プレートを観るまで、気づかなかった。
ワォ! これがクリ!
深夜、
森を歩いていそう・・。
(栗)ブナ科クリ属。
日本、朝鮮半島南部原産。
雌雄異花。花期、5~6月。ブナ科は風媒花が多いが、
クリ、シイは虫媒花。強い香り。蜜源植物。
9~10月に実が成熟。
樹高20m近くに。
アーカイブ。
5月下旬。
ヒト科ミンハナ属ショカ。
明治32年(1899)に大正天皇(当時皇太子)のご静養地として造営された、
旧田母沢御用邸の一部が隣接する植物園になっている。
ワスレナグサ
湿地に群生。
この子も、プレート観るまで分からなかった。
あまりにも馴染んでいて、新たな出逢いと思ったほど。
ほとんど花のない森の中、しかも今頃。
これは夢なのか。
時空の歪みに迷い込んだようなフシギアヤシイ感覚に。
(勿忘草)ムラサキ科 ワスレナグサ属。多年草。
原産地、ヨーロッパ。
花径、5~10mmくらい。花期、3~6月。
草丈、50cmくらいに。
名の由来、ドイツ名「vergissmeinnicht(私を忘れないで)」。
英名「forget-me-not」と、直訳。
ドイツ、騎士ルドルフと乙女ベルタのドナウ川での伝説から。
アーカイブ。
4月上旬。
5月下旬。
日光植物園。
東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園。
通称「日光植物園 Nikko Botanical Garden 」。
東京大学大学院理学系研究科附属植物園(通称「小石川植物園」)の分園。
1902年(明治35年)に東照宮付近に開設、1911年(明治44年)に現在地へ。
日本の高山ならびに温帯から亜寒帯に生育する種、および外国産の種が、
本木、草木合わせ約2200種が集められている。
面積106,980m2(32,361坪)。主な標高 647m。
聖地のひとつ。