ひつじと～ちゃん、カッパ入り。

今日のカッパ地方は
久しぶりに

超～！！！いい天気でした！！
肌で春を

感じられるように
なってきましたね～！

もうすぐだ！！
もうすぐだ！！

冬が寒いと
本当に

春が
ありがたく、感じられるｗ

東京に居た頃よりも
もっと

季節に
敏感になったような

気が
しやすｗ

昨日の晩は。
２週間ぶりに

ひつじと～ちゃんが
家に帰ってきやしたｗ

つってもｗ
お休みになったんじゃなくて

ツアーひきつれて
カッパ地方入りしたので

夜、お客さんを
ホテルに送り届けたあとに

自分は
家に帰ってくるわけｗ

ソファにごろりと
転がり込むと

ミイラみたいに
何時間も

そこに
じ～～～～っとしてる…ｗｗｗ

トイレとか
食事、とか。

必要最小限の
動き以外は

銅像化してんだよねｗ
目も半分くらい
しまったままｗ

開いてんのか
閉まってんのか

遠目からでは
よくわからん感じｗｗ

本人いわく
疲れてるから、

休んでんだ、
そうだけどｗ

ちょっとくらい
つついても

反応、
示さないしｗ

なんつ～のｗ
恐竜ですか、みたいなｗｗ

まあ。
現在のツアーは

１週間回転、と
早いペースだし。

お客さんは
デンマーク、ノルウェー、スウェーデン
方面から来るので

英語がわかる人も
半分半分。

しかも。
結構、お年寄りが多いので

病気になったり
怪我したり、と

トラブルも
絶えない。

昨日も
夜中の１２時半頃に

突然
携帯が鳴った、と思ったら

「ハ～ロ～！」

おや？
英語で話してる？？

どうやら。
お客さんから

電話がかかってきた
みたい？？

１０分ほど
話したあと、

ふう、と
ため息をつきつつ
電話を切った。

「こんな夜中に、どうしたって？」

「う～ん。なんか、お腹が痛いから
薬をくれ、っていうんだよね」

「ホテルのフロントに、常備薬が
あるんじゃないの？フロントの人に
持ってってもらえば、いいじゃん？」

「いや～。年寄りだからね～。
他にも、きっと、いろいろ薬飲んでると思うんだよ。
だから、飲み合わせとか、
副作用が怖いから、
医者にもらわない限りは、
薬はすすめないんだ」

「じゃあ、医者を呼んであげれば、いいじゃん？」

「そう言ったんだけど、医者はいらないんだってさ！」

「へ？お金がかかるから？とか？」

「このツアー、強制保険に加入させるから
医者にかかっても、実費はかからないんだよ？」

「へえ？じゃあ、何でいらないっていうの？」

「知らないよ～！俺には、理解できない！！
とりあえず、ひどくなったら、もう一度
電話して、って言ったんだ。
明日に、薬局にでも、連れて行くよ」

偏屈なんじゃないの？
とか。

ぶつぶつ言いながら
ひつじと～ちゃんは

くるり、と
背を向けると

すぐに
ぐ～ぐ～、イビキをかきはじめたｗ

まあｗ
とんでもお客、ってのは

枚挙にいとまが
ないそうだからｗ

こんなの。
序の口、ってとこなんだろかｗ

まｗ
こんな調子なんで。

と～ちゃんが
帰ってくると

ブログの更新が
難しくなるのだすｗ

「お茶～」
「コーヒー」
「果物が食べたい～」
「水～」
「足がだるい～。マッサージして～」
「テレビのリモコン、取って～」

ここぞと
ばかりに

注文だして
くれやすからｗ

しかもｗ
銅像のくせに

横で
パソコン見てると

それは、
気に入らないらしいしｗｗ

まあ。
家族のために

頑張ってくれてるので。
たまには
サービスしてやらんとｗ

しまいには
「トイレに立つのが
面倒くさい～。

俺の代わりに
行ってくれない？」

…それは、
無理ってもんだろ！！！




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