花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

凸電に名前がトツゼンつきました!

2010年04月09日 11時16分12秒 | 庭園鉄道・Gゲージ
我が家に凸電がやって来たのは、3月17日のことでした。それから今まで「トツデン」「トツデン」と呼んできました。でも何方か『 いやそれは違う「デコデン」と呼ぶのが本当だ 』と仰るかもしれません。
またNゲージや、HOゲージ愛好家は「銚子電鉄のデキ3号」とか「三井三池20t 2号機」とか言われるかもしれません。

どれも間違いではないのか知れませんが、そんな呼び方を私はしたくないものですから、何か良い名前は無いものかと考えました。そして3月24日付けの本ブログで、3~4の候補を挙げて皆さんに問いかけましたが、色々ご意見は頂きましたが、具体的に『これが良い』とのコメントはありませんでした。それは当然のことで、『自分の持ち物なのだから自分で付けなさい』と言う事だと思います。

それから半月考えました。でも“馬鹿の考え休むに似たり”ですね。これと言ったいい名前が浮かびません。そこで思い切って今回決めました。それが「オンデコ」です。
唯一、凸電の形からの着想です。あくまでも正式名は「御凸様」ですが自分の持ち物に御だの様はないだろうと言われたくないので「オンデコ」で通すつもりです。
どうか皆さん本ブログにお立ち寄りの際には「オンデコ」と呼んでやってください。お願いします。



尚、3月24日付けのブログで、srゴルマーさんから『「ブロッケン」という名前は、今後入手されるであろう 99 6001 のためにとって置いたほうがいのでは?』とのご提案がありましたが、それはそのまま頂戴して、将来の夢に繋げる事にします。
(もし実現したら、車両を入手する前に名前が付いた、初のケースとなります)

1つのレールに2台の機関車が走りました!?

2010年04月07日 16時38分20秒 | 庭園鉄道・Gゲージ


我が家のお座敷レイアウトは、R1の内回り線と、R2の外回り線で構成され、各々別のコントローラーで操作するようになっています。もちろんアナログです。
遊び方としては、内回り線と外回り線に各1両づつの車両を走らす事もあれば、1両の車両を内回り外回りと行ったり来たりの走らせ方をする事もあります。その時は他の車両は引込線でスイッチを切って待機させています。
今日、たまたま内回り線にクラウス、外回り線に凸電を走らせながら、何の気なしにポイントを切り替えた所、速度こそ落ちましたが、同じ線路上を仲良く走るではありませんか!?
そんな事ができるのなら、当然重連も可能だろうと試みたのがこの写真です。

何故こんな事に驚いたかというと、過去にクラウスとメープル(CN スターターセット)を、同じ線路上に載せたら、両車ともビクともしなかったものだから、そんな事は出来ないものと思い込んでしまっていたのです。 車両によって大分モーターの特性が違うようです。 電気音痴もここまでくると笑えもしませんね!

京都見物をして来ました

2010年04月05日 11時16分10秒 | 日記・つぶやき
孫娘の入学式に親代わりとして同行したついでに、お登りさんよろしく京都見物をして帰りました。
初日(3月31日)の京都御苑に続き、2日目(4月1日)は入学式を済ませてから清水寺の桜のライトアップ。
3日目(4月2日)は銀閣寺に始まり、法然院・永観堂・南禅寺と哲学の道を歩き、続いて平安神宮・知恩院・円山公園・八坂神社・高台寺・法観寺(八坂の塔)・建仁寺・祇園町・先斗町と歩き抜きました。



4日目(4月3日)は、先ず梅小路蒸気機関車館で鉄分補給をした後、金閣寺・三十三間堂・二条城の桜のライトアップで締め括りとしました。
今回は大変欲張った観光でした。その中でも3日目は1㎞程途中でバスに乗っただけで、歩き詰めの行程だっただけに大変疲れました。でも何処でも満開の桜が出迎えてくれ、それが救いになりました。

梅小路蒸気機関車館では、今まで写真やテレビでしかお目にかかったことが無い、日本の鉄道史上を代表するような名車たちに、直に接する事ができ感激でした。ただ来館者の多くは、親に連れられてやってきた未就学児童(3~5歳)ばかりで、私達には場違いな感じすらしました。
ここでも桜が満開でした。唯一、釜に火の入ったC61-2を、レイアウトの小物に欲しいような腕木式信号機と給水塔をバックにいれて記念の写真を撮りました。