寺島家への道!!

子どもの成長と家族の成長をつらつらと

昨日も今日も歩く もちろん明日からも

2014年04月06日 22時44分30秒 | 2009年8月

 昨日のこと。
 息子の合気道教室が時間変更となり、娘のチアダンスと入れ違いになった。
 

 息子の終了時間頃に、妻と娘とチアダンス教室の会場へ。
 そのまま妻と娘とセレナを残し、息子と二人で歩いて帰宅。

 自宅まで3kmちょっと。

 途中繁華街 ( 昼だからもちろん店はやってないのだ ) を抜け

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 ピアノ教室の前を通り
 途中から僕の通勤路を通って
 息子とくだらない話をしながら25分ほどで帰宅。 462

 後ろから見る息子は ・ ・ ・ 本当にヒョロッヒョロだ。
 細すぎてランボーの1作目のオープニングのような哀愁が漂っている。

 でもちゃっかりしているところは流石中学生。

 コンビニでコーヒー牛乳を飲んだことは妹に内緒にしてね! と懇願された。463

 そして今朝。

 明日から通学する息子だけど、最初の1週間は自転車通学禁止。
 そんなわけで、最寄りの駅までタイムトライアル。

 最寄ったって3km弱か。 僕の実家からは2分程だけど。
 より実戦に近づけようと、すべての教科書を詰め込んだリュックを背負う息子。

 何かしでかすと困るので僕は監視役。
 なんでだか、娘も一緒に歩くと。 
 そして妻も娘の監視役で歩くと。 ペースに着いていけなくなった娘の救護班か。

 出がけに実家の母から電話があり、駅までの歩行訓練を伝えてそそくさと通話終了。

 最初はグダグダだった息子も、登り坂に差し掛かると黙々と歩く。461

 おいて行かれそうになる娘は行程の半分以上を走っていた。

 娘が前に出ようとすると、全力で妨害する中学1年生。4622

 大人げないなぁ。。。
 いや、子供だ。 大人じゃぁない。

 神社を過ぎると駅までのストレート。
 駅横の踏切前に人の影が見える。

 僕も親馬鹿だけど、僕の親もじじ&ばば馬鹿だ。
 重い教科書を背負って満身創痍の息子と違って身軽な娘は、兄をしり目にダッシュしていった。 

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 だけど思ったよりも短い時間で駅に到着。 20分ジャスト。
 ただ息子一人でこのペースを守れるかどうか・・・

 駅まで行き回数券を買って、来た道を戻り自宅へ。463_2

 雪が降ったり小雨が降ったり4月とは思えない寒い朝だったけど、一部一家三代による朝の散歩。

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 最後に地区の神社によって明日からの頑張りを誓う息子と娘。

   

 午後。
 息子が明日からの準備をしている間、娘はピアノの練習。
 一番厄介だと思われた近現代の課題曲をすらすらと弾けるようになってきた。

 これから自分の曲想を表現できれば、いい曲に仕上がるんじゃないかな。

    

 一昨日の夜は実家で息子の入学祝い。
 昨日はお義父さんと一緒に息子の入学祝い。

 今夜は自宅で入学祝い&お雛様のお祝い。
 角上で刺身を物色していると目に飛び込んできた 『青背の貴公子 平正 』 のポップ。 

 めったに食べる機会が無いので迷わず購入。46_2

 パン作りを終わらせてから、早速焼酎の蓮茶割りをお供に晩飯の準備。

 今日の食材は、干しシイタケと蓮根、マグロと平正と海老、きゅうりと紅しぐれ ( 酢に漬けると赤くなる大根 ) と錦糸卵 ( 息子にはきしめん卵と呼ばれたけどさ ) 、そして庭の初採りニラ。

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 娘は紅しぐれの漬物からボリボリと。
 息子は黙々と。
 妻はニラが甘くて美味しいと。
 僕は〇杯目の焼酎蓮茶割りを ちびちび グビグビと。

 『 二人とも明日から本格的に学校がはじまるけど頑張れよ!! 』 と子供たちに言うと

 『 でも一番大変なのはひっくんだよ。 重いし遠いしさぁ。 』 と今朝の行程を思い出して兄を気遣う妹。

 いつも喧嘩ばかりしているけど、本当は兄思いの優しい妹なんだね。

 お父さん、とても嬉しいです。

  

 

  

 
 

 

 

 

コメント
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