昨日夕方から実家へGO!!
実家の地区のお祭りがあるので、それにあわせて帰省。
って言っても、車で5分の距離だけど。
夕食に焼肉をお腹一杯食べた後は ・ ・ ・ 神社へ。
子どもの頃にこんな夏祭りは無かったけど、敬老会と若手の人が中心になって、完全手作り&オール地元スタッフの屋台やミニゲームコーナーで結構にぎわっていた。
娘はかき氷にダッシュ。
まだ食べるのかよ・・・
息子はおもちゃの魚釣り。
『 黄色いアヒルちゃん釣れたぁ~!! 』 と喜んでいた。
黄色いアヒルちゃん・・・アヒルちゃん・・・中1だったよね君?
ミニゲームを楽しんだ後、境内にアナウンスが流れた。
『 ラムネの一気飲み大会に出る子は集まってぇ!! 』
『 ラムネ ラムネが飲める!! 』
低学年の部に並ぶ娘。
その数分後。
階段に腰を下ろす燃え尽きた娘がいた。
ぼそっとつぶやく。
『 吐きそう 』
お祭りの最中、全然知らない女の子が息子の背中をトントンと叩いた。
振り返った息子を見ては、後方にダッシュして陰に隠れていた連れの女の子とヒソヒソと。
『 おまえ、あの女の子知り合いか? 』
『 全然見覚えが無いけど。 中学にいたかなぁ? 』
その後も、その女の子は息子の気を引こうと何度も牽制してくる。
学区が違うので、同じ小学校ってことは無いし、本当に覚えが無いようだ。
息子の通う中学校は学区が関係ないので
『 やっぱり中学校の子じゃないの? ここから通ってたっておかしくないぞ。 』
と息子に確認しても
『 帽子かぶっていてよく顔が分からないけど、たぶん中学校にはいないよ! 』
お祭りに来ていた同じ中学校の先輩に話を聞いたら ・ ・ ・ 連れの女の子は息子と同じ中学校の子だった。
隣のクラスで、しかも、何度か話をしたことのある同じ委員会の子だったと。。。
トントンしてきた子は小学校の同級生らしく、その子が変な気を使ったのか何なのか、とにかく息子の注意を引こうとしていたらしい。
なんだか青春の香りが漂う話だなぁ、と。
しかし、息子の観察力と記憶の悪さに呆れてしまった。
同じ委員会の子が分からないとはなぁ。
数分後、その女の子に質問して返ってきた返事に一家が凍りついた。
『 宿題はもう終わったの? 』
『 はい。 全部終わりました。 』
『 はい。 全部終わりました。 』
『 はい。 全部終わりました。 』
『 はい。 全部終わりました。 』
『 はい。 全部終わりました。 』
『 はい。 全部終わりました。 』
『 数学や音楽や体育のレポートや読書感想文も? 』
『 はい。 全部終わりました。 』
『 はい。 全部終わりました。 』
『 はい。 全部終わりました。 』
『 はい。 全部終わりました。 』
『 はい。 全部終わりました。 』
『 はい。 全部終わりました。 』
『 ちなみにいつぐらいに終わったの? 』
『 5日ほど前に。 』
『 5日ほど前に。 』
『 5日ほど前に。 』
『 5日ほど前に。 』
『 5日ほど前に。 』
『 5日ほど前に。 』
苦笑いしかできない息子。
息子の夏休みもあとわずか。
終わるか、宿題??
そして人の顔はよく覚えるように!!