心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

『何のためにやるか即答できますか?』

2018-12-23 16:00:49 | 昨日の感謝ごと
昨日、新たな学びの場に参加した際に気づいたことを投稿させていただきます。

私が足を踏み入れたのは、今の仕事をやりながら、自分ビジネスを立ち上げ稼ぐ手段を確立することをテーマにした場です。
自分ビジネスとは、自分が持っている強みを活かし、クライアントの悩みを解決し、クライアントを望む未来に行くことのお手伝いをすることを言います。

この学びの場では、自分の強みを掘り下げたり、誰を対象にするのかというターゲット選定も実践していきます。
確かに、自分の強みやターゲットというのも大事になるのですが、一番大事になるのは、
『何のためにそれをやるのか?』
ということだと感じさせられる場面がありました。

それは、来年の2月から担当させていただくことになった、ブレインコミュニケーション協会の講師について、参加者たちから
『何のためにやるの?』
と問うてくれたのです。

その質問に対し、私なりの言葉で回答したところ、最初は表面的な言葉しか出てこず、質問者から更問いをされる始末。
その更問いに答える中で
『誰のため』
『何のため』
ということが一番大事なのだと実感することができました。

これから自分ビジネスを作り出すことに向き合う際にも、この目的部分を見失わないようにしようと感じた一日だったので、投稿させていただきました。


今日の投稿を読んで、あなたが従事している仕事の目的を言葉にしてみるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

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『今年、どんな変化がありましたか?』

2018-12-21 08:01:57 | 昨日の感謝ごと
平成最後の年末もいよいよ残すところ10日あまりになった昨日、アカデミーの宿題をやりながら気づいたことを投稿させていただきます。

私が取り組んだ宿題は”今年一年を振り返る”というもの。
具体的には
”今年、出逢った人は?”
”今年、手に入れたものは?”
”今年、買ったものは?”
”今年、学んだことは?”
という4つの問いかけです。

アナログ人間の私は、今年の手帳を1月から読み返し、たくさんの出来事があったことを思い出しました。
2月に体験会に参加したアカデミーで多くの人との出逢いが加速するとともに、今まで学んできたことを整理しアウトプットする方向に視点を変えることができました。
ヌーフェスやなっちゃんの個展で、アウトプットの場をいただけたのもとっても大きな経験でした。
この流れに乗って、脳の使い方のクセで思考と行動に特徴が出るというブレインコミュニケーションという学びの講師にチャレンジすることもできました。

ここで全てを書き上げることは控えますが、一年を振り返ることで、多くの人に支えられ、多くの気づきをいただき、多くの変化(外面/内面)があった一年だったことを、改めて実感できた一日でした。

これを読んでくださる方々は、私がお世話になった方ばかりなので、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます!感謝感謝!!
まだ10日ほど残っていますが、年末になると、いろいろイベントが入ることもあるでしょうから、少し余裕があるうちに振り返りをしてみてはいかがかと感じたので、投稿させていただきました。


今朝の投稿を読んで、あなたが今年一年を振り返り、お世話になった方やあなた自身の成長/変化に対し労いの気持ちを抱くきっかけになれば幸いです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

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『相手が受け取りやすいボール(=言葉)を投げていますか?』

2018-12-20 08:28:43 | 昨日の感謝ごと
連日の投稿になりますが、本日も父親の手術関連で気づいたことを投稿させていただきます。
今回の気づきは、父親が入院中に病院の先生や看護師の方々に迷惑をかけないかの不安を感じる家族の言動を通してのものです。

手術中、緊急の呼び出しがある可能性があるとのことで、母親と姉、私の3人は、病院内のカフェで待機していました。
母親と姉は、手術に対する不安と女性特有のコミュニケーション能力をフル活用し、昔話などの雑談に花を咲かせていました。

その雑談の中で、父親の負の側面(と家族が感じている)である、父親のコミュニケーションの取り方について会話され始めたのです。
母親と姉が話している父親の負の側面(=瞬間湯沸かし器のようにカッとなり、人の話を聴かなくなる)は、父親と性格的に似ている私にも見事に受け継がれています。

母親と姉は、父親の負の側面を改善してもらいたくて仕方ない、という気持ちが強くなり、少々会話がエスカレート気味になってきたので、少し会話の温度を下げることを目的に、私の家族で起きていることを自己開示してみました。

3,4年前、私の負の側面は極限まで大きくなり、妻や娘たちに対して、些細なことで瞬間湯沸かし器で熱湯状態まで沸騰させてしまい、相手の話に耳を傾けられない状態になっていました。
その状態を1年以上継続したため、我が家は、精神的に崩壊状態になってしまいました。
会社や学校に行くなど、外から見るとうまくいっているようには見えていたとは思いますが。
当時を振り返ると会社を退職勧告された後の生活基盤を早期に確立したくて、思いっきり焦っていたことが原因なんだと確信しています。

1年以上と時間はかかりましたが、私自身が精神的な崩壊状態に気づくことができたことが、不幸中の幸いでした。
もちろん、自分一人の力でなく妻からの強烈なメッセージというサポートがあったおかげです。

負の状態に入っている時は、自覚はできないことが多いですが、周囲からの声を聴くことができず、どんな忠告を受けても逆上して、逆効果にしかならないことを数々の学びで知り、ようやく自分にも当てはめることができ始めました。


翻って、現在入院中の父親は、術後の身体の回復のことや、お見舞いに来てくれる人への配慮など、普段の生活時以上に精神的に負担が大きい状態なっているので、相当丁寧に伝えないとメッセージの真意が伝わらないという懸念を母親と姉にも共有/促してみました。
どこまで考えが共有でき、父親に接する際の心持ちが変わるかは未知数ですが、身近な存在に対しては甘え/期待が大きくなるということを感じた出来事だったので、投稿させていただきました。


今朝の投稿を読んで、あなたを取り巻く人間関係の中で好ましくない状態になったことに気づき、あなた自身の言動を変えてみようと考えるきっかけになれば幸いです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

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『魂の死を意識していますか?』

2018-12-19 07:56:37 | 昨日の感謝ごと
昨日、郡山の病院で手術をする父親をお見舞いするために、仙台に住む母親と一緒に車で郡山に移動しました。
移動中、母親が語ってくれた昔話を通して、感じたことを投稿させていただきます。

母親が話してくれたのは、鹿児島出身の母方の家のお墓が、どうして都内のど真ん中、青山にあるのかということでした。
お墓を作るきっかけになったのは、母親が10歳の時に亡くなった、Kちゃんという母の弟だったそうです。
その弟が亡くなった6日後に、現在も鹿児島で生きている母親の妹が生まれたと教えてくれました。

この状況を考えるだけでも、今は亡き母親の両親(私の祖父母)がいかに大変な状態だったか、想像に難くないことでした。
さらに驚いたのは、母親が中学3年の時に生まれ、高校3年の時に亡くなったMちゃんという妹までいたということ。
体が弱かったMちゃんは亡くなるまで歩くことはできなかったが、とっても可愛かったと涙ながらに教えてくれました。

一連の話を通し、どうして母親が鹿児島にいる妹さんをとっても可愛がるのかが、心から理解できました。
亡くなった2人を含め、3人分の愛情を注いでいたのですね。

私が母親から話を聴いたことで、この世の中に、母親にKちゃん、Mちゃんという弟と妹がいたという記憶が継承されました。
肉体は亡くなっても、魂は生き続けている。
この話をどこまで継承できるのか分かりませんが、心理学で勉強した
『人間は二度死ぬ(肉体の死と、現存する人の記憶から消え去る魂の死)』
の意味を実感できた出来事だったので、投稿させていただきます。

私が肉体の死を迎えた後、どのくらいの期間、誰の記憶に残っているのだろうかか?
誰に、どういう記憶を残したい!という生き方をしているのだろうか?と自問した瞬間でもありました。

今朝の投稿を読んで、あなたが生きていたという記憶をどのように残したいのかを考えてみるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

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『心からの感謝の言葉を発していますか?』

2018-12-18 19:40:45 | 昨日の感謝ごと
本日は、父親の胃がん切除手術の立ち会いで郡山に来ています。
人生初の手術を受けた父親の言動を目にして感じたことを投稿させていただきます🍴🙏

仙台に住む母親と一緒に郡山の病院を訪れたのは、手術開始30分前。
病室には、やや緊張気味で手術前の説明を受ける父親がいました。
83歳になる父親は胃がんが見つかるまで、登山や民謡などを精力的に取り組み、息子から見ても年齢より若く見えていたのですが、命に関わる病気と診断されてから、年齢相応に感じるように変化してきました。

その父親が手術前の説明をしてくれる孫くらいの年齢の看護師に
『ありがとうございます』
と言いながら、手術用の靴下を履かせてもらい、手術後も立ち会いに来た母親や姉、私に対して、朦朧とする状態の中で心から
『ありがとうね!』
と言ってくれたのです。

以前にも父親から
『ありがとう』
と言われることはあったのですが、これほど感情を込めて言われた記憶がなく、思わず目頭が熱くなるのを感じたくらいです。

幸い、術後に主治医は切除した患部を見せながら😨
『検査通り、早期の胃がんで半分を切除することで転移はない可能性が高いです』
と言ってくれたので、父親の感謝の力と回復力に期待することになりました。

今日は、心からの感謝の言葉がどんなエネルギーを放つのかを感じられたので、投稿させていただきました。

今朝の投稿を読んで、あなたが普段発してある感謝の言葉に、これまで以上に心を込めてみるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

※写真は、病室からの一枚です。

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