ポプリコンサートは無事終わり、新神戸の駅へ。
予定していた一本前ののぞみに乗ることが出来、10時半過ぎには博多に着くことが出来た。
すでに博多入りしているメンバーと合流、軽く飲みに出る。
翌日は朝8時半出発だ、博多は空港まで近くてありがたい。
と思ったら、国内線ターミナルから国際線ターミナルまでは、バスでかなり時間がかかった。
途中空港敷地内に入る道路には重々しい鉄柵の自動ゲートがもうけられ、パトカーも停まっている。
後から地図で調べたら、ホテルからはタクシーで直接国際線ターミナルに向かった方がはるかに近く、楽そうだった。
楽器があるので、いつも事前搭乗をさせてもらう。
今回もAyakoと二人先に搭乗機へと向かったが、途中から滑走路を歩くことに・・
一応途中から先導してくれる女性はいたが、
なんとも自由な・・
東京~沖縄は2時間半かかっても飲み物ぐらいしか出ないが、福岡~釜山は55分のフライトでも軽食が出た!
国際線と言うことか。
あっという間に釜山着
空港では今回始めて通訳をしてくれる、姜美沙さんが出迎えてくれた。
彼女は在日2世なのだが、家では韓国人の両親二人とも、一切韓国語を話さず彼女を育てたらしい。
なので昨年韓国に留学し、始めてハングルを習い始めたと言う。
と言うことは、1年足らずで通訳までやれる様になったの!
全く信じられないほどネイティブな発音にみんな唖然・・
語学の天才に違いない。
釜山から昌原(チャンウォン)までは1時間足らず。
チャンウォンまで行ってしまうとあまり店が無いと言うので、空港近くの店で昼食をとる。
ご飯と具材を釜に入れて炊き上げる、日本で言う釜飯を、韓国ではソッパと言うらしい。
この店は山菜の一種である「コンドゥレナムル」(高麗アザミ)のソッパ専門店らしい。
これを混ぜると
今まで食べたことが無かったのだが、なかなか美味しかった!
韓国料理も深いなあ・・
ホールに着く。
コンサート終演後に分かったのだが、昌原でのコンサートは2回目だった。
楽屋やステージに向かう通路に見覚えがあるなあと話していたのだが、
MCでは「今日は始めての都市、チャンウォンでのコンサートを楽しみにしてきました」と言ってしまった・・
ホールはこんな感じ
持ち場に向かう高橋君
オンマイク用のDPAは、マグネットでピアノ本体にくっついている。
アレンジしやすそうだ。