【6日目】
今旅の旅行最終日は上富田町を散策します。
上富田町は田辺と白浜の中間の辺りに位置し、熊野古道の中辺路と大辺路の分岐点にあり、聖地熊野の入口としてある事から口熊野と呼ばれています。
紀伊田辺から10:45発串本行きに乗車。
今日はスタート遅めです。
実は朝雨が降っていて、雨が無かったら列車の時間まで田辺の海岸を散策しようと思っていましたが、ホテルで過ごしていました。
そんなホテルもチェックアウトが10時ですが、10時ギリギリまで客室にして、それ以降は駅の観光案内所やらなんやらで時間つぶしていました。
雨は10:30にはやみ、晴れてきました。
上富田町の最寄り駅…
さて…これ何て読むか分かりますか?
僕は最初てっきり「あさご」だと思っていました。
でも「あさご」だと兵庫県の方になってしまうんですよね。
実はこれ…「あっそ」と読みます(汗)。
今旅最後の(=^∇^)ノ”ばいび〜♪
無人駅ですが、口熊野として周辺の観光に備えて観光案内所が併設されています。
…てかもう見えましたね(笑)。
ええええええええええーーーー!!!
上富田町の萌えキャラ「一八桃葉」ちゃんです。
プロフィール。夢は世界一のやまもも娘になる事みたいです。
観光案内所のグッズコーナー。旅行支援のクーポンも使えます。
カフェも営業しており、ここで上富田の名物"やまもも"のジュースをいただきました。
スッキリしていて美味しかったのですが、やまももって"白桃とかの桃の一種"だと思っていました…。後でやまももってどんなのだろうとネットで写真をみたところ、赤い実のようなもので全く別物でした。種そのものが違うみたいです。でも味は普通の桃に似てた…かなという感じでした。また、ヤマモモは生で食べるよりジュースやジャムにして売られる事が多いみたいです。
そんなわけで朝来駅を出発。
まずは昼食を求めて付近にある「道の駅くちくまの」へ。
朝食(バイキング)が8:00くらいに済ませたので、まだあまりお腹は空いていませんでしたが、今日は歩きの旅となるので、ハンガーノックにならないよう蓄えておきます。
今回は和歌山ラーメン+おにぎりセット。パンダのかまぼこが可愛い。
厄除の霊場「救馬渓観音」を目指す。
富田川の景色。
上富田町役場付近の交差点を渡り…
道の駅から約40分…あの高台にあるやつか…
駐車場付近の紅葉。
もう12月中旬なのに…まだまだ紅葉楽しめるんですね…(((;゚д゚;)))(わかったわかった)
山門に到着。
案内板。
玉嶋辯財天。
池の紅葉。
なんか本当に秋みたいな光景でした。幻想的で素晴らしかったです。
参道。
龍王神社を経由して…
中門に到着。
二人の仁王様がいました。お二人ともマスクをしてらっしゃいます。
階段を上がって行き本堂に到着。
本堂からの景色。
本堂でお参り。
続いて「稲葉根王子跡」を目指します。
稲葉根王子跡は熊野街道九十九王子の一つで、上富田にある王子では、ここと八上王子跡が世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録されています。
再び富田川付近の土手へ出て…
山・川を眺めながら(+足を棒にしながら)前へ進んでいきます。
道案内。
そしてやっと…稲葉根王子跡に到着。
熊野街道中辺路の重要な垢離場とされた岩田川(富田川)の徒歩地点に近い要所に位置し、この王子で馬を捨て、川で水垢離を取りつつ対岸の一瀬王子へ渡ったといわれています。
他の〇〇王子跡にも行きたかったのですが、やはり徒歩では限界があり、ここ一か所だけ巡りました。
おまけと言っては何ですが、来る途中に"富田川の潜水橋"というものを見つけて稲葉根王子跡の後に再訪問。
橋を渡ってみて…
対岸に行けましたが…同じのどかな田園風景でした…
観光案内所で買っておいたクッキー。
稲葉根王子跡バス停。久しぶりの歩きの旅で疲れてしまい、帰りはバスで帰りました。
15:48の紀伊田辺 経由 白浜空港行きを待つ。
これに乗れば、田辺や白浜まで一本で行き来できるようです。また、田辺市熊野ツーリズムビューローによれば、このバスを利用した稲葉根王子~滝尻王子のウォーキングコースの情報もあります。こちらも面白そうだったのですが、今回は救馬渓観音を含んだ散策となりました。
白浜空港行きのせいか、バスは高速バス型で快適でした。
ホテルに戻り、翌日は大阪で用事を済ませて新幹線で帰京し、今旅はこれで終了となりました。
今回の戦利品はこんな感じになりました。クリアファイル多めですが、僕は道中でもらったマップや冊子を保管しておく為に使用しているので、クリアファイルは有能かつ貴重なアイテムです。
たぶんですが年内のブログ更新は今回が最後だと思います。
2022年はまだまだ続くコロナ渦に加え、円安、食料品・日常品の値上げラッシュが相次ぎ、頭を悩ませる年でした。
皆様もお金のやりくりで生活大変かと思いますが、それでもご飯だけはしっかり食べて睡眠もきちんととって体調に気をつけて過ごしください。
今年も1年間ありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。
今旅の旅行最終日は上富田町を散策します。
上富田町は田辺と白浜の中間の辺りに位置し、熊野古道の中辺路と大辺路の分岐点にあり、聖地熊野の入口としてある事から口熊野と呼ばれています。
紀伊田辺から10:45発串本行きに乗車。
今日はスタート遅めです。
実は朝雨が降っていて、雨が無かったら列車の時間まで田辺の海岸を散策しようと思っていましたが、ホテルで過ごしていました。
そんなホテルもチェックアウトが10時ですが、10時ギリギリまで客室にして、それ以降は駅の観光案内所やらなんやらで時間つぶしていました。
雨は10:30にはやみ、晴れてきました。
上富田町の最寄り駅…
さて…これ何て読むか分かりますか?
僕は最初てっきり「あさご」だと思っていました。
でも「あさご」だと兵庫県の方になってしまうんですよね。
実はこれ…「あっそ」と読みます(汗)。
今旅最後の(=^∇^)ノ”ばいび〜♪
無人駅ですが、口熊野として周辺の観光に備えて観光案内所が併設されています。
…てかもう見えましたね(笑)。
ええええええええええーーーー!!!
上富田町の萌えキャラ「一八桃葉」ちゃんです。
プロフィール。夢は世界一のやまもも娘になる事みたいです。
観光案内所のグッズコーナー。旅行支援のクーポンも使えます。
カフェも営業しており、ここで上富田の名物"やまもも"のジュースをいただきました。
スッキリしていて美味しかったのですが、やまももって"白桃とかの桃の一種"だと思っていました…。後でやまももってどんなのだろうとネットで写真をみたところ、赤い実のようなもので全く別物でした。種そのものが違うみたいです。でも味は普通の桃に似てた…かなという感じでした。また、ヤマモモは生で食べるよりジュースやジャムにして売られる事が多いみたいです。
そんなわけで朝来駅を出発。
まずは昼食を求めて付近にある「道の駅くちくまの」へ。
朝食(バイキング)が8:00くらいに済ませたので、まだあまりお腹は空いていませんでしたが、今日は歩きの旅となるので、ハンガーノックにならないよう蓄えておきます。
今回は和歌山ラーメン+おにぎりセット。パンダのかまぼこが可愛い。
厄除の霊場「救馬渓観音」を目指す。
富田川の景色。
上富田町役場付近の交差点を渡り…
道の駅から約40分…あの高台にあるやつか…
駐車場付近の紅葉。
もう12月中旬なのに…まだまだ紅葉楽しめるんですね…(((;゚д゚;)))(わかったわかった)
山門に到着。
案内板。
玉嶋辯財天。
池の紅葉。
なんか本当に秋みたいな光景でした。幻想的で素晴らしかったです。
参道。
龍王神社を経由して…
中門に到着。
二人の仁王様がいました。お二人ともマスクをしてらっしゃいます。
階段を上がって行き本堂に到着。
本堂からの景色。
本堂でお参り。
続いて「稲葉根王子跡」を目指します。
稲葉根王子跡は熊野街道九十九王子の一つで、上富田にある王子では、ここと八上王子跡が世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録されています。
再び富田川付近の土手へ出て…
山・川を眺めながら(+足を棒にしながら)前へ進んでいきます。
道案内。
そしてやっと…稲葉根王子跡に到着。
熊野街道中辺路の重要な垢離場とされた岩田川(富田川)の徒歩地点に近い要所に位置し、この王子で馬を捨て、川で水垢離を取りつつ対岸の一瀬王子へ渡ったといわれています。
他の〇〇王子跡にも行きたかったのですが、やはり徒歩では限界があり、ここ一か所だけ巡りました。
おまけと言っては何ですが、来る途中に"富田川の潜水橋"というものを見つけて稲葉根王子跡の後に再訪問。
橋を渡ってみて…
対岸に行けましたが…同じのどかな田園風景でした…
観光案内所で買っておいたクッキー。
稲葉根王子跡バス停。久しぶりの歩きの旅で疲れてしまい、帰りはバスで帰りました。
15:48の紀伊田辺 経由 白浜空港行きを待つ。
これに乗れば、田辺や白浜まで一本で行き来できるようです。また、田辺市熊野ツーリズムビューローによれば、このバスを利用した稲葉根王子~滝尻王子のウォーキングコースの情報もあります。こちらも面白そうだったのですが、今回は救馬渓観音を含んだ散策となりました。
白浜空港行きのせいか、バスは高速バス型で快適でした。
ホテルに戻り、翌日は大阪で用事を済ませて新幹線で帰京し、今旅はこれで終了となりました。
今回の戦利品はこんな感じになりました。クリアファイル多めですが、僕は道中でもらったマップや冊子を保管しておく為に使用しているので、クリアファイルは有能かつ貴重なアイテムです。
たぶんですが年内のブログ更新は今回が最後だと思います。
2022年はまだまだ続くコロナ渦に加え、円安、食料品・日常品の値上げラッシュが相次ぎ、頭を悩ませる年でした。
皆様もお金のやりくりで生活大変かと思いますが、それでもご飯だけはしっかり食べて睡眠もきちんととって体調に気をつけて過ごしください。
今年も1年間ありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。