真冬まで咲き続ける。
胸の奥でいつまでも、
いつまでも咲き続ける、
冷めない恋の花。
(蔓蕎麦)タデ科タデ属。多年草。
日本(関東南部以西の海岸近く)、中国、マレーシア、インドに分布。
花びらに見えるのは萼。
花被片(かひへん)は長さ3~4ミリ。
花期、8月~1月ごろ(一般的には5~11月)。横に這って立ち上がる。
黒く熟した果実は酸味があるが食べられる。
サラダに添えて。 新芽は天ぷら等で。
蕎麦の語源。
三角の実を、尖った意の稜(そば)。小麦等との区別から、稜麦(ソバムギ)に。
12世紀、鎌倉時代ころに、蕎麦となった説。
アーカイブ
7月中旬。
1cm巾側溝脇植物園で発芽・生育。
この子も側溝を流れて遠くまで繁殖してるはず♪
8月下旬。
9月下旬。
メガネツユクサと。
つよくてきれいでなかよし。
10月中旬。
10月下旬。
シャリシャリと、口に仄かな秋がひろがる。
11月初め。
12月初め。
12月中旬。
1月下旬。
2月下旬。
同科別属、ヒメツルソバ アーカイブ
(姫蔓蕎麦)タデ科イヌタデ属。
別名、ポリゴナム。
ヒマラヤ原産。明治時代に導入。
5月初め。運河の壁に。すごい繁殖力。