秋の乗り放題パスの旅2012 1/2 ～大垣きゅん物語を求めて～【2012.10.09】

あれだけ暑かった夏もすっかり終わって朝肌寒くなりましたね。

ところで、みなさんは「秋の乗り放題パス」は買われましたか？
青春18きっぷの秋バージョンのような切符ですが、去年と仕様が変更になり、
安くなった分、3日間連続で使用しなければいけないという…
二日しか休みのない人は残り一日分を棒に振らなければいけないという事ですね…
鉄道ファンの方々のコメントを見ていると、批判があったり、全く動揺しない人もいたり…

僕は6日(土)、7日(日)、8日(月)の三連休は仕事で、
9日(火)、10日(水)が休みであり二日しかないけど、この切符でまた遠出をしてきました。
二日でも元(7500円)を取れればいいかなあと…

9日は岐阜県の大垣市へ行ってきました。
大垣市を舞台としたご当地プロジェクト「大垣きゅん物語」が、
地元のアニメ製作会社の手によって誕生したそうです。

ホテル代ケチる為に日帰りで行ってきました。
いつものように朝3時起床。
自宅から徒歩で4時半に西日暮里駅着。
西日暮里駅⇒京浜東北線⇒品川駅
品川駅⇒東海道線乗り継ぎ⇒大垣駅
大垣駅は通過駅としては数回来た事ありますが、改札出たのは今回初めてです。


駅前の57号線を真っ直ぐ向かうと右側に市民活動支援センターがあります。
ここで「大垣きゅん物語」の原画展を行っているそうです。(14日まで)


施設内に入ると係員が歓迎してくれました。そして…


デデーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


キャラクターデザインの茶村う田さんの色紙です。


まだ主人公の大垣ゆんちゃんしか覚えていませんが、他のキャラの苗字も見ると、
大垣市内の町に因んだ名前だそうです。




キャラの影のラインがしっかり赤、青を使って描かれていました。
さすが本格的な作画ですね。


ここには巡礼ノートもありました。


市民センターの方の話だと、このアニメスタジオは、近くにありグッズを販売しているとの事。
場所を教えてもらい、出発～。大垣税務署のハス向かいくらいにありました。


スタジオに入ると、いきなりグッズやガチャガチャがありました…(＾＾；)


スタッフの方々が14日の秋葉原で行われるイベントの準備を行っていました。
僕は14日は仕事なので残念ながらイベントには参加できないので、ここで買ってしまおうと…
グッズの購入について要件を言うと親切に対応してくれました。
お忙しい中ありがとうございました。

後はゆっくり…もしていられないが、とりあえず街を散策。
まずは四季の広場。



船町港跡。奥の赤い橋は大垣きゅん物語の絵の背景と一緒ですね。


奥の細道むすびの地。


東海名物のニシンそばで一息。


大垣城跡。


大垣公園。


とまあ…慌だしく一通り周って14時頃の列車で引き上げました。
ちなみに大垣にいたのは2時間半、移動は往復で14時間掛かりました…
東京から鈍行列車で日帰り旅行の場合、西方面は岐阜あたりがもう限度でしょうかね…

というわけで帰りに熱海駅で買った今回の駅弁デース。


今回の戦利品です。あとポスターもあります。


大垣の旅は今日でおしまいですが、秋の乗り放題パスの旅は、
明日も続きます。