初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

フジバカマ、と   イノチ育む森      千葉県市川市の深い森

2020-12-23 00:01:42 | 千葉県市川市の深い森

 

暮れていく、

甘い大気の深い森。

イノチ育む森。

マタライネン。

 

 

(藤袴)キク科ヒヨドリバナ属。

原産地 日本、中国~朝鮮半島。

花径5mmくらい。花期8月~10月。

草丈60~120cm くらい。

秋の七草。絶滅危惧種。

よく観られるのは、茎の赤味が強い、サワフジバカマ

(フジバカマとサワヒヨドリの雑種)。

 

 

アーカイブ。

10月上旬。

 

 

ヒヨドリバナ

 

(鵯花)キク科ヒヨドリバナ属。

日本、東アジアに分布。山間、林縁等に生育。

花期、8~10月。

草丈、1~2mくらいに。

サワヒヨドリとの雑種や変異多く、同定が困難。

フジバカマとは葉のようすが異なり区別できる。

名の由来、花期がヒヨドリの鳴く頃で。

 

 

 

アーカイブ。

9月中旬。

 

 

 

カラスウリ

 

(烏瓜)ウリ科カラスウリ属。つる性多年草。

原産、日本、中国。本州以西に分布。

花期、7~9月。夕方から朝に咲く。

雌雄異株。塊根、種は生薬に。

名の由来、赤い実が、

朱墨(シュズミ)の原料・辰砂(シンシャ・鉱物)に似ている

カラシュウリ(唐朱瓜)が訛った説。

 

 

ショカ

(初夏)ヒト科ミンハナホシノヒトミ属。