寺島家への道!!

子どもの成長と家族の成長をつらつらと

行ってきました10年ぶりの台湾 其の伍

2016年11月20日 21時36分18秒 | 日記

 台湾3日目の朝。

 ホテルの前には土地公と言う土神様を祀る建物がありました。 日本で言う氏神様みたいな感じかな?

 せっかくだからホテルの朝食ではなく、地場のお店に行ってみよう!! と言う事で、ホテルから歩くこと数十歩。

 入ったはいいけど、漢字のメニューがよく分からない。

 『 これとそれとスープ 』 で何とかオーダー。 この豆乳スープは鹹豆漿(シェントウジャン)と言うらしい。

 『 辛い、OK? 』 と聞かれてOKOKと言っていたら、何だか具が入ってラー油が入って、揚げパンまで入ってきた。

 分厚いニラせんべいみたいなのと、ニラと肉の入った “ おやき ” みたいなのと合わせて、全部で200円くらい。

 とても美味しかったけど、小麦粉に小麦粉に小麦粉に豆腐で、結構朝からお腹が一杯。

 

 僕の次にオーダーした後輩は

 『 これ入れる? 』 と聞かれてOKOKと言っていたら、なぜだか砂糖をドサッと入れられ、とても甘いスープになっていた。 顔を見て甘い辛いを決めるのか?

 

 朝食の後は歩いて朝市へ。

 

 

 日曜日の朝と言う事もあってか、ものすごい人。

 そして上海出身の後輩が発見。 『 豚足だ!! 』

 ファーストフード感覚で売られている豚足。 美味しそうに食べる後輩。 実に幸せそうな表情でした。

 そして、豚足に負けじと売られている鶏脚。

 購入する同室の後輩。 脚2本で約14円。

 この市場にも学問の神様が祀られていたので、迷わずお願いを。 人目が無ければ正座して叩頭したくなるほどだ。

 

    

 市場を後にして向かったのはカルフール。 日本からは撤退しちゃったけど、東京にいたころ何度か行ったことがあったので懐かしいような、全然違うような。

 カルフールでお土産を購入しようと現地の調味料を物色。 

 台湾で作られた海苔胡椒に決めたけど、後でガイドさんに聞いたら 『 台湾で作っていることは間違いないですけど、見たことも聞いたこともありません。 もちろん食べたことも無いですね。 』

 レジに並んでいると店員さんが 『 あっちのレジにGO!! 』 と空いているレジを指さした。

 そのレジに何故かはアーチが・・・

 子供専用のレジでした。  海苔胡椒のバーコードを読み込む可愛らしい白雪姫。

 チョット照れる47歳日本男児。

   

 お土産を買った後は、岳飛や関羽を祀ってある行天宮へ。

 お参りをして、自分のおみくじを引く前にまず手に入れるのは学業成就のお守り。

 こうなりゃ何の神様だろうとお願いをしまくるのだ。 親の思いに国境なんてないぞな。

    

 午前中歩き疲れた体を労っていただく昼食は ・ ・ ・ 

  

  

 幹事さんが探してくれた有名な鰻屋さん。 本当に頭が上がりません。

 少し並んで入店すると ・ ・ ・ 鰻屋とは思えないほどお客でビッシリ。 まるでゲレンデの食堂の如し。

 

 うな重(小)と肝串とビールで1,000円弱。 肝串なんて70円弱。 流石鰻の稚魚を輸出している国だけの事はあるなぁと感心。

  

 ホテルに戻り小休止してから、MRTで松山駅へ。

 

 屋台で胡椒餅をいただき、いよいよ目指すは九份。

         

 今まで出張や社員旅行で国内外色々と行かせてもらったけど、『 ここに行きたい!! 』 と事前に強く思ったのは3度目。

 1度目は、セブ島の射撃場。 次元大介や、映画 『 ガントレット 』 でイーストウッド演じるショックリーが愛用したコンバットマグナム。

 弾が当たったにも関わらず、そのスピードで全然ターゲットが揺れなくてビックリした。

 

 

 2度目は一昨年のベトナム。 11年前に撮影した写真をご本人に渡そうと訪れたメコン川の中州。 おばちゃん、涙流していたなぁ。

 

 そして3度目はこの台湾。 どうしても行きたい店がある九份。

 けど・・・乗った台湾鉄路の特急で、エライ事になりました。 

 

  

 

 

コメント
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