夢のもつれ

なんとなく考えたことを生の全般ともつれさせながら、書いていこうと思います。

6/15読売日響:リヒャルト・シュトラウスの思惑

2009-06-24 | music
6/15の木曜日にサントリーホールで行われた読売日響の定期演奏会へ行って来た。指揮は秋山和慶で、リヒャルト・シュトラウスの没後60年ということで、組曲「町人貴族」と「家庭交響曲」の2曲だった。 「町人貴族」はとても小さな編成でぼくの席の前にはヴァイオリンがいないくらいだが、ピアノ(三浦友理枝)とハープがある。冒頭の軽快な音楽が「プルチネルラ」を想起させる。20世紀の調性的な音楽を聴くとストラヴィ . . . 本文を読む