永島さんのCD、印刷物の入稿を明け方4時半に終える。
今日はミーティングで韓国まで行かなければならない、眠いが最低限の用意を始める。
今回は、今年度の韓国でのコンサートのスケジュールや、秋には発売しようとしているAcoustic Caféのニューアルバムの打ち合わせ、
そして、韓国内で徴収されているはずの僕の楽曲の著作権使用料が、ちゃんと分配されているのかを調べてもらっている方からの報告、今後の方針を決めることなどが主目的だ。
日体大の荒木教授も、ちょうど合わせるように訪韓している。
荒木教授と、韓国の体操協会の方(元体操のオリンピック選手)とで、認知症の方のための体操を作ろうとしていて、
その音楽を僕が書かせていただく事になっているのだが、その打ち合わせもかねる事となった。
写真は羽田を発ち、伊那の上空。
遥か向こうに見えるは飯田市あたりか。
韓国上空は雲に覆われていた。
ANAで行くのは久しぶり。
機内食も久しぶり。
夕方、金浦空港着。
韓国でマネージメントを任せているエージェント、シルバートレインのソンミ代表と、今回通訳をしてくれる、渡辺さんが迎えに来てくれる。
渡辺さんは何度もコンサートを聴きに来てくれ、一緒に食事にも行く間柄なので、気心も知れていてとても楽だ。
まずは荒木教授が待つ、ソウルからは1時間ほどのソンナムの南、ブンダンへと向かう。
運転は、いつものアジョシ、韓国全土彼の運転でコンサートをして回っているから、これも心強い。
今晩は、荒木教授と韓国体操協会のハンさん、チェさんとのミーティング、僕のエージェント、ソンミさんにも立ち会ってもらう事にしたのだ。
荒木教授達とのミーティングはあっさり無事に済む。
僕の作ったデモテープも好評だったようで、一安心する。
早くもデモテープを流しながらの、ハンさんとチェさんによる体操の動画が作られていた。
ブンダンのホテルに泊まる荒木教授と別れ、ソウルへと戻る。
今回のホテルはプラザホテル。
ちょっと良すぎない?
ジュニアスイートをとってくれたらしく、入り口の扉がなんと両開き・・・
中から見るとこんな。
なんか落ち着かないなあ・・
しかも部屋に入り、カードキーを差し込むと明かりがつき、窓のカーテンが自動で両側に全開する。
ここは衣装掛け。
大きな浴槽。
ベッドルームとリビングの間の扉もガラス張り・・
でも寝不足のため、ぐっすりと、久々8時間眠れた。
22日の打ち合わせ、惜しい!
18日でした(笑)