心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

『誰のアドバイスを受け取っていますか?』

2018-12-17 08:14:24 | 昨日の感謝ごと
昨日、エネルギーが枯渇しかけた状態で参加した、さっきーアカデミーで気づいたことを投稿させていただきます。

午前中は枯渇したエネルギーを充電することに意識を向け、自分の感情に素直になり、笑いたいときに笑い、泣きたいときに泣いてみました。
普段の生活でも、自分の感情に素直に振る舞っているつもりなのですが、仕事を進める場面においては、自分の感情表現よりも業務遂行を優先することが多く、エネルギーの充電するより放電する方が多かったことに気づきました。

ということで、めでたく午前中のうちに枯渇したエネルギーは充電され、午後からはいつもの調子で参加させていただきました。

午後のワークの一つに自分の強みを掘り下げるワークがあり、私の強みを掘り下げてもらっている最中、このfacebook投稿について、一つのアドバイスをいただいたのです。
そのアドバイスは
『まっつん(=私の呼び名)は、なんで投稿時にオラクルカード(=虹色天使カード)の写真を載せているの?』
『読者は、かわいらしい写真に意識がいってしまうので、もったいないかな』
『カードで伝えたいことと、投稿で伝えたいことは分けた方がいいよ!』
とのものでした。

投稿を開始した昨年11月頃は、虹色天使カードを広めたい気持ちに加え、投稿内容とカードのメッセージがシンクロするという偶然を楽しんでいました。
が、最近の投稿内容を振り返り、その内容を伝えることを優先にした場合、分離して考えるというのは、もっともな意見だと感じられました。


ということで、今朝からは分離してみることにしました。
※虹色天使カードの投稿方法は、少し考えてみます!

この一連のやりとりを通して、私が感じたのは、何らかのアドバイスをもらった際、素直に受け取れる人と、素直に受け取ることができない人がいるということでした。
私が勝手に苦手意識を抱いている人からのアドバイスは、どんなに内容がいいものであっても、こんなに素直に受け取っていないことを思い出してしまったのです。
もったいないことですね。。。


今朝の投稿を読んで、あなたが、誰(どういう人)のアドバイスを素直に受け取り、誰(どういう人)のアドバイスに抵抗感を抱いているのかを振り返ってみるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

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『自分の失敗談を話していますか?』

2018-12-15 07:20:18 | 昨日の感謝ごと
昨日、しくじり先生というテレビ番組を鑑賞していて感じたことを投稿させていただきます。

この番組は、タレントなどの著名人が自身の過去を振り返り、人生を変えてしまった失敗談を自己開示し、教訓として活かすことを促しています。

昨日は、南海キャンディーズの山ちゃんと、ゲス不倫議員と言われている宮崎謙介議員が先生役になっていました。
お二人の失敗談の自己開示を見聞きして感じたのは、他人の失敗談は抵抗なく聞けるだけでなく、自然と自分の言動に当てはまることがないかを考えていたということです。

つまり、自分が失敗談を開示することで、それを耳にした相手は、自分のことを振り返るきっかけになる場合もある。
また、自己開示した方に共通しているのは、誰にも言えなかったことを口にした開放感/安堵感のようなものも感じました。

自分の失敗談を口にすることは勇気が必要ですが、勇気を出して自己開示した先に何が待っているのかを意識することの大切さを感じた一夜だったので、投稿させていただきました。


今朝の投稿を読んで、あなたが勇気を出して自身の失敗談を自己開示してみるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

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『対極の考えを想像していますか?』

2018-12-13 08:12:16 | 昨日の感謝ごと
昨日、日曜日に録画していた大河ドラマ”西郷どん”を夕食時にビデオ鑑賞した際に感じたことを投稿させていただきます。

ご覧になった方もおられると思いますが、今回は、西南戦争勃発の部分が描き出されていました。
新政府の政策で虐げらえた扱いを受けている、士族(=元サムライ)たちの意見を政府に伝え、よりより日本を作り上げるための話し合いをしようと行動した西郷隆盛。
大久保利通(=西郷の幼少期からの旧友)らが統率する新政府は、西郷の影響力に脅威を感じたのか、話し合いの場を設けるのでなく、西郷の動きを国賊と捉えた対応をした結果、武力のぶつかり合いに発展したのが西南戦争とのことでした。(あくまでも大河ドラマを見て理解したレベルなので、誤認識はご容赦ください)

このいきさつを西郷を主人公にしたドラマで見せられて感じたのは
『大久保を主人公したドラマを見てみたい!』
という感情でした。

当時、国の政に携わる人物は、日本という国家の未来のことを考えて行動していたことを強く感じます。
ということは、大久保には大久保なりの考えがあって、西郷への対応方法を反転させたのでしょうから。
幼少期からの友人であった西郷と大久保は、流罪になった西郷を大久保が助けるために尽力するなど、かなりの信頼関係にあったことも”西郷どん”では描き出していました。
その信頼関係を持ってしても、西南戦争を避けることができなかったのは、なぜなのか?

国家の未来を左右するレベルの対立でなくても、仕事やプライベートなどの日常生活で意見が対立する場面に遭遇した際に、対立する意見に至った経緯/考え方を想像することの大切さを感じた一夜だったので、投稿させていただきました。


今朝の投稿を読んで、あなたの意見と対立する意見を投げかけられた際、対立する意見に至った経緯/考え方を想像してみるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

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『どんな背中を見せていますか?』

2018-12-12 08:25:27 | 昨日の感謝ごと
昨日、日曜日に録画したドラマ”下町ロケット ヤタガラス”を観賞した際に感じたことを投稿させていただきます。

ドラマを見て感じたのは、親(/上司)が子ども(/部下)に見せる背中の大切さです。
ドラマでは、下町の工場で世界品質の製品を作る父親と大企業の一社員として製品を作る娘が、同じ製品を作り競い合う場面に直面します。

娘は、大企業の設備と人脈を駆使し、厳しい品質基準をクリアした最高の製品を完成させます。
それと同時期に、下町工場の父親は、娘たちが作った製品の品質を遥かに上回る製品を完成させるのです。

娘は、自分の想像を超える製品を作る父親の下町工場の凄さを肌で感じ、打ちひしがれるのですが、すぐさま素晴らしい目標をもらったと心を立て直すのです。
そんな二人が河原で寝転がって星空を眺める場面を見て、私は娘たちにどういう背中を見せていて、娘たちは何を感じ取っているのだろうか?との考えが浮かんできました。
ドラマの親娘のように、お互いを尊重し合う関係を築こうとしているのかを考えさせられた一夜だったので、投稿させていただきました。
実の娘だけでなく、会社の部下/同僚たちにも、どういう背中を見せているのかを意識してみることにします!


今朝の投稿を読んで、あなたが子どもや部下/同僚とどんな関係を築きたくて、どんな背中を見せているのかを振り返ってみるきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

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『受け止められるまで待ってあげられますか?』

2018-12-11 08:12:22 | 昨日の感謝ごと
週末、妻と一緒に”人魚の眠る家”を観賞した際に感じたことを投稿させていただきます。

作品は、突然の事故で幼い愛娘が脳死状態になってしまうという事実に対し、どのように接していくのかを描き出しています。
もし自分の娘が、そのような状態になったら、その事実を受け止められるまで、どのくらいの時間が必要なんだろうか?
時間以外に必要なものは何なんだろうか?

仮に自分は受け止められて、前に一歩進む決断ができたとしても、妻など自分以外の存在が受け止められていなかった場合、その気持ちを尊重することができるのだろうか?


映画では、愛娘が脳死状態になるという究極の状態で問いかけられていますが、出来事の大小はあるにしても日々、同じようなことが起きていることに気づかされました。
好ましくない出来事が起きたとき、自分でも言い訳をして受け止められないこともあるし、相手が言い訳をして受け止められないことを目にすることもあります。

自分が好ましくない出来事を受け止められていない時に他人から受け止めることを強要されても好ましい感情が浮かんでこないことは容易に想像できることでしょう。
ということは、事実を受け止められていない状態の相手に対しては、相手の状態を理解するとともに、相手がうその事実を受け止められるまで「待つ」という心の余裕が必要なのだと感じさせられました。


今朝の投稿を読んで、あなたが好ましくない事実を受け止めることができない人と対峙した時、相手の気持ちを理解し「待つ」ことを意識するきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

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