今日帰宅すると、母が長野市民新聞を持ってきてくれていた。
『 教師の目』と言う連載で、最近 恩師カマキリ先生 = 藤森章先生について書かれているのだ。
今回はカマーズバンドの事についても書かれている。
記事のとおり、メンバー一同 ❝ 終わりのない部活 ❞ を楽しんでいます。
社会に出て
色んなストレスと折り合いをつけながらも
かけがえのない大勢の仲間との
月に一度の練習と顔合わせがあるからこそ
日々闘えるのだ。
❝ 教え子のそのお子様方も参加されたりご夫婦で参加されたり・・・ ❞
昨年は息子と娘と3人共演できたけど、肝心の先生が不在でした。
そんな息子はカマキリ先生から頂いた指揮棒を宝物にして、音大に通っています。
先生に可愛がってもらっていたもんなぁ。 演奏会後の記念撮影の時は、必ず先生に呼ばれて横に座っていたもんね。
息子が指揮法を教えていただいた時『 ひ●き やってみ!!』と、先生に言われたとおりに打点を作ろうとしたとは言え 先生の手のひらをバシバシ叩いて 『 ひ●き 俺の手のひら壊れちまう!! 』 と言わしめた奴は、息子以外にはおるまい。しかも小学生・・・
あの瞬間は親子揃って破門になるんじゃないかとビビっていたけど、先生の懐の深さを見誤っていたんだと猛省しました。
そんな記事を読んだ後、玄関前でプカプカしていると綺麗な半月が。
そういえば昔先輩から言われた
『 寂しい時は外に出て月を見ろよ。 俺も同じ月を見ているぜ。 』 と言う言葉を思い出しちゃった。
やっぱりカマーズメンバーは最高だ!!
言ったご本人は覚えているだろうか・・・