一昨日の全員協議会でも質疑で取り上げましたがル・マン市との交流ですが、最初の視察団の方から貴重な資料を見せていただきました。
最初のル・マン市親善視察団名簿です!
鈴鹿市の歴史を辿る貴重なお話も聞かせていただきました。
トップ交流だけならダメだ、市民交流に発展させなければいけない!
その点を重視して、考えられたのが文化交流かスポーツ交流だったそうです。
ル・マン市からこられた方が日本の柔道場の畳が素晴らしいと言ってたことと、当時,ル・マン市で柔道が盛んだったこともあり,柔道での交流が始まったそうです.
さらに当時は、旭化成が柔道の畳を製造しており,畳は鈴鹿市で用意して送り,先方はその畳を使って「鈴鹿道場」を建て,市民のスポーツ交流が始まったそうです.
さて,今はどうなっているのか.
先人達が苦労して知恵を絞って始まった交流を大事にしたいものです.