危険な関係のような雪嵐
春への待ち心は一夜にして風韻されてしまった
もう除雪の時期は終わり
雪跳ね程度の気温の緩みの思惑
玄関ドアを開くと
驚きの雪責め
雪山を八個も作りその始末
それからも六個、四個と雪山の始末が続き
夕方まで雪掻き棒は私の手から放れない
。。。。。。。
一夜明けての私の雪窓は
新たな季節を意識して
雲一つ無い群青の大空
東の窓から注がれる暁の微笑に
大雪連邦がくっくり見えている
白壁に反映される
動く私の影。。。。。
小さな背中を大きな陽が温めてくれている
昨日の雪嵐を一掃するような
有彩色の大空
眺めていると
春眠の暁を呼び込む
ららららら、、、、、
ズビズビズバー、、、、、
囃したてる喜びの鳥の声
群青の空に響きわたって行く
(^-^)(*^_^*)(^_-)-☆(@_@;)(^ム^)(^0_0^)