今朝も良いお天気。
朝から暑い。
庭の朝顔が満開。
そして今朝も・・・
庭には変わらず蜂さんが蜜を採りに来ていた。
何を隠そう、花に蜜を取りに来る蜜蜂を見ると、どうにも我慢が出来なくなるのだ。
向かってくると逃げるけど、蜜を採る蜜蜂の姿はたまらない。
蕎麦の蜜を捕りに・・・
ニラの蜜を採りに・・・
さて・・・
コンクール前のバタバタで、妻の誕生祝が出来なかった。
よって、本日数日遅れでお祝い決行。
ついでに娘の夏休みの宿題も兼ねて、親子でクッキング!!
娘が粉を計量し
ミキシングはおやじ。
僕と娘で捏ねる。
成型して目と鼻を付けて
そばパスタをブスッとな!!
なぜか毎年妻の誕生祝いには、ライオンパンとビーフシチュー。
僕の誕生日もなぜか毎年グラタン。 なぜだろう。
子供が喜ぶからかな?
ひげと鼻を食べると
更に目を食べてしまうと
もう何だか全然分かりません。
妻の話によると今年で “ 二十歳 ” らしい。
毎年聞いているような気もするけど。
そう言えば、僕と同い年の向かいの奥さんも、お嬢さんたちに “ お母さんは二十歳 ” と言っているそうだ。
って事は
俺も “ 二十歳 ” じゃん!!
先生をはじめ、何人もの人に支えられ助けられて終了したコンクールから一日。
息子の心の中に、きっと響いたものがあったと思う。
久しぶりの普通の日曜日。
庭には今朝もガイア、マッシュ、オルテガが白いヤツを狙っていた。
昨日の朝トンボが休んでいた蕎麦には、今日もハナバチ、ミツバチ、アシナガバチ、ヤマトシジミ ・ ・ ・ たくさんの虫が蜜を吸いに来ていた。
昨日停まっていた青いトンボ。
あまり見たことが無いので調べて見たら、ムスジイトトンボかセスジイトトンボのどちらからしい。 初めて見たよ、そんな名前。
玄関横では殿さまが休んでいた。
ショウロウくんは良く見るけど、殿さまは久しぶりだ。
今回のコンクール。
特急も演奏も止まった事は予想外だったけど、娘の奨励賞にも驚かされた。
ピアノを始めてから2年半で、よくここまで頑張ったもんだ。
昨日は息子の事で、すっかり娘を褒めることを忘れてしまっていた。
風呂に入りながら、たっぷりと褒めてあげました。
パンを焼き
夕食を作り
いつもの日曜日。
そして息子は新たな闘いスタート。
学校始まるまでに楽譜さらえるようにならないとね。
頑張れよ!!
でも、その前に自由研究を何とかしなきゃな。
今日はいよいよ地区本選。
二人ともやる気まんまんだ。
朝6時半に教室で練習をさせていただき、息子を実家へ預け、妻と娘と一路会場の諏訪市へ。
息子は後から僕の母と特急で会場入り。 午後からの演奏なので、実家でじっくりと練習を。
さて娘の演奏。
チョットだけ緊張しつつも、演奏を楽しめたようだ。
ベーゼンドルファーのインペリアル。
滅多に弾ける代物じゃあないもんね。
娘の演奏も終わり審査発表までかなりの時間が空いたので、歩いて駅の反対側の蕎麦屋まで昼食。
娘はオムライス。
僕と妻は諏訪の名物、みそ天丼。
ワカサギ、川海老、茄子、カボチャ、そして高野豆腐。 流石諏訪名物。
甘めの味噌だれが美味しかった。
昼食を食べて上機嫌で駅の歩道橋を歩いていると、構内アナウンスの中に “ ・ ・ ・ 事故のため ・ ・ ・ ” と言う言葉が聴こえてきた。
気のせいかな?と思ったけど、やはり何度も聞こえる。
慌てて改札に行ってみると ・ ・ ・ 事故のため息子と母が松本駅から乗る予定の特急が運休。
駅員を捕まえて代替えの電車はあるのかと訊ねると
『 分かりません。 』
長野駅ではこのアナウンスはしているのかと尋ねると
『 分かりません。 』
上りの特急が来ないと困ると伝えると
『 数時間後に復旧しますから待っててください。 』
僕が上諏訪駅から乗るんじゃなくて、息子がここまでコンクールのために来るのだと伝えたら
『 いや、動かないんでどうにもなりません。 』
そりゃぁ、動かないもんはどうにもならないかもしれないけどさぁ。 お前、もう少し言い方ってもんがあるんじゃないの?
慌てて松本行のしなのに乗っている母に電話をすると、しなのの車掌さんも知らなかったらしい。
松本駅まで迎えに行くには時間が足りない。
何せ地の利が全く無い。
同じ教室のお友達もちょうど諏訪に向かっているところだったので、急きょ松本駅で拾っていただいて、無事演奏に臨むことが出来た。
下手をしたら、演奏そのものが出来なかったかもしれない。
本当に助かりました。
感謝のしようが無いです。
娘は奨励賞で舞台に上ることが出来た。
息子は、出だしこそ絶好調だったけど、途中で音を一つ間違えたのをきっかけに演奏が止まってしまった。
何度弾きなおそうとしても、一度止まってしまったその曲はとうとう弾き直すことが出来なかった。
頭が真っ白になってしまったそうだ。
3年前の塩尻と同じだ。
電車のトラブルと、妹の受賞のプレッシャーが重なったのかもしれない。
でも、厳しいようだけど結果は結果で真摯に受け止めろ。
今日の挫折はきっとこれからの人生に役に立つはず。
失敗から一つでもいいから学んでくれよ。