花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

パワーパックの部品が大分揃いました。

2010年04月21日 23時19分39秒 | 日記・つぶやき
今日、私のパワーパック製作の先生でもあり、お師匠でもある Fさんから、1枚目の写真の様なコネクター類が郵送で送られてきました。なんでも『 自分ではもう使うことも無いので、宜しかったら使って欲しい 』との事でした。折角のお申し出なので、厚かましくもありがたく頂戴することにしたのです。



また今日は、私も街に出て幾つかの部品を調達してきました。それが2枚めの写真です。ただし、ACコードは以前から家にあったもので、それに合った「めがねACインレット」だけ買いました。小さなコネクターはFさんからの貰い物ですが、「オスの部分」だけ買い足しました。
まだ少々足りないものもありますが、大体のイメージが湧くようになりました。



今回の買い物でとんだ失敗を犯しました。先輩諸氏から見たら直にお判りでしょうが、その話は又の機会にします。


とりあえず裏面の見せておきます

2010年04月21日 09時39分01秒 | 日記・つぶやき
ACパワコンの結線作業の途中までを、前回のスレッドでお見せしたのですが、半田付けの状態は下手くそなのでお見せしませんでした。

その結果は、必要以上にお師匠さんであるFさんのご心配を増長することになりました。よって今回裏面も公開する事にしました。これは教えを請うものの義務でもあるのですよね!



一番ご心配お掛けしているのは、端子か接近しているトライアックの取付でしたが、完全に分離はしていましたが、写真映りをよくする為にドライバーの先で溝を少し広げております。
裏面を公開した結果、心配事が益々増えたなんて事になりませんように。(祈)

先ずACパワコンの組立てから始めました

2010年04月19日 16時58分00秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
3Aのパワーパックを作ろうと色々部品を集めている途中ですが、ACパワコンはキットの状態なので、先ずこれから組み立てようと着手しました。
何時もこのブログにコメントを頂いているFさんが、わざわざ秋葉原まで出かけて教材用に同じACパワコンキットを購入し、同時並行で実技指導をして頂いているので、迷うことなく今日の工程は消化しました。
ボリュームが付いていませんが、これは別に調達した少し大きめなものに取替え、操作盤(面)に取り付ける予定です。



本当は裏面も見せたいところですが、ハンダ付けが下手なので見るに耐えません。Fさんからは、ハンダ付けのノウハウまで教えて頂いているのですが、午前中家庭菜園で鍬を振り回していたせいか、手が震えて中々うまく出来ませんでした。但しチャンと結合されており、確実に通電する自信だけはあります。



今日、街で買った部品を改めて紹介します

2010年04月18日 23時01分21秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
今日、マルツパーツ館からパワーパックの主要部品は届きましたが、それとは別に、私自身が買い集めたものをご紹介しておきます。


1つ目はケースです。中に入れるものが入りさえすれば、小さい方がお座敷レイアウトには良いと思いましたがトランスが事の他大きく、結局 縦8㎝、横16㎝、奥行21㎝ と言う大きさになり、値段もどの部品より高くなりました。


2つ目はトグルスイッチです。電源のON-OFFに一個、出力電源の切替用にON-OFF-ONを一個買いました。手前に写っているのはうっかり間違って買ってしまったものです。


3つ目はボリュームつまみとプレートです。もう一回り大きいのを探しましたが無かったので、この大きさに落ち着きました。


4つ目は出力端子です。LGBのフィーダケーブルも差し替えがきくように、スピーカー等オーデオ機器にに使われているような物を選んでみました。取り付けに角穴を開けなくてもいいのが気に入りました。

パワーパックの部品が届きました

2010年04月18日 18時11分12秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
先日マルツパーツ館に手配しておいたパワーパックの部品が届きました。一度トランスの仕様を変更しただけに気にななるので、早速開封してみました。結果は私が注文した通りのものが入っていました。



ただ、電解コンデンサーも変更した方がいいだろうと、師匠であるFさんから言われていたはずですが、私の判断で変更はしないままにしていました。それはこの部品は価格もそう高くはないし、後から追加すればいいと考えだからです。( トランスの変更だけに的を絞りたかった訳です )

1つだけ予想外だった事があります。それはトグルスイッチで、[S-338]とすべきとごろを[S-38]にして注文していました。つまり ON-OFF-ON である筈のところが (ON)-OFF-(ON) のものを間違って頼んだようなのです。

今日たまたま街に出かける用もあったので、残りの部品の一部とトグルスイッチも新しく買ってきました。



ケースはトランスの高さぎりぎりで、天井と5㎜しか隙がありませんが、他に適当なものが見当たらず妥協をしました。電解コンデンサーは在庫が無かったので又にしました。送られてきた電解コンデンサーは 50v 3300uF ですが、やっぱり駄目でしょうね?
その他、師匠からアドバイスを折角頂きながら、性能面や安全性に全く関係ないだろうと思える部品は、私の好みで選択したものもあります。何か問題があるようでしたらお知らせください。

この先、野暮用が重なり、ヒューズやパイロットランプ、電線など、第3弾の買出しは1週間ほど先になりそうです。


この所 鉄気の無い話が続きます

2010年04月17日 17時13分30秒 | 日記・つぶやき
この所 鉄気の無い話や写真が続きますが、実は密かに大きな機関車でも走らせられるように[3Aのパワーバック]を作る準備が進行中です。

その話は又の機会にして、今日はOB会の総会があったので出席してきました。そして、その席で思いもかけなかったお祝いを頂いたのです。
実はそのお祝いとは[喜寿」のお祝いです。私は昨年末に後期高齢者の仲間入りしたばかりなので、まだまだ先のことの様に考えていましたが、会則で「米寿」も「喜寿」も、数え年で祝うことに成っているのだそうです。
自分ではまだまだ若い積もりでいますが、今日参加した150名の会員の中では、もう古い方から数えた方が早い歳になったようです。

話は冒頭のパワーバックに戻りますが、いまGゲージの大先輩であるFさんのご指導のもと「主要部品の発注」まで終えました。
近い内にこれらの部品が届く筈ですから、それに見合ったケースや小物部品を揃える段階に入ります。今回お祝い金で、資金面の目途も立ったので、作業も順調に進められそうです。

パワーバックの製作過程は、皆様から失笑されるのは覚悟の上で、その内このブログで紹介したいと思っています。是非覗いて見てください。


バカの芽の天婦羅で一杯やりました

2010年04月15日 17時50分10秒 | 日記・つぶやき
今日、山友達6名で裏山に登りました。これは毎年恒例になっている「山菜天婦羅を作って食べる」のが目的です。麓から山頂までの道端にある「ワラビ」や「ヨモギ」「コゴミ」、そして「バカの芽」等を採取して、山頂で天婦羅にして食べるのです。勿論、鍋や油・メリケン粉等も担ぎ上げます。



写真は「バカの芽」です。正式名は「コシアブラ」と言う木の芽だそうですが、「タラの芽」は貴重で料亭などでも食されるのに対し、「コシアブラの芽」は何処にでも多くあるので「バカの芽」と言うのだそうです。( ただ1週間が勝負です )
山で食べるせいか、味は「タラの芽」よりも美味しいですし、これを肴にして飲むビールも又格別です。

中国山地にも春がやって来ていました

2010年04月13日 22時52分47秒 | 日記・つぶやき
今日は、来週予定の「山の会」本番に備えて、岡山県と鳥取県の県境近くまで下見に行ってきました。片道250kmは、普段の日帰り山行としては異例の距離ですが、平地ではめったに見る事のできない「ザゼンソウ」や「ミズバショウ」が残雪の残る水辺に確認できました。これなら何とか責任が果たせそうです。


さすがドイツ人 頭がい~い!

2010年04月12日 20時25分50秒 | 日記・つぶやき
最近「オンデコ」ばかり話題になって、引込み線で寂しくしていた「メープル」を、久しぶりに本線に出して走らせました。
スターターセットの編成は中間がタンクカーですが、今回は新入りの2軸ホッパーに換えてみました。この方が機関車の大きさにマッチしているようです。。ただ色が少しばかり派手ではありますが・・・



そうそう、本題はそんな事ではなくて、トラブルを話題にしたかったのです。
「メープル」の前進は、なんら問題は無かったのですが、後進させて見たところ不具合が見つかりました。テンダーに付いている後進用の前照灯(?)が点かないのです。
今までこんな事は一度も無かった事でした。よく調べてみたら機関車本体とテンダーを結ぶ配線がカプラーから外れていました。
早速修理しようとハンダ鏝などを用意したました。ところがハンダ付けなどしてないのです。



カプラーは大きく分けて黒色と灰色のプラスチック2部品から出来ており、まず灰色の部品の穴に5本の電線を被覆されたまま差込み、黒色の部品を強く押し込めば接点の足が被服を破って通電する仕組みみなっていたのです。(説明が下手でイメージが伝わらないかな?)
あまりの簡単さに、私はつい『さすがドイツ人!』と叫びました。

追記:最近、建築用配線も工事を簡素化するために、このような構造が随所に使われている事は知っていましたが、まさかGゲージにまで使われているとは知りませんでした。

LGB車両の長さ的考察!?

2010年04月11日 12時37分18秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
この写真は我が家に在籍する車両の内、長さが同じ30㎝の4両です。(このほかにも色違いがあり合計5両) これらの車両はカプラーからカプラーまでの寸法が、寸分たがわず同じです。
そんな事が判ったので、ひょっとしたらLGBの車両には、厳格な寸法基準が存在するのではないかと、調べてみる気になりました。

調査対象はLGB(Marklin) のオンラインショッピングのカタログ写真をつかいました。 結果は、30㎝が最も多く22種類、33.5㎝の13種類と続きました。(多少の取りこぼしがあるかも・・・)
また長さが35㎝以下は12のランクに別れ45両が存在し、36㎝以上は32のランクに42両が存在してました。言い換えると、35㎝以下は30㎝と33㎝.5㎝に長さがある程度統一されているのに対し、36㎝以上は1台1台の寸法がバラバラだと言う感じでした。
また長さ比較では、最も短かったのはホッパー車の17㎝、最も長かったのはテンダー付きの蒸気機関車で68.5㎝でした。

ここからは私の独断と偏見による考察ですが、当初LGBのGゲージは、クラウスなどに代表される小型機関車が主流であり、それに牽かせる貨車や客車は、機関車にマッチした長さにする為、22.5スケールに拘らずに短縮した、その結果が30㎝と言う寸法だったのではないかと思うのです。
ところが日が経ち、ユーザーニーズも多様化し、機関車も大型化し、それに牽かせる貨車や客車も短寸にする必要が無くなった。加えて、日本のNゲージやHOゲージのマニアに代表されるような、スケールモデルを有り難がる風潮もあり、5㎜刻みの節度の無い寸法になってしまったのではないか?。 こんな事を言ったらLGBのデザイナーに叱られるかもしれません??

以上、雨が降って外にも出られないので、とりとめも無い事を綴ってしまいました。大きな車両が買えない者のひがみも、潜在的に多少は入っていたかもしれません。 あしからず!