Strongest Man

先日、何気なくチャンネルを切り替えていたところ、
ある競技が目に留まった。
「何の競技？」と、しばし見ていると、
体のでっかい外国人がビア樽３缶と麻袋３つを
離れた所にある、胸の高さの台へ運ぶ、
というだけの競技であった。
"Strongest Man"つまり「力自慢男」というタイトルの素朴な競技であった。

ただ持ち上げる重さを競う「重量挙げ」と違うのは、
運ぶという行為があるのと、その運ぶ対象が形の違った２種類の重りであること。
持ち上げ、持ち運ぶ。
持ち上げ方にも競技参加者のそれぞれの工夫がある。
見ていて面白いかというと、正直、面白くはないのだが、
実生活に根ざした競技なんだろうなぁ、と思った。
ちなみに北欧あたりで行われているのか、
ワタシが見た組はイギリスやフィンランド、デンマークなどの出身者だった。

前置きが長くなったが、
今朝の”犬毛海岸”で、
栄えある"Strongest Man"はコロアルぱぱに決定させていただいた。
（勝手に・・・。）
にこにこしながら、つんちゃを持ち上げてしまったのだから。

つんちゃを持ち上げるということは普段の生活ではあり得ない。
病院で診察台にのせるときは２人がかりである。
それでなくとも嫌いな病院。
高い診察台にのることは大嫌いである。

そのため、高さというものに嫌悪感があるのか、
リフトアップという行為自体を拒絶するフシがある。
例えば、バディ家の車に乗せてもらう時。
バディぱぱがつんちゃを持ち上げてくれるのだが、
抵抗の意志を示す。

それなのに、どんな魔法を使ったのだろうか、
コロアルぱぱはすんなり持ち上げ、
つんちゃもジッとしていたのだ。
呆気にとられるとはこのこと。
なんでそんなにスンナリと、しかも大人しく持ち上げられたのか？
よほどのコツがあるのだろうか？
コロアルぱぱは不思議なチカラを持っている・・・。

ガイア失踪事件の話題で持ちきりだった今朝。
無事再会できて良かった。


アンバー（写真右）も実は持ち上げられるのは苦手だという。
コロン（写真左）はさすがに慣れていて、自分からジャンプして抱っこしてもらう。


つん：うちらは無理やもんね～、マフちん。
マフ：うちではお兄ちゃんに抱っこしてもらうけど、ね。


マフ：あたしは抱っこ大好きなんっス


つん：ほぉ～～～っ、意外とええもんや


つん：”上から目線”、やみつきになりそうや


マフまま：プフーー。つん、楽しんでるかぁ～～？


コロアルぱぱ、ありがとうございました。
つんちゃはなんだか嬉しそうで、満足そうだった


本日の”つんちゃワン”
　メイン＝牛バラ(203g)
　サイド＝野菜７種（かぼちゃ・かぶ・チンゲン菜・カリフラワー・人参・えのき・小松菜）
　スープ＝牛スジ
　おやつ＝牛スジ・鶏がら・おからクッキー
　サプリ＝関節用・ダイエット用