平沼有梨は、カンナムからタクシーで、インサドンへと向かっていた。
だが、インサドンの行ってほしいポイントを、運転手が判らないらしく、
たどり着けない旨の電話が入る。
千瑛さんも、場所の細かい説明は難しい・・
まだ早い時間で、お客がいない状態のマスターは、
ほとんど僕らと一緒に飲んでる、と言った体だったのだが、電話をかわってくれ、
運転手と話をし、さらに迎えにと出て行ってくれた。
平沼も何度かこの店を訪れているし、マスターの顔も知っている。
ただ、外で果たして判るのかどうか!
面白いから黙っている。
実際、なんとかたどり着いたタクシーを降りた平沼は、
迎えに来ていたマスターを無視し、一人かって知ったる道を、店の前までやって来た。
入ろうとした時になって、タクシーを降りたときに、話しかけて来た人物を、
この店のマスターだったと思い出し、慌てて戻り、まだ待ち人を捜し続けていた彼に、
逆に声をかけ、無事一緒に店へとやって来たのだった。
写真は平沼有梨とイ・ソンミさん
だが、インサドンの行ってほしいポイントを、運転手が判らないらしく、
たどり着けない旨の電話が入る。
千瑛さんも、場所の細かい説明は難しい・・
まだ早い時間で、お客がいない状態のマスターは、
ほとんど僕らと一緒に飲んでる、と言った体だったのだが、電話をかわってくれ、
運転手と話をし、さらに迎えにと出て行ってくれた。
平沼も何度かこの店を訪れているし、マスターの顔も知っている。
ただ、外で果たして判るのかどうか!
面白いから黙っている。
実際、なんとかたどり着いたタクシーを降りた平沼は、
迎えに来ていたマスターを無視し、一人かって知ったる道を、店の前までやって来た。
入ろうとした時になって、タクシーを降りたときに、話しかけて来た人物を、
この店のマスターだったと思い出し、慌てて戻り、まだ待ち人を捜し続けていた彼に、
逆に声をかけ、無事一緒に店へとやって来たのだった。
写真は平沼有梨とイ・ソンミさん