テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



開け放った窓の外から聞こえてくるのは、鳥たちの声のみ。
何もしないでボケ~ッとしていると、ますますボーッとなってくる。
テルミンは電子楽器だからか、やっぱり都会的な感じがして、こんな田舎には、ちょっと不釣り合いだと想像した。
基本的には、何事にもあまりヤル気のない私は、こういう環境に置かれると、どんどん何もしなくなっていくのだろう、と考えた。
また、年老いていくと、気力、体力の衰えから、何事もヤル気が失せてくるということは想像できる。

ごちゃごちゃガヤガヤした街に戻り、まだヤル気のあるうちに、テルミンやっとかなきゃ。


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巨乳  


最近の先生の教室で何度かそういうケースについて注意をされるのを目にしたが、テルミンでチューニングをとる時に、ひじが引けていないと、ひじにチューニングが合ってしまい、正確なチューニングとならない可能性がある。
マトリョミンでも同じで、特にせもたれのある椅子に座る場合は注意が必要。

「ひじにチューニングが合ってまずい」という説明を聞いていて、しからばキョニュウの女性は如何に、ということが頭に浮かんだが、なんかそんな事(キョ○о○)ばかり考えているようで、口に出しずらい。 と、言いながら、こんなところに出してしまった。



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テルミンのテの字も、マトリョミンのマの字もない、九州は佐賀での1週間をこれから過ごす。


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先月、ようやく講習会に参加、ならぬ見学にいくことができた。
まさに「見て、聞いて」たくさんのことを学べた。行ってよかった。

学んだことについて個別に細かいことをあげるときりがないが、教える側目線で客観的に見ることを心がけ、結果、いろいろと学べたのが良かった。

なによりよかったのは、マトリョミンでよりよい音楽を奏でるための方法、というか、心がまえというべきことを教えてもらえたこと。

こんなにちっぽけでお手軽(2本アンテナテルミンに比べ)な楽器でもその演奏をヒトに聞いていただこう、などというときはそれなりにしっかりとした技量を身につけ、細心の注意を払って演奏をしないといけない、ということである。あたりまえのことかもしれないが、楽器の可愛さやお手軽さに流されないように、身を引き締めていかねば、と決意をあたらにした(させられた)。

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昨日(2005.7.3)、渋谷駅からほど近いヤマハ道玄坂店の1階、入り口近く、エスカレーター脇にEtherwave Proを発見した(正確にいうと、いっしょにいた方が発見して教えてくれた)。
モニタースピーカーのMS20Sにつながれており、試奏可能な状態にしてあった。

なかなかチューニングがとれなかったのは壁が近すぎたせいか。
左手によるボリュームコントロールも効かなさすぎたのは、周りのモノが近すぎたせいか。

その辺を確認されたい方はお店の方に言って、周りに空間を作ってから弾いてみたほうがいいかもしれない。

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舞姫タイス

白水社

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昨日は3回連続講座「マトリョミンを弾こう!」の第1回目。
東急セミナーBE渋谷は渋谷駅前東急プラザのなかにある。

はりきって極端に早く到着してしまった私はこれまでエレベーターでしか上ったことのない上階までエスカレーターを使う。
5階に紀伊国屋書店があった。かなり広い。格好の時間つぶしができる、と一通り書店内をグルグル回っているときに、書棚にささったこの本がたまたま偶然に目に飛び込んできた。

知っている人は知っている、我がマトリョミン、その名も「タイス」はこの小説に出てくるタイスからとった名前である。
マスネのオペラで流れる有名なタイスの瞑想曲は私のテルミンの練習曲であり、この曲を弾くにあたり、タイスってどんな曲なのだろうかとざっとネットで調べて、なかなか面白そうな話だと思っていたが、そのお話の全容は知らないでいた。

上のアマゾンのサイトに掲載されている概要によると、、、
「遊女タイスを悔悛させた、キリスト教に伝わる有名な聖人伝に材をとり、霊と肉の葛藤を描きながら、霊と肉に引き裂かれている現世の人間の姿を描いた、アナトール・フランスの最高傑作。」
だ、そうである。

「タイスを悔悛させたい」、などと言いながら、その実タイスの魅力に抗えずに苦悩する男としての聖人パフニュスはとても人間らしい。
聖者に列せられることになる聖職者をそこまで惹きつけたタイスの魅力。さまざまな経緯を経ながらもパフニュスの熱意に打たれ修道院に入るタイス。そしてさらに・・・。

探してもいなかったこんな本がマトリョミン講座の初日に手に入るなどということは、とても不思議な偶然に思え、ワクワクした。

もうすぐ早めの夏休み。じっくりと読んで、真実の愛について想いをはせることにしよう。


受講生の皆様、お疲れ様でした。お一人お一人には短い時間でしたでしょうが、私はじめ、みんなに見つめられながらの受講には緊張されたことと思います。
私もキンチョーしてました。
次回からはもう少しリラ~ックスムードを心がけます。
では、次回23日にまたお会いしましょう。

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ネット上でのマトリョミン講座開講告知(本講座が明日7/2~)は、私から依頼して掲載いただいたもののほかにもお知り合いのテルミン・マトリョミン仲間の方々が自主的に告知してくださったりもして(ブログや掲示板など)、随分と広範囲に宣伝していただけて、大変ありがたかった。

おかげさまで、体験講座は増設講座も含め満員御礼で終了し、本講座のほうも増設され、それも定員いっぱい埋まった。(7月~9月で合計24名の受講生さんに集まっていただけることとなった。)

まことにありがたいことである。
「ご掲載いただきましたサイト、ブログ、メールニュースご関係者の方々、そしてもちろん、お申込みいただきました受講生の皆様にあらためまして御礼申し上げます。ご期待に沿うべく、楽しくてためになる講座にいたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。」

さて、今日のタイトルの本題だが、たまたま偶然だけれども、私が気分を良くしたのが、次の二つのメールニュース。

・Mandarin Electron Mail News vol.100, 2005.5.16 ※1
・めるまがエーテルニュースNo.111 2005.5.19 ※2

何に気分をよくしたかというと、・・・それぞれvol.とNo.をご覧いただきたい。このタイミングで東急セミナーBE渋谷でのマトリョミン講座の開講情報を載せていただいた。丁度100と111。このキリのいいのが気分のいいポイントである。

小学校1年生のときから、いつも出席番号1番(ア/イ/だ・・・相川や相沢がいると負ける)だったし、「1」って大好き。
(娘からは「なんでこんな名前なの!、なんでも最初にやんなきゃいけなくてヤダ」と非難されるが、、、そういわれても、、、、、。)

そういえば、ちょっと前の話になるが、マトリョミンの外套「メテル」の注文番号も1だった。バンザ~イ!


※1・・・マトリョミンオーナーおよび予約注文者にマトリョミンの製造元であるMandarin Electronから配信される。マトリョミン関係の講習やライブ情報などが主な内容。
※2・・・フレンズオブテルミンの会員向けでテルミン関係のライブやイベント情報などが配信される。


マトリョミンの講座は体験講座、本講座ともお申込いただきながら、満席にて今回受講いただけなかった方もいらっしゃると聞いております。
どうやら、10月からも引続き開講されることになりそうですので(未確定であり、東急セミナーさんに問い合わせても回答ありません)、8月中旬頃のアナウンスをお待ちくださいますよう、お願いいたします。


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