本日、響生くんは夏休み最後の日を迎えた。 聞いた話によると、簡単な提出物(お手伝い報告)をまとめて一気に仕上げたそうだ。 僕のデオキシリボ核酸なのね、きっと ・ ・ ・ そして駐車場でのプール遊びに興じたらしい。 僕は給与処理でヒーヒー言ってたのに。 昨夜風呂に入っているときに『お父さん、明日もトランプで遊ぼうよ』 『でもお父さんなぁ、明日遅いんだよ』 と答えると 『分かった、お給料だね』 分かってるんだね、ちゃんと。 たまの遅い残業は給与処理だって事が。 しかし『じゃぁ、会社休めばいいじゃん』 と言われてしまった。 でも有休を取ると350人分の給料が計算できないし、何より我が家の家計にも響くし・・・
処理一日目を無事に終え帰宅すると、ふとしたことで音琶ちゃんを泣かせてしまった。 もっとも扇風機で遊んでいた娘もいけないのだけど。 そんな時4年前、響生を泣き止ませた技を思い出した。 娘のお股を手で掴み『そいぃぃぃっ』と持上げる。 息子同様娘も笑い出す。 ただ、筋力が衰えたのか、同年齢のときの息子より重い娘のせいなのか、とても疲れました。 しかし娘は僕の手を掴みもっとやれとせがむ。 ここで応えてやらなきゃ親父じゃないと張り切った。 写真の通り、真っ赤な顔になってしまいました。