初めての西武鉄道特急「ラビュー」に乗り、久しぶりに秩父へ旅行に行ってきました。
一度でいいからあの羊山公園の芝桜を一目見たいと思い、今年こそは…と思って行ってきました。
今回使用するお得な切符ですが、西武鉄道で発売されている「秩父フリーきっぷ」を使用しました。
これは西武線発駅から西武秩父駅までの往復乗車券と、芦ヶ久保~西武秩父駅間、秩父鉄道の野上~三峰口駅間が乗り降り自由をセットにした切符です。(特急券を別に買えば特急に乗車可能) 2日間有効ですが、今回は日帰りで。
ラビューは2019年より西武池袋線・秩父線で運行開始し、レッドアロー号と共に活躍し、2020年からはラビューのみに統一されました。
そして宇宙船のような外観のデザインが特徴。
6:50発ちちぶ3号 西武秩父行き。
飯能~西武秩父駅間は扉上の案内板に運転席からの映像が流れました。
武甲山。
約1時間半で西武秩父駅到着。
芝桜まつりのパンフレット入手。
まずは早速、芝桜を堪能する為、羊山公園へ。
羊山公園の芝桜の丘は見ごろに合わせて有料となります。ゲートが菖蒲田口、中央口、宇根口と3か所あり、どこからでも入場が可能です。今回はマップを見ながら向かい、中央口から入りました。
入場料300円。手の消毒、検温実施。チケットの他、ポケットティッシュを貰いました。
チケットは当日限り有効で再入場可能。
芝桜の丘に行くと…
キ・キ・キ・キタ━━.*.。.:*・゚ヾ(゚▽゚)/*:。.:*☆━━━!!!!
よく〇ラブツーリズムのチラシとかで見る光景と同じですね。
この時間だと"向かいの木がある方の丘"が影になるんですね。時間帯によってどこが影になるか全然分かりませんでしたが。
本当に一面花のじゅうたん状態。
ちなみに去年の芝桜まつりは新型コロナで中止となり、ここの芝桜の丘は封鎖されたそうです。今年は屋台なし、飲食禁止という制限ありで開催されました。
そのせいか例年よりはそれほど混雑はしない感じがしましたね。いつもは観光客が蟻の行列状態となるはず…
チューリップは見ごろ過ぎでした。
これは…めんまとポテくまくん!?
羊山公園を後にして、秩父市役所に隣接している「秩父市歴史文化伝承館」へ。
1階交流フロア内にはジオパーク秩父の展示コーナーがあり。
奥に行くと…
えええええええええええええええーーーーー!!!!
いましたね(笑)。温泉むすめの「秩父美祭」さんです。名前の美祭(まつり)は秩父夜祭が由来です。
秩父夜祭は毎年12月上旬に行われ、花火が上がるなど大祭ですが、2020年はコロナで中止となりました。今年こそは開催されてほしい。
では恒例のバストアップ撮影を。
こっちはディフォルメ。
あの花モニュメント。アニメ放送から10年経ちますが、現在でもファンの方々が秩父へ巡礼に来るそうです。
また、秩父市が舞台になっているアニメは、あの花だけでなく、「空の青さを知る人よ」「心が叫びたがってるんだ。」などあります。
秩父鉄道とコラボした、キャラクター。あおい、めんま、順。
西武秩父駅に戻り、駅前の「ちちぶみやげ市」
中のお土産屋さんで秩父美祭のグッズあり。
奥の温泉施設「祭の湯」にもいました。温泉は帰りに入ろうと思います。
秩父名物「味噌ポテト」
この後はフリーきっぷを駆使して秩父鉄道の旅をします。
西武秩父駅から徒歩で秩父鉄道の御花畑駅へ。11:12発 影森乗り換えで三峰口方面へ。
終点の三峰口駅到着。
関東の駅百選の選定駅で、三峰神社や秩父湖への玄関口でもあります。
ただ…駅周辺に何があるかっていったら…食堂とバス停とトイレと…う~ん…(^~^;)
じゃあ次行きますか(笑)。12:04発羽生行きに乗車。
続いて秩父駅下車。
秩父駅という名ですが、西武線の秩父駅とはかけ離れています。西武線との乗換駅は隣の御花畑駅になります。
駅から徒歩5分くらいにある「道の駅ちちぶ」
ざるそばとわらじカツ丼のセット。名物のわらじカツ丼は初めて食べました。
カツは甘辛いタレで味が付いており、ヒレカツみたいで食べやすい。とても美味しくペロリと食べちゃいました。
館内を見て周るとここにも美祭さんがいました。
あの花メンバーの声優陣の色紙など展示。
近くにあった秩父神社でお参り。
13:43発熊谷行きに乗車。
長瀞駅下車。
目的はやはり…あの有名なかき氷。駅前の宝登山道沿いにある「阿左美冷蔵」さん。
上長瀞の本店が本日(木曜日)定休日なので、今回はこちらの寶登山道店に来ました。
そしてお店の前にはベンチに座りながら並んでいるお客さんが多数。
夏じゃないからとか関係なく常に行列が絶えないお店なのですね。ラーメン〇村家のかき氷バージョンみたいでした。
せっかくきたので自分も並ぶことに。
でも割と回転率はいいようで30分くらいでお店に入る事ができました。夏だともっと並ぶのか…
メニューは多数あり、季節によって変わったりするのか分かりませんが、僕は果汁系の物が好きなので、今回は「もも&ぶどう」に白玉トッピングにしました。
ついに着丼。
デデーーーーーーーーーン!!!!!!
お口直し用に梅干しが付いています。2種類のシロップをかけ、白玉を乗せていただきます。
天然氷を使用したふわふわかき氷でたくさん食べても頭が痛くならない。
そして人生初、かき氷+白玉が食べられて来てよかったと思いました。
かき氷は夏に食べるイメージがありますが、人気店の場合は、夏以外の方がいいかもしれません。
ネットの情報では「暑さを凌ぐためにかき氷食べるのに炎天下の中行列に並んで熱中症になる」とか悲惨な事書いてあるし…
というわけで念願のかき氷を食べて大満足。長瀞駅前で時間つぶし。
15:39発三峰口行きで御花畑→西武秩父へ戻る。
これで今回の散策はおしまい。後は先ほどの祭の湯で日帰り入浴。
入浴料は平日は990円でタオルセット(フェイスタオル+バスタオル)が1220円。なのでタオル持っていなくても安心。
施設内は内湯、露天風呂、そしてレストラン、休憩スペースあり。帰りの列車までくつろげる場所としては最高ですね。
但し、休憩スペースで思わず寝ちゃって列車に乗り遅れないよう注意。
帰りは17:24発池袋行きで引き上げる。
特急ラビューですが、行きは視界に窓枠が入ってきて景色がワイドに見れなかったのですが、帰りは窓枠に景色がひっかからない座席でした。
西武線の特急券売機は座席指定ができないので、どの座席になるかランダムになります。(窓側優先にはなる?そうですが)
今回はまあ窓側だったらどこでもいいという気分だったので、あまりこだわりはなかったのですが、もしどうしてもここの座席がいいという希望がある場合は、チケットレスサービスや窓口で希望の座席を申し出る必要があります。
というわけで、今回は春の秩父旅を堪能してきました。
お土産に買った美祭さん缶バッジです。
一度でいいからあの羊山公園の芝桜を一目見たいと思い、今年こそは…と思って行ってきました。
今回使用するお得な切符ですが、西武鉄道で発売されている「秩父フリーきっぷ」を使用しました。
これは西武線発駅から西武秩父駅までの往復乗車券と、芦ヶ久保~西武秩父駅間、秩父鉄道の野上~三峰口駅間が乗り降り自由をセットにした切符です。(特急券を別に買えば特急に乗車可能) 2日間有効ですが、今回は日帰りで。
ラビューは2019年より西武池袋線・秩父線で運行開始し、レッドアロー号と共に活躍し、2020年からはラビューのみに統一されました。
そして宇宙船のような外観のデザインが特徴。
6:50発ちちぶ3号 西武秩父行き。
飯能~西武秩父駅間は扉上の案内板に運転席からの映像が流れました。
武甲山。
約1時間半で西武秩父駅到着。
芝桜まつりのパンフレット入手。
まずは早速、芝桜を堪能する為、羊山公園へ。
羊山公園の芝桜の丘は見ごろに合わせて有料となります。ゲートが菖蒲田口、中央口、宇根口と3か所あり、どこからでも入場が可能です。今回はマップを見ながら向かい、中央口から入りました。
入場料300円。手の消毒、検温実施。チケットの他、ポケットティッシュを貰いました。
チケットは当日限り有効で再入場可能。
芝桜の丘に行くと…
キ・キ・キ・キタ━━.*.。.:*・゚ヾ(゚▽゚)/*:。.:*☆━━━!!!!
よく〇ラブツーリズムのチラシとかで見る光景と同じですね。
この時間だと"向かいの木がある方の丘"が影になるんですね。時間帯によってどこが影になるか全然分かりませんでしたが。
本当に一面花のじゅうたん状態。
ちなみに去年の芝桜まつりは新型コロナで中止となり、ここの芝桜の丘は封鎖されたそうです。今年は屋台なし、飲食禁止という制限ありで開催されました。
そのせいか例年よりはそれほど混雑はしない感じがしましたね。いつもは観光客が蟻の行列状態となるはず…
チューリップは見ごろ過ぎでした。
これは…めんまとポテくまくん!?
羊山公園を後にして、秩父市役所に隣接している「秩父市歴史文化伝承館」へ。
1階交流フロア内にはジオパーク秩父の展示コーナーがあり。
奥に行くと…
えええええええええええええええーーーーー!!!!
いましたね(笑)。温泉むすめの「秩父美祭」さんです。名前の美祭(まつり)は秩父夜祭が由来です。
秩父夜祭は毎年12月上旬に行われ、花火が上がるなど大祭ですが、2020年はコロナで中止となりました。今年こそは開催されてほしい。
では恒例のバストアップ撮影を。
こっちはディフォルメ。
あの花モニュメント。アニメ放送から10年経ちますが、現在でもファンの方々が秩父へ巡礼に来るそうです。
また、秩父市が舞台になっているアニメは、あの花だけでなく、「空の青さを知る人よ」「心が叫びたがってるんだ。」などあります。
秩父鉄道とコラボした、キャラクター。あおい、めんま、順。
西武秩父駅に戻り、駅前の「ちちぶみやげ市」
中のお土産屋さんで秩父美祭のグッズあり。
奥の温泉施設「祭の湯」にもいました。温泉は帰りに入ろうと思います。
秩父名物「味噌ポテト」
この後はフリーきっぷを駆使して秩父鉄道の旅をします。
西武秩父駅から徒歩で秩父鉄道の御花畑駅へ。11:12発 影森乗り換えで三峰口方面へ。
終点の三峰口駅到着。
関東の駅百選の選定駅で、三峰神社や秩父湖への玄関口でもあります。
ただ…駅周辺に何があるかっていったら…食堂とバス停とトイレと…う~ん…(^~^;)
じゃあ次行きますか(笑)。12:04発羽生行きに乗車。
続いて秩父駅下車。
秩父駅という名ですが、西武線の秩父駅とはかけ離れています。西武線との乗換駅は隣の御花畑駅になります。
駅から徒歩5分くらいにある「道の駅ちちぶ」
ざるそばとわらじカツ丼のセット。名物のわらじカツ丼は初めて食べました。
カツは甘辛いタレで味が付いており、ヒレカツみたいで食べやすい。とても美味しくペロリと食べちゃいました。
館内を見て周るとここにも美祭さんがいました。
あの花メンバーの声優陣の色紙など展示。
近くにあった秩父神社でお参り。
13:43発熊谷行きに乗車。
長瀞駅下車。
目的はやはり…あの有名なかき氷。駅前の宝登山道沿いにある「阿左美冷蔵」さん。
上長瀞の本店が本日(木曜日)定休日なので、今回はこちらの寶登山道店に来ました。
そしてお店の前にはベンチに座りながら並んでいるお客さんが多数。
夏じゃないからとか関係なく常に行列が絶えないお店なのですね。ラーメン〇村家のかき氷バージョンみたいでした。
せっかくきたので自分も並ぶことに。
でも割と回転率はいいようで30分くらいでお店に入る事ができました。夏だともっと並ぶのか…
メニューは多数あり、季節によって変わったりするのか分かりませんが、僕は果汁系の物が好きなので、今回は「もも&ぶどう」に白玉トッピングにしました。
ついに着丼。
デデーーーーーーーーーン!!!!!!
お口直し用に梅干しが付いています。2種類のシロップをかけ、白玉を乗せていただきます。
天然氷を使用したふわふわかき氷でたくさん食べても頭が痛くならない。
そして人生初、かき氷+白玉が食べられて来てよかったと思いました。
かき氷は夏に食べるイメージがありますが、人気店の場合は、夏以外の方がいいかもしれません。
ネットの情報では「暑さを凌ぐためにかき氷食べるのに炎天下の中行列に並んで熱中症になる」とか悲惨な事書いてあるし…
というわけで念願のかき氷を食べて大満足。長瀞駅前で時間つぶし。
15:39発三峰口行きで御花畑→西武秩父へ戻る。
これで今回の散策はおしまい。後は先ほどの祭の湯で日帰り入浴。
入浴料は平日は990円でタオルセット(フェイスタオル+バスタオル)が1220円。なのでタオル持っていなくても安心。
施設内は内湯、露天風呂、そしてレストラン、休憩スペースあり。帰りの列車までくつろげる場所としては最高ですね。
但し、休憩スペースで思わず寝ちゃって列車に乗り遅れないよう注意。
帰りは17:24発池袋行きで引き上げる。
特急ラビューですが、行きは視界に窓枠が入ってきて景色がワイドに見れなかったのですが、帰りは窓枠に景色がひっかからない座席でした。
西武線の特急券売機は座席指定ができないので、どの座席になるかランダムになります。(窓側優先にはなる?そうですが)
今回はまあ窓側だったらどこでもいいという気分だったので、あまりこだわりはなかったのですが、もしどうしてもここの座席がいいという希望がある場合は、チケットレスサービスや窓口で希望の座席を申し出る必要があります。
というわけで、今回は春の秩父旅を堪能してきました。
お土産に買った美祭さん缶バッジです。