盆近く
朝陽を浴びた夜明けの窓から
今日一日のお天気を報告して来る(^-^)
ビューテーフルサンディー
視線をj窓に近づけると
ふる里のお寺から
ゴォーン、ゴォーン
。。。。。。。。。。。
鐘の音、、、、、
にこにこした陽の微笑みに(爽快な吾が家の水色の芙蓉の花も満開です)
日の目を浴びた叔母様の顔が
今日は法要を暗示して来る
はっとする。。。。記憶が蘇り
あの日の惨事に目を伏せます
叔母様の残して行った扇子を拡げ
パタパタ煽ぐ子供、お孫さん
゛おばあちゃんお小遣いありがとう゛
そこには元気であった
ありし日のお婆様の目を細めた姿が
目に浮かびます
歳月は走馬灯
故郷の野山には、、、、
熟した野苺、葡萄、グミ、すもも、ナシ
それぞれが野の果物となり
主は無くても巡る季節吹く風は同じ
子や孫達の帰省をきっと待っている
あの人が置いていった
軒に吊るした風鈴
チリリン、、、、チリリン、、、
そうだそうだと相槌を得って来る