寺島家への道!!

子どもの成長と家族の成長をつらつらと

70+70=140

2008年04月06日 22時43分19秒 | 2008年4月

 昨夜一家で実家にお泊りでした。

 息子の入学祝と、1年遅れの両親の古希のお祝いをするために、ケーキを用意した。 

 『あのロウソクをお付けしますが何本ご入用ですか?』 と聞かれ『二人合わせて140歳なんですが・・・』 と即答すると 『こちらの数字のロウソクをお買い求め下さい』 とこれまた即答された。46_4 46_2

 夕方に実家に行くや、ひっくんはおばあちゃんと一緒に餃子作りに励む。 いつものようにそれを監督するとわちゃん。 

 昼間に両親が野尻湖まで行き採って来てくれたふきのとうの天麩羅もならび、7人で食卓を囲んだ。

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 食後は140のロウソクが乗ったケーキ。 『私はまだ69なのよ』 と母に怒られながらも、2週遅れの父の誕生日と、2週間早い母の誕生日をお祝いした。 父と母の名前入りのチョコレートは ・ ・ ・ あっと言う間に子供たちの口に消えていったけど。

 さて本日はRSBの練習日。 新譜は課題が多々あったけど、さすがに『トランペット吹きの休日』は数をこなしているだけあって、なかなか上手なもんだ。

 実家に戻ると食卓には、ヨモギの大福餅。 昨日両親が野尻湖でヨモギも採って来てくれていたのだ。 先日ひっくんと母が買い物に出たとき、並んでいる小豆を見たひっくんが『おいしそうだな~』とつぶやいたのだそうだ。 でも、普通6歳児が小豆を見て『おいしそうだな~』とは言わないよね?

 午後は区の総会。 氏子副総代なので当然出席。 懇親会はめんどくさいので逃げようと思っていると『おにいちゃん!!』 と声をかけてくる青年。 よく見てみると従弟の息子(何て呼ぶのでしょう?)だった。 僕と一回りしか違わないが、記憶にあるのは小学生の頃の姿。 昨年たまたま実家に遊びに来たので顔は分かったけど、いやぁ、びっくりしたな。 その子は小さい頃から僕の事を慕ってくれていて、40目前の僕を未だにおにいちゃんと呼んでくれる。

 そんな訳でしっかりと懇親会にも出てしまいました。 しかし彼と酒を酌み交わすとはあの頃からは想像もつかなかったな。 母方の血筋なので佐久市の出身だが、今は長野市内の警察官。 しかもその若さで巡査部長! 同じ区の官舎にいるとは聞いていたが、まさか区の役をやらされるとは・・・ 人の縁と言うものは本当に不思議なものだな。

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