心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

『大切な人の喜ぶ姿をイメージしていますか?』

2019-06-12 07:38:14 | 昨日の感謝ごと
今朝、本棚から抜き出した一冊は、永松茂久さん(しげにい)の

【感動の条件】

という本。


通勤電車で読み進める中で感じたことを投稿させていただきます。




何度も再読している一冊で、

最初の50ページ部分は、何度読んでも涙ぐんでしまいます。


なぜ涙が浮かんでくるのか?

それは、本気で人のため、人を喜ばせるために行動した実話が何個も紹介されており、

その本気度に心が動かされるからなのだと実感しています。



大学1年生の男性が、しげにいが経営する居酒屋で働きたいと懇願したのは、

両親が離婚し、母親と弟・妹の生活を守るためとの理由。

どんなに厳しい条件でも働かなくてはならない!という強い思いに心動かされた、

店長(しげにいの弟)は、新規スタッフを入れる余裕がないシフトにも関わらず即採用を決めたそうです。


また、ある学校で成績トップの女の子が熱心に勉強しているのは、

様々な理由により学校に通えず、

読み書き・計算が苦手な母親に勉強を教えるためとの実話も紹介されています。



欲しいものが何でも手に入り、理想的な容姿だったとしても、

無人島で誰もいなければ孤独感に苛まれ、幸せな生活を送ることはできない!

「幸せは自分と自分以外の人との間に生まれるもの」との説明は、

心に染み入るものがありました。



誰かのために動く姿に、人は心を動かされ感動する!

さてさて、今の自分は、

「大切な人が喜ぶことをイメージして働いているのだろうか?」

「大切な人が喜ぶことをイメージして行動していいるのだろうか?」

との自問をさせられた朝だったので、共有投稿させていただきます。


今朝の投稿を読んで、

あなたが誰の喜ぶ姿をイメージして行動しているのかを

振り返ってみるきっかけになれば嬉しい限りです。


本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】


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