VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

マイペース散歩

2015-09-05 | 川風に乗って
このところの雨続きの中の、
貴重な晴れ間なので、
折角気温も下がったことだし、
ちょっと外へ出ておこう!と
夕方、母の用事に合わせてつんちゃを
久しぶりの散歩に連れ出した。

雨天続きの小休憩という感じなので
晴れたといっても、爽やかな晴れではなく、
外気は生乾きのようなじめ~~っとした質感があって、
川の遊歩道でも重たい風が吹いていた。

(陰の声:気温は下がった。あとは湿度が下がれば、快適だね~つんちゃ。)


つん:ギラギラからじめじめの急展開は、シニアにゃキツイで。


(陰の声:おっしゃる通り。この季節の変わり目がシニアには曲者。)


(陰の声:涼しくなったからとて、油断大敵。体調管理、しまっていこ~ぜぃ


(陰の声:なんかちょっと気合いが足りなさそうだけど、ね?)


つん:あ、いや、うち、そんなに張り切るのは性に合わないんで・・。


つん:のんびり、マイペースにしとくわ。


つん:えっとぉ~・・・、


つん:先ずは道草でも食いながら・・・。


ドンマイ、つんちゃ

本日の水分摂取量メモ
1000cc
散歩に出たからさすがに多いね~。
にゅ~にゅ~=300cc
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つっきーのツキ

2015-09-04 | Weblog
自分はくじ運というものに恵まれていないということは
過去を振り返って、確かなことだと思う。

そもそもくじとは、はずれの方が圧倒的に多くなければ成り立たない。
はずれくじなし、というのは、
なにかしら参加賞をくれるというだけのもので、
例えばポケットティッシュ1つの最下位の「アタリ」をもらっても、
当たった感などない。

選ばれたごくごく少数と、
その他大勢のはずれ。
その区分けで、その他大勢に分類されている身としては
くじに応募することすら諦めるようになってくる。
何かの懸賞に応募したというのは、
いったいいつだったか?と思うくらいだ。

でも、先日夕刊を読んでいて、たまたま目に留まったのが
犬の本の表紙だった。
それが今時,珍しく「はがきでの応募」だったから
そのアナログな感じが気に入って、はがきを出してみる気になった。

無欲の勝利とでもいうのか?
つんちゃが自分から懸賞に応募するわけではないが、
なぜか、つんちゃ関連は当たるのだ。

金額に換算すれば大したものでもないし、
応募者数の分母が小さいのかもしれないけれど、
アタリの価値は、はずれくじなしの最下位のアタリより
格段に喜びが大きく、つんちゃに当たった!と思うとそれだけでウレシイ。

今回のアタリは、「犬の家庭医学」(幻冬舎)という本。

これまでにこの類の本は、
かなり専門的な分厚い本から、
特定の疾患についてだけまとめた薄い本まで
いろいろ買った。
だから、自分ではもう買わないだろうけれど、
最新版があれば、読みたくなる。
当たってよかった~


つん:あたり?


つん:でも、本はなぁ・・・腹の足しにならん


(陰の声:でも、知識は役立つもんですヨ。オベンキョしときましょーね。)



本日の水分摂取量メモ
400cc
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瓜の売りポイント

2015-09-03 | んまんま
今年盛夏は海には出ずに終わった。
なので、つんちゃの海の相棒ミドリーノも出番なく
せめてつんちゃのベッドメイクは
ミドリで、と。(意識して選んだものじゃなかったけど)

涼しくなったら、相棒ミドリーノと海へ復帰してほしいなぁ・・・。







先日、生ビーツを買った八百屋は、スーパーの野菜売り場では見かけない、
珍しい野菜を扱っている。
この、つんちゃのクールマットに似た緑色の野菜は夕顔。
干瓢の原料になるウリ科の野菜だ。
冬瓜はこれまでにも使っていたけれど、お仲間の夕顔は初顔


栃木県の水口というところが夕顔の産地で有名だそうで、歴史も古い。
松尾芭蕉が訪れ
 「夕顔に かんぴょうむいて 遊びけり」と詠んでいるし、
安藤広重の浮世絵にも描かれている。

でも、今は中国産のものがほとんどで、国産のものは少ないらしい。

均等な厚みに剥いていくには技術がいる。
厚さがそろっていないと、味の浸み込みにばらつきが出るし、歯ごたえも悪くなる。
栃木県水口の農家の老夫妻がその手仕事に誇りを持って作業していたのをTVで見たら
急に干瓢が食べたくなったので、
例の八百屋で見かけて「おおこれかぁ~~」と思わず買ってしまった・・というわけ。
(水口の夕顔は真ん丸で、種類が違うけど。ま、いっか。)

寿司屋の基本は、干瓢巻きなのだという。
煮込んで味を付けた干瓢をしっかりと巻くのは
いろんな具材を一緒にする太巻きよりも、
実はもっと難しいらしい。

そして、寿司屋での食べ方は、
味の薄いものから味の濃いものへと移るのが一般的、
シメに干瓢巻きを食べるのが通と言われる。
そんなこんなで、寿司屋での存在の大きさに改めて着目したら、
紅白歌合戦でいうなら、オオトリの干瓢、侮れないヤツなのである。
自分の価値を主張せず、実はスゴイというところがクール


つんちゃには、寿司屋のような濃い味のものは食べさせられないので、
生を細かく刻んで、牛筋のスープで煮込んだ。
ついでにミドリーノのグループ(だけどちょっと黄色く熟れかけちゃった)ゴーヤも一緒に。



本日の水分摂取量メモ
400cc
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一口サイズ

2015-09-02 | 作法~つんちゃ流
ヒトと暮らすペットとしては、最もポピュラーな犬と猫。
犬派?
猫派?
という分け方まであるくらいヒトとの関わりが強い。

二大派閥を分ける特徴的な違いには、
いろいろポイントがあろうかと思うが、
新たなる切り口、ではなく
今回あえて、「オイ、なんだ、そこかい。」と思われるくらい
平凡に「食べ方」で見てみる。

大雑把に言うなら
猫はちょこちょこ食べ、
犬は一気に食べる。

中には、猫的な食べ方をする小型犬もいるけれど
体のサイズが猫より小さければ、犬的食べ方は難しいのかもしれない。

一気食い犬族の中でも、
ラブラドールといえば、王道を行く、
いわば犬の食べ方の見本みたいなもの。

でも、なぜかつんちゃは、がっつきラブラドールの看板を早々に返上し、
食べ方は一口サイズに決めているようだ。

目の前に欲しいものがあっても
自分からは食べないし、
サイズが大きいものは、一口に切り分けられるまで待っている。

躾けたわけでもなく、
顎が開かないわけでもない。
サッカーボールを咥えていたこともあったくらいだから・・・。

一口サイズを口元まで運んでもらう、
それがつんちゃの流儀らしい。

(陰の声:梨食べる~?)


つん:うちのサイズちゃうやん。


つん:これこれ、このくらいにせんとなぁ~。




つん:もうないの?






つん:結構なお点前で。


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300cc
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ムシムシっとスタート

2015-09-01 | Four Seasons 四季折々の・・
9月になった。
そして、エアコン様は復職した。

夏のじりじりした日差しが雲に遮られ、
アスファルトから立ち上がってくる熱との
サンドイッチ熱地獄から解放されたと喜ぶのは早かった。

ジメ~っとした陰湿な暑さに
たまらずエアコン様に仕事復帰をお願いした。

休暇を満喫して、来年の6月くらいまではのんびりしようと思っていただろうに、
またまた「出番です!」と呼び戻され、働いている。
つんちゃのはぁーはぁーは納まり、めでたし・めでたし。
(エアコン心の叫び:代わりに俺様はぜぇぜぇ言ってるぜ

つn:セミはミンミンからつくつくになってんねんけど・・・


つん:暑さの種類って他にもあるねんなぁ・・・。じりじりとむしむし。


つん:エアコンに働いてもらわんと、やってられへん。


つん:高温多湿の国のわんこはつらいわー。


本日の水分摂取量メモ
900cc
今日は飲んだね~。
にゅ~にゅ~=300cc
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つっきーの木