昨日の夕食後の話。
晩飯を作る間、あまりの暑さに焼酎を数杯。 食事中は息子のおかげでありついたワインをグビッと。
食事が終わる頃にはかなり良い気分になっていた。
良い気持ちになったついでに、クラシックのCDをかけた。
ショスタコーヴィッチの5番の4楽章。 10分の間に鳥肌が立つ事数回。 子供たちが鳥肌を触って喜んでいたので、いつのまにか 『 鳥肌が立つ曲コンサート 』 になっていた。
マーラーの5番の5楽章終盤のトランペット。 ぶわ~っと浮かぶ鳥肌。
サン・サーンスの3番の2楽章のパイプオルガン。 ぶわ~っと浮かぶ鳥肌。
ブルックナーの8番の4楽章。 ぶわ~っと浮かぶ鳥肌。
ほかにも数曲。 見事なまでにぶわ~っと鳥肌が立つ。
息子は 『 僕来年の自由研究に、お父さんがどんな曲で鳥肌が立つのか調べたいな。 』 と真顔で言っていた。 悪い事言わないから忘れなさい、そのアイデアは。
さてもう1曲、ストラヴィンスキーの火の鳥 “ カッチェイ王の魔の踊り ” を再生。
ジャン!! 最初の音が鳴った瞬間
『 あっ! 火の鳥だ!! 』 と叫ぶ娘。
5歳児で火の鳥が分かるとは。
特徴的だから覚えていたのかもしれないけど、普通5歳児には聴かせない曲ですね、あんまり。
同じく火の鳥の終曲をかけると 『 あっ! これも火の鳥だ!! 』
恐るべし5歳児
恐るべしファンタジア。