名古屋まつりは終わりましたが
今日は名古屋城 本丸御殿で障壁画の展示が期間限定で国重要文化財を公開されました。
今回は松楓禽鳥図の原画と模写を同時に見られるため行ってきました。
名古屋城天守閣
本丸御殿の玄関
玄関 虎の間と呼ばれる上段之間 竹林豹虎図
松楓禽鳥図は特別展示の公開です。
この絵図は楓と松にキジバトとカケスが描かれていて、江戸初期の時代のカケスが気になってぜひ見てみたいと思い行ってきました。
我が家の庭へ最近は見かけなくなって残念ですが、
カケスが庭でギィーャー、ギャーと鳴く姿がとても愛らしかったです。
原画と模写を比較してみると時代の変化がわかります。
紅葉した楓 松 カケス キジバトの色がハッキリ復元されていますね
カケスです
徳川幕府の御用絵師 狩野派の原画 と 復元模写のきれいな色使いがとてもきれいに再現されて良かったです。
久々の日本の歴史鑑賞をしました、明日は表書院です。