孫の風船が6月の空に飛んだ
腹に溜まっていた
誰にもこぼされない
自分自身のストレスの塊を
孫が置いて行った風船に
詰め込んだ
それぞれの色は
暑の嘆き
物への拘り
暮らしへ傾き
赤青黄色を意識して
どうしようも無く
今にもはちきれそうな
風船の膨らみになり
私の手元から゛パッ゛と放なれ
六月の風に高く飛んで行った
歓び
一瞬にして
私の悩みが
歓びに変った
今日は月曜日です(^-^)
昨日(^-^)風船を放った向こう側から
今朝は
ビュウテイフルマンディーの喜び(^-^)
1年は半年も過ぎて来ますよ
庭からは明日への蕾を沢山抱え込んだ
園生の成長に目を細めてしまいます(^-^)
゛ギョ゛っとして後ず去りしたひなけしの蕾
未だ寒くうぶな衣に身を包む生まれながらの構え
それぞれの豆の彷徨う蔓の行くへ
蔓
インクの花も里の空を向いて呟く母の手縫いの浴衣が箪笥の中で日の目を待っているだろう(^-^)
暫くぶりの私の庭は
明日への沢山の蕾を抱えている
今日は初夏を意識して
ジャーマンアイリス
マーガレット
次々に季節の花の蕾が割れだす
北海道の六月は
よさこい祭りも終わり
北海道の初夏は万緑の微笑に変わって行くのです