トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
地元・荒川区や近場ちょいお出かけも楽しんでいます

『冬休み』東海道線途中下車の旅 8/8 ~北野異人館(風見鶏の館/萌黄の館/うろこの家・うろこ美術館)~【2017.12.20】

2017-12-31 09:35:30 | 近畿
【8日目】
今日で冬休みも終わり。明日からまた仕事が始まりますで新幹線で帰郷いたします。
なんか8日間も旅行していると、もう一生帰らなくていいんじゃないのと思ってしまうかもしれませんが流石にそういうわけにはいきませんので(笑)。

じゃあここで復路切符の出番です。乗車区間の開始が朝霧駅となっていますが神戸駅(途中の駅)から乗車できます。もちろん後戻りはできず前進のみ可能です。


三ノ宮駅到着。ここから地下鉄で新神戸駅に向かいます。乗車券は自動改札を通しても回収されずに出てきますのでご安心を。尚、地下鉄は別料金かかります。



本当はもう朝一で東京に戻ることを考えていましたが、夕方の帰宅ラッシュと重ならない程度にもう少しだけ観光してから帰郷することにしました。というわけで新神戸駅のロッカーに荷物を預けて、徒歩15分くらいの北野異人館へ。ここ北野町には明治・大正時代に建てられた洋館が集まり、異国のような雰囲気に包まれて外国に来たような気分が味わえます。



北野町広場に到着。目の前の建物が異人館のシンボル的存在「風見鶏の館」です。異人館の中で唯一レンガの外壁を持っています。


広場近くの観光案内所へ。数時間で見学できる施設を伺ったところ、ひとまず「風見鶏の館」「萌黄(もえぎ)の館」を進められました。この2つは2館券(セット券)でお得に入れるとの事。券は施設に入るところで購入できます。

じゃあ早速、風見鶏の館へ。ここはもとはドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏の私邸だったみたいです。





萌黄の館。その名の通り、萌黄色の外壁…てか萌黄色なんて初めて聞きました。


2階からは神戸市街地が見渡せるベランダがあります。今年の7/18に秋篠宮ご夫妻が神戸港開港150年目の記念イベントに出席されるためにご来館されました。







北野天満神社。平清盛公が、京都から神戸に都を移し、「福原の都」をつくるに当たって禁裡守護、鬼門鎮護の神として、京都北野天満宮から勧請して祀られた神社です。


神戸の街を一望できることから「天空の神社」とも呼ばれています。



まだ時間に余裕があったので「うろこの家・うろこ美術館」へ。


最初は外国人居留地に建てられ明治38年に移築された洋館。天然石のスレートで飾った魚のうろこのような外壁が特徴。






うろこ美術館の展示。



3階の展望ギャラリー。


神戸北野美術館でチョコワッフル。


遊歩道を通って新神戸駅に戻る。


神戸は街や海があって夜景も綺麗で横浜のような都会的な感じがありますが、山の方にある新神戸はイノシシが出るみたいです…


では特急券購入して、のぞみ22号で一気に帰郷。


(* ̄▽ ̄)ノ゛神戸マタネー♪


神戸のステーキ弁当。


美味しそう~。


というわけで今回は乗車券の有効期限、途中下車を都合よく利用した旅というのをしてきました。7泊8日という最長の旅でしたが、冬はビジホの料金も他の時期に比べて割安だったりするので長期の泊まりの旅は冬がオススメです。
冬という事で昼の散策だけでなく、各地域のイルミネーションの散策も楽しんできました。最初は意気込んでいました…が、連日ともなると疲れも溜まってヘトヘトでした。人間てやっぱり太陽が出ている時に活発に動く生き物だし、地元ならまだしも見知らぬ街の夜でマップ見ながら、特に京阪神は人も多く、ぶつからない様に気を使って謙虚に歩いたり、地元と違って不安、緊張は大きかったです。でも旅自体はとてもいい思い出になりました。

今回の萌え土産はこんな感じです。左の神戸みやびの箱はサラダで使うドレッシングです。あわしまマリンパークとラブライブの缶の中身はお菓子が入っています。


長くなりましたが最後まで閲覧いただきありがとうございました。ではまた。
コメント
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