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VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

レジェンドの引退

2016-04-11 | 月世界
みんなから愛され、後輩たちから慕われ、憧れの存在であり続けた水泳界のレジェンドが
リオ五輪選考会に敗れ、昨日、引退会見を行った。
そして今夜のニュース番組に出演していた。

強烈な個性というのはともすれば嫌な印象を残したりするけれど、
北島康介という人はその個性がすべて魅力の要素となっているような感じだ。


(陰の声:つんちゃがいたから頑張れた。)


(陰の声:つんちゃには感謝の気持ちでいっぱいです。)

中学時代から指導を受けていたというコーチとの強い絆は
他の選手からもうらやましがられるほどだったという。
そこまでの絆を作れる相手に巡りあえるということは幸せなことだ。

つんちゃとの絆はこれから先が楽しみだったのに・・・。

北島選手は現役を引退し、
つんちゃは現世を引退した・・・。
2回目の月命日を迎えようとしている今も、
涙が我慢できなくなることがある。



でも、笑うこともできるようになった。
泣き笑いのこんなシーンはグッとくるけど。

ここからが、なぜ北島康介が愛さたのかがよく出ている発言だと思う。






記者がインタビューしながら泣いているなんて、こんなに愛される存在ってなかなかいないと思う。
あのひたむきなまっすぐな心、犬みたいっていうと失礼だけれど、
でも、そんなところが愛される理由かもしれない。

つんちゃもワタシにとって愛すべきレジェンドわんこだ。
つんちゃはまっすぐひたむきだったものね。
オヤツへの情熱は特に・・・。
今日は丸福のプリン、一緒に食べよう!
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またひとつ

2016-04-10 | 月世界
先日、保険会社から継続契約の案内が届いた。
つんちゃが旅立ったとき、契約期間はまだあと4か月半あったけれど、
敢えて解約せずにそのままにしておいたのだった。

今回、「継続しない」ことを通知する期限が4月末
ということもあって、まだ出していなかった。
もう更新しない旨を連絡しておかなければ、
うっかりすると自動更新なので、支払うことになる・・。
またひとつ、つんちゃが居ないことを実感させられる。

昨日は母とオコ坊とで、夕食をレストランで済ませた。
つんちゃと一緒に入れるお店が近くにないので
今までは外食はNGだった。

今日はつんちゃの場所を作るための新たな家具を注文し、
4月半ばには届く予定だ。

少しずつ、つんちゃのいない生活へと変わっていくことで
つんちゃの存在が薄れていくようで、
そのことがつんちゃへの思いを却って募らせる。

午後からの時間、寂しさにどっぷりつかりながら、
つんちゃのメモリアルボードを作っていた。、
明日はボトムに文言を入れて完成させる予定。


初めのころは保険証がA5サイズで持ち歩きに不便だった。
0歳のときの保険料は賠償プラス特約と予防プラス特約も付けて\26,400だったのね・・・。


来年度は\118,310-(70%補償)になってた。。。


保険証がA5サイズだったころ、カードにしてほしいと要望欄に書いたら、
そういう意見が多かったのか、その後、現在のカードタイプになった。




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またこの場所で

2016-04-08 | 月世界
強い南風が吹いた昨日。
今年は長持ちした桜も、いよいよ見納めか・・・
今日は帰りにつんちゃと歩いた公園をはしごして
桜を拾い集めた。

先週末のつんちゃの四十九日に満開だった。
こんなに長いこと咲いていてくれた今年の桜。


つんちゃは桜を見ずに行ってしまったから、
せめて仏前に飾ってあげたくて。


ナイトウォークで見ていた桜は
机の上で夜桜見物。


さくら さくら ただ舞い落ちる
 いつか生まれ変わる瞬間を信じ
 泣くな友よ 今惜別の時 
 飾らないあの笑顔で さあ

さくら さくら いざ舞い上がれ
 永遠にさんざめく光を浴びて
 さらば友よ またこの場所で会おう
 さくら舞い散る道の上で




















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あの木は今・・・

2016-04-06 | 月世界
昨年5月につんちゃと出かけた那須。
そのときに、Kane家の森の休暇小舎を訪ね、
いただいてきたのが、もみじと山椒の木。
冬の間は寒そうな姿をしていたが、
春になって芽吹いてきた。
元気で葉をつけてくれて嬉しい。
つんちゃと出かけた最後の旅行となったときの記念樹なので、
宝の木なのだ。
母は一緒に那須から引っ越してきた土から生えてきた雑草までも大事にしているほどだ。








色とりどりのフリージアに囲まれて、楽しそうに育っている。
植物も賑やかでワイワイ言っている方が活気づいてよく伸びるんじゃないかな?
つんちゃは寂しがり屋で甘ったれだったから、ひとりでいるのは苦手だったものね。
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伝説のわんこ

2016-04-05 | 月世界
「記録より記憶に残るわんこになりたい」
と、つんちゃが思っていたかどうかはわからないが、
ワタシにとっては記録や記憶というより、
圧倒的な存在感によって、伝説のわんことなった。

一緒にいられる時間が長ければ長いほどいいと願っていたので、
ギネスブックに載るくらい長生きしてほしかったけれど、
記録に興味があって思ったことでは、もちろんない。
やはり、無機質な記録より、みんなの記憶の中に残っていられる方がいいに決まっている。

つんちゃが通っていた病院のうちの1つへ、4月2日の四十九日にご挨拶に行った。
話をするうち、涙が止まらなくなって顔がぐしゃぐしゃになっていた。
先生はじっと聞いていてくれた。
「つっきーちゃんは私たち病院スタッフにとっても、インパクトの強いコだったので・・・。」
とおっしゃった。

「インパクトの強い」という表現に、つんちゃの姿が浮かんで、
泣きながらもなぜか笑ってしまうような、複雑な気持ち・・・。
そこがやっぱりつんちゃのキャラなのかもしれない。

2002年、アジア初のワールドカップを日韓共同で開催した年に生まれ、
2014年、リオデジャネイロオリンピックの年に逝ったつんちゃ。

午年に生まれ、申年に去った。
仲良しのワン友ままと同じ誕生日で、
バレンタインデーが命日のつんちゃ。

強いインパクトを持った、伝説のわんこなのだ。

病院から昨日、かわいいお花が届いた。


つんちゃの前には四十九日にノリタン&やの字にいただいたお花も並んでいる。


伝説のプリンセス・ダイアナ(=月の女神)にはお花が似合うものね。
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つっきーの木