歩進んでは1歩戻ってということも多いが,不思議なことに以前のように書類の山積みということはなくなった.

「自分の恥」を晒すわけだが,手軽なのでできるだけ積極的にアップロードしている.



先日,久しぶりに先輩に会って,あの言葉を感謝し,努力していることを伝えた.

先輩は瞬間的にこう答えた.

「おれ,そんなこと言ったっけ???」


....


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私は電子情報通信学会(IEICE)の不良会員である.

したがって,7月号の学会誌が届いたところだが,6月号の学会誌を読んでいた.

非常に興味深い小特集があったので,ずっと気になっていたのだった.

「小特集 素数」

こんなにワクワクして学会誌を読むのは久しぶりだ.

そして期待通りの素晴らしい記事があった.

素数――この魅力的なもの――
金子昌信

Dr. 金子(九大)のこの記事は,過去・現在・未来に亘って人々を魅了し,魅了し続ける素数にまつわる実に美しい物語に仕上がっている.

この物語に触れる機会を資質のある若者に与えれば,夢見る科学者がもっともっと増えるのではないだろうか.


以前,同じように興味深い内容の本に出会ったことがあった.

おもしろ電気通信史―楽しく学ぼう通信の歴史
三浦 正悦
総合電子出版社

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この「おもしろ電気通信史」もまた若い学生に,特に高専学生に読ませたいものである.


一般人から見れば尋常でない量の知識がバックグランドとして必要になる世界に右も左もわからないうちに放り込まれ,勉強が何のために必要なのか理解できずに悩む学生,悩むことさえ放棄した学生のなんと多いことか.

大局観を養うためには,自分自身もその歴史ドラマに参加していることを気付かせてくれるような,こういった「刺激」こそが必要なのだと思う.



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小中高生の「職場体験」、企業の受け入れ継続は6割…負担重く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080705-00000014-yom-bus_all


今年度鈴鹿西RCでは私は教育支援プロジェクトの担当になっており,地区との連携もあり,鈴鹿市内においては教育委員会・中学校・Rotaryの三者懇談会も既に行われており,職場体験受入と講師派遣について,個人的にこの地域のRotary最終年と位置づけている今年度,特に力を入れようとしている.

そこにこの記事

なかなか世の中,厳しいものだなぁ.

共に学びあえる機会になるようにできるのではないかと思うのだが,こういう実態を踏まえて,うまくコーディネートしていきたい.



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