アカバナ科の美人姉妹。
ちいさな草の森、ホソナガカンバス花壇に、
ずっと野の風情をもたらしてくれる。
ユウゲショウ
(夕化粧)アカバナ科マツヨイグサ属。
原産地は南米から北米南部。
明治時代に渡来。主に関東以西で野生化。
花期、5月~9月ころ。花径1~1.5cm。
高さ、20~60cmくらい。
名の由来、夕方の開花で艶やかな花色、から、と。
昼間でも咲いている・・。
アーカイブ。
4月下旬。
7月下旬。青じそから覗いてるようす。酷暑を思い出す。
ユウゲショウ・シロバナ、5月。
メマツヨイグサ
(雌待宵草)アカバナ科マツヨイグサ属。
北アメリカ原産。明治中期に渡来。
花期、6~9月。 花径、3~4cmくらい。
花は夕刻から翌朝まで。
萎んでも、マツヨイグサのように紅くならない。
オオマツヨイグサ(大待宵草)よりちいさいから、雌。
ヒメ(姫)のほうがいいかな。
アーカイブ。
5月中旬。
オンブバッタ
薬をほぼ使わないから居心地いいかな。
(負飛蝗)バッタ目 オンブバッタ科。
日本全土、東アジアに分布。
メスがオスを負んぶ。
オスがメスを独占。
アーカイブ。8月中旬。