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まだ、蕾のミツバツツジを避けながら進みます。これが咲いたら岩とのバランスも
良く見事だろうと想像がつきます。
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眼下に今登ってきた集落と、円錐形の山・新棚山が見えます。
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ミツバツツジの蕾を見ながらジグザグに高度を稼ぎます。四国八十八の碑が立ち並ぶ
山腹の道はかなり狭く交差する時は注意が必要です。
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札所間隔が数メートルの所もあります。汗ばむ陽気です。
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足場もザレ場に変わってきました。「足元に注意」の立て札が目に付きます。
小さな木橋もかなり古いものです。
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ミツバツツジも、もう4・5日でしょうか?咲きそうです。
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下山路との分岐点です。山頂(観音山)もすぐ上です。
ここで四国札所四十四番を過ぎます。
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振り返ると新棚山稜線が見渡せます。
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手を使い岩場を登りきれば・・・・
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ヒヨドシチョウが日向ぼっこをしてました。
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相棒、岩上で一休み・・・・四国八十八か所をクリアーしたことになります。
巡礼者は、ここまでで下山するように、との札が掲げられていました。
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細い山道を進みます。つづく・・・・
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見事なものなのでしょうね
歩いている道の様子と 足元に見える村の様子が
何とも奇妙で
低山ならでは 風景ですね
それにしても 用心して歩かねば…のようにお見受けしますが…
やはりマイナーな道は唯者ではありませんね♪
都幾川村は奥武蔵の中央にある割に誰も行かないので、探索しがいがありますよね。
らしいですよ。
なにしろ、岩山の斜面に作られた山道ですから、狭かったです。
ただ、交差するには場所を選ばないとだめなので、グループなどは苦労するでしょうね。
地味~な山は我々には、もってこいの山です。
ただ、大部分林道のコースですので、トレイランの人が
多いですね。
ミツバツツジは観音山と称した253mの山腹にへばりついています。
誰も会いませんでしたが、4月上旬には賑あうと思います。