ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

アコースティックカフェ9月18日音友ホールコンサート

2022-08-17 13:44:20 | コンサート

秋からのコンサートお知らせ、続いてはアコースティックカフェのホールコンサートです。

9月18日(日) 「アコースティックカフェ2022」久々のアコカフェワンマンコンサート。


会場:神楽坂、音楽の友ホール 

開場:17:30 
開演:18:00
チケット代:5,000円(税込・全席自由) 

チケットぴあで発売中。  http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2229093  

出演:ツルノリヒロ(Vln)Ayako(Vc)西本梨江(Pf)

 

ご予約は専用フォームから、

https://pro.form-mailer.jp/fms/4ffdc960263289

添付されているチラシのオモテ面、QRコードからスマホで直接予約することもできます。

ご購入希望の方はチケットぴあが便利です。

http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2229093  

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秋からのコンサート

2022-08-09 11:09:06 | コンサート


秋からのコンサートのお知らせです。

9月18日(日) 「アコースティックカフェ2022」久々のアコカフェワンマンコンサート。
会場:神楽坂、音楽の友ホール 
開場:17:30 
開演:18:00
チケット代:5,000円(税込・全席自由) チケットぴあなどで8月中旬発売予定。
出演:ツルノリヒロ(Vln)Ayako(Vc)西本梨江(Pf)
 
9月25日(日)「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーションコンサートVol.24」

会場:東中野 驢馬駱駝
開場:14:40
開演:15:00
チケット代:大人7,000円(税込・全席自由・2ステージ・2回のワンプレート料理・ワイン、ソフトドリンク付き)
      
11月23日(水・勤労感謝の日)「ツルノリヒロ・音の旅人コンサート」

会場:恵比寿 アートカフェフレンズ
開場:18:00
開演:19:30
チケット代:5,000円(税込・全席自由・ワンドリンク付き)
出演:ツルノリヒロ(Vln)Ayako(Vc)寺田志保(Pf)和久井仁(Oboe)永島広(Gt)大石智紀(Perc)
 
この他に決定していないコンサートがアコカフェ1本、ツルソロ1本予定しています。
決定次第おしらせします。
 

 

まずは「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーションコンサートVol.24」のご紹介です
 

コロナの影響で、丸3年に渡り開催できなかった「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーション」というイベントがある。

金子哲也氏、永島広氏、Ayako、そして僕という、四人でのイベントなのだが、二人のシェフと三人の音楽家ならば、五人となるはず。
実は四人のうちの誰かが、シェフと音楽家、二足のわらじを履いている、というのが落ちで始めたコラボレーションだ。

金子氏と永島氏が、ライブの数日前から準備をして用意した料理の数々と、僕がブレンドし、沖縄宮古島の瓶に入れたワインなどの飲み物、

そして、Ayako、永島氏、僕による演奏をたっぷり3時間以上に渡り披露していた。
料理のメニューには、僕や永島氏の曲からインスパイアされた料理が幾つかあり、定番メニューとなっている。
不定期で10年近く、23回も続いていたのだから、人気のコラボと言えよう。

それがコロナ禍で開催出来なくなってしまい、すでに3年以上経ってしまったわけだ。

幸い、コロナに対する社会的な考え方が変わってきた中で、このまま竜頭蛇尾のように終わってしまうのはやだな、
とみんなで話し合い、もう一度、「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーション」を開催しようということとなった。

今までは、シェフの作った料理は大皿に用意し、みなさんに自由に取ってもらう形を取っていたが、流石にコロナ禍の時代、
数々の料理された食事は、用意されたワンプレートにあらかじめ盛られ、配られることとなった。
ワインなどの飲み物は、最初はグラスに用意されたものをとってもらい、お代わりはデキャンタを用意し、テーブルまで持って行ってもらう形で考えている。(まだ流動的)

回数は、開場され最初の演奏までと、演奏の合間の二回。
驢馬駱駝は改装され、新たに窓が増え、若干広くなったから、ソーシャルディスタンスの面でも問題はなさそうだ。
それでも、一時多い時には80名のお客様を迎えたが、減らして限定50名ということにしている。

日時:2022年9月25日(日)開場14時20分 開演15時 閉会18時
会場:総武線東中野駅西口徒歩5分 PAO COMPOUND 9F 驢馬駱駝(ロマラクダ)
料金:大人7,000円(2回の演奏、2回のワンプレート料理、ワイン、ソフトドリンク付き)
   子供(高校生以下)4,000円(2回の演奏、2回のワンプレート料理、ソフトドリンク付き)
予約:https://pro.form-mailer.jp/fms/c99ed9ce262631

 

 

裏面のQRコードからスマホなどで直接お申し込みができます。

 

 

サポートコンサート
9月2日(金)「夢の架け橋コンサートVol.3」

会場:めぐろパーシモン 小ホール
開場:18:30
開演:19:00
チケット代:2,900円(税込・全席自由)
出演:金益研二(Pf)ツルノリヒロ(Vln)Ayako(Vc)永島広(Gt)
 

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江口あさ子展

2022-07-01 02:25:05 | お知らせ

画家の江口あさ子さんの個展へと伺う。


江口さんは、画家の方々が集まってのグループ展に、

恥ずかしながら写真で参加させていただいた「Dreams Gate」展以来、親しくさせていただいていて、

物語性を強く感じる彼女の絵は、僕の音楽への刺激にもなっている。

「Dreams Gate」は画家の玉神輝美さんの呼びかけに集まった江口さんをはじめ、

影山徹さん、長野剛さん、テツジ山下さん、高田美苗さん、kaoさん、牧野鈴子さんらによるグループ展で、

なぜか僕も写真で参加させていただいていた。

グループ展は6回を数え、毎回会期中、あるいは最終日に僕のコンサートを、

青山曼荼羅や驢馬駱駝などに皆さんの絵を飾らせていただき行った。

その絵をテーマに即興演奏をするなど、なかなか贅沢なものだった。

僕は、自分だけが写真であることの負い目から、毎回みなさんの絵をデータでお借りし、

自分の楽曲にそれぞれの絵を当てはめ動画化する、といったコラボレーション作品を作り、

「Dreams Gate」展や、ライブで流すことにしていた。

いや、負い目からと書いたが、本当はとてもやりたいことだったから、徹夜を重ねる時間を費やし作品を作ったのだ。

今も見るたびに、音楽だけを作るときとはまた違った、その時の熱のような、ものを作る時のパワーを思い出す。

そうやって、みなさんの絵に自分の楽曲を当てはめようと眺めてゆくと、

みなさんそれぞれの世界観から、ある種楽曲の共通するパターンが出来てくる。

江口さんの絵ならば、こういった曲、影山さんの絵ならばこういった曲、高田さんなら、テツさんなら・・・というわけだ。

絵から受けるイメージを、とても大事にしていたし、そうやって出てくるイメージをワクワクして待っていたから、

このコラボレーションは大好きな時間だった。

今回、久しぶりに江口さんの個展に伺うことができ、生の絵を見ることができ、また一つ気がついたことがある。

当たり前のことなのだが、みんなそれぞれの人生を生き、歳を重ねて行く。

先ほど書いた、作品の世界観から受けたイメージのパターンは、すでに過去のものでしかないということ。

会場に入り、すぐに目を奪われた。

個展に間に合うかどうか、というギリギリなところで描いていた、と伺った。

圧倒的な命の存在を感じることが出来、体温まで感じることのできる絵だった。

いつか、いや、いつかなどと言う時間の余裕はない、好きな画家たちの絵に、すでに作った曲ではなく、一から音楽を作ってみよう。

 

江口あさ子 妖精の世界展
2022年6月29日(水)~7月12日(火)
小田急新宿店本館10階 美術品売り場
TEL03-5325-2554(直通)

江口さんの在廊日は6月29日 7月2日、3日、5日、7日、9日、10日、12日(12時~16時)だそうです。

 

 

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ドミンゴ・モーレスとの思い出

2022-06-06 01:20:01 | 音楽
昔の写真を引っ張り出しては整理をしている。
若い時から写真が好きで、ものすごい数になってしまっているので、整理と言っても終わりは見えそうもないのだが、
これはというものをPCに取り込む作業を、空いた時間を利用して数枚ずつの単位で行なっている。
で、この写真。
20代の時にドミンゴ・モーレスという、ブエノスアイレス生まれのバンドネオン奏者率いる[ブエノスアイレス5]の来日公演に
ゲストとして参加したときのもの。
彼のすごい演奏で、僕はたちまちバンドネオンフリークにされてしまう。
さらに、なぜか彼にとても気に入られ、ブエノスアイレスに来ないか、と誘われた。
まだ20代の僕は、悩む、というところまでも行けず、お断りをするのだが、「君ならこれだけ給料を払うよ」と金額まで提示されてのお誘いだった。
もう幾らだったか覚えてはいないが、通訳の方の話では、かなりの高給だ、と言うことだった。
ブエノスアイレス5との共演よりも、そのコンサートにいらしていた、以前より面識はあったのだが、世界的なアーティスト、
アルパ奏者のルシア塩満さんから、「都留さん!なんで弾いてるの!」
と終演後の楽屋に飛び込んで来て言われ、そこからとても懇意にさせていただくようになったことの方が記憶に残っている。
さて、この写真を見つけ、懐かしさから、ネットでドミンゴ・モーレスを検索してみた。
今の時代、こういう部分では本当にネット文化はありがたいと思う。
ドミンゴ・モーレス氏はそのあと間も無くして亡くなられたと、ルシアさんから聞いていたので、当時、ソロアルバムのレコードをいただいてはいたけれど、
CD化されたものがある事がわかり、取り寄せることにした。
届いた中の一枚、アルゼンチンで発売されている「ドミンゴ・モーレスへのオマージュ」には、収録曲の部分に『1986年自己のグループでの日本でのライヴ音源も』
とあったので、ああ、この時かなあ、と思いブックレットを開いてみた。
日本でのライブ録音は、ボーナストラックとして2曲、そしてそのうちの一曲、アルバムの最後の曲にはNorihiro Tsuru (Violinista japonés invitado)の文字が。
たった一度の共演、そしてその録音が、異国の地でCD化され、30数年ぶりに聴くことができる、思わぬプレゼントに感動すると同時に、ちゃんとクレジットをしてくれているプロデュースサイドや、レコード会社にも感動。
そして、全く忘れていたのだが、その録音曲がピアソラの「Adios Nonino」だったことにさらなる感慨を受ける。
我がAcoustic Caféの一番新しいアルバムの収録曲、そして、コンサートでも最後の曲として定番となっているのが、この「Adios Nonino」なのだから。
30数年前の、存在すら知らなかった音源は、とても音がよく、20代の僕は、本場の演奏家たちに混じり、緊張はしながらも、堂々とした演奏をしていた。
ふと、あの時誘いにのり、ブエノスアイレスに渡っていたら、自分の人生はどうなっていたのだろう、と考えた。
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2022年明けましておめでとう!

2022-01-01 17:24:26 | 今日一日

みなさん、あけましておめでとうございます!

おめでとう、なんて言葉を発する機会が少なくなって久しくたちますが、

やはり新しい年の門出には、おめでとう、と言いたいですね。

そして、今年こそは良い年にしたい、良い年でありたい、と願う気持ちも大切に持っていたいものです。

テトが来てから2回目のお正月。

それ以前は自分で撮影した風景写真を使って年賀はがきを作っていたのですが、テトが来てからはテトの写真・・・

僕には子供はいませんが、お子さんのいる親が、子供の写真を年賀状にする気持ちが、すこーしわかったような気がしています。

年末は29日までリハーサル、年明けは2日からレコーディング、と怠けきっていた身体にも精神にも、ハードな正月となっていますが、

それはとてもありがたいことなのだ、と痛感もしています。

今年もよろしくお願いいたします!

写真は年賀状と細坪リハ。

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細坪京都コンサート

2021-12-17 00:01:16 | お知らせ

細坪さんの京都コンサートのリハ。
久々の曲もあり、とても新鮮で楽しかった。

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アコカフェ配信のお知らせ

2021-12-03 16:35:37 | お知らせ

5日(日)の「Acoustic Night」コンサート、配信チケットのお知らせです。

こちらからどうぞ!

日本語・英語が切り替えられます。

写真はそのリハのために久しぶりに集まったメンバーたち。

チェロ Ayako  ピアノ西本梨江 テト・・・ん! テト?

 

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11月27日アートカフェライブ配信情報

2021-11-22 11:38:05 | お知らせ
 
 
 
 
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ライブ、コンサートのご案内

2021-11-19 22:11:32 | コンサート

ライブ、そしてコンサートのご案内です!

1)11月27日(土) 「和と洋のハイブリッドコラボレーション」
 場所:恵比寿アートカフェフレンズ
 時間:18:00オープン、19:30スタート
 出演:ツルノリヒロ(Vln)渡辺淳(尺八)金益研二(Piano)大石智紀(Perc.)
 ミュージックチャージ 3,000円+1ドリンク500円
 7日にやったパーシモンでの作曲家、松岡宏明さんのパーシモンでは演奏していない、レコーディングしたばかりの曲と
 僕の曲は「行雲流水」(アルスラーン戦記サントラより)「返音~かえりね~」(「かぐやの夢」より)
 「Beyond the Skies」(1st以前に作った曲で、その後もソロアルバムを作るたびに収録しようとして、かなっていない曲)
 をお送りします。

2)12月5日(日)「Acoustic Night 2021」
 場所:大井町キュリアン小ホール
 時間:開場19:00  開演19:30
 出演:1部 遠藤剛史(Flute)金益研二(Piano)
            2部 Acoustic Café  ツルノリヒロ(Vln)Ayako(Vc)西本梨江(Piano)
 入場料 4,000円
 
 久々のアコカフェコンサート、「太古の太陽」「Last Carnival」「Gift」「Pray」モリコーネやピアソラも演奏します。

配信もあるのでよろしかったら。

生で聴きたい方は、このブログのコメント欄からも受け付けます。

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11月7日配信コンサート「秋想曲」

2021-11-10 13:44:37 | コンサート

日曜日の配信コンサート、ご覧になっていただいた方もかなり多かったようで、感謝します。
昼の部の途中で音が丸々途切れてしまった曲があったのですが、その曲だけ、新たにアップしてくれました。
もしよろしかったら、聴き直してみてください。

 

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