『伝わらないのは、伝える側の問題！』

昨日、仕事において、伝えたと思ったことが伝わらず、

ちょっとした問題事象に巻き込まれそうになったことを受け、

感じたことを投稿させていただきます。




私がAさんに伝えたと思ったことの真意が伝わらず、

Bさんから「Aさんが松崎が納得してくれないと言っているよ」と教えてくれたことで、

何が起きているのかが理解できてきました。




Bさんと会話することで、段々、何が問題だったかが理解できてきて、

次回以降の伝え方の工夫ポイントを具体的に考えられるような感情に変化してきたのです。

Bさんと会話する前は、私が伝えたことを理解しないAさんの問題！

という思考/感情に支配されていました。

お恥ずかしい限りです。。。




ふと、冷静になって思い出したのは、

先日拝聴した、日本理化学工業の大山社長のお話でした。


全従業員の7割以上が知的障がい者の日本理化学工業では、

　『相手の理解度に応じて教える』

　『教えたことができないのは、教えた側の責任』

との説明をしてくれました。




つまり、今回のような事象が起きた場合は、

私がAさんの理解度に応じた伝え方をしていなかったために生じたことであり、

伝えた側に問題があると捉えるのです。



確かに、Bさんの聴き方・解釈を私がコントロールすることはできないので、

自責の考え方で捉えた方がストレスは軽減できるのだと感じた出来事だったので、

ご紹介させていただきました。



今朝の投稿を読んで、

あなたがうまくコミュニケーションが取れていない事象に対して、

自分の伝え方/聴き方を工夫することで改善できることがないかどうかを

振り返るきっかけになれば嬉しい限りです。



本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。


【しあわせです、感謝！】

#大丈夫ヒーリング
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