屋久島に到着!
一度も訪れた事がなかった屋久島は、今回とても楽しみにしていた場所だ。
なんとか短い時間でも、屋久島らしい風景に、踏み入ってみたいと思っていた。
そんな僕を尻目に、Ayakoと梨江さんは用意周到!山ガールの出で立ちで現れた!
やるなあ・・
最初はレンタカーを借りようと思っていたのだが、船の着いた岸壁の側には、土産物屋一軒も見当たらない。
これは甘かったか・・
とりあえず町、と見える方向をiPhoneで捜し、向かうことにする。
歩けども歩けども、田舎の風景・・15分ほど歩き、中学校が見えて来た所で、三人顔を見合わせ、タクシーを呼ぶことにした。
Ayakoが民家の前で野良仕事をしているおじいさんに、「タクシーを呼びたいのだけれど、番号分かりませんか?」と話しかける。
おじいさん、手も休めず、顔も向けず、ぼそぼそとつぶやく。
良く聞き取れない所をAyako、粘り強く聞き直し、なんとか番号ゲット!
本当に覚えてるのかなあ・・と不安になりつつ電話。
案の定、「おかけになった番号は・・云々」・・
するとAyako、またもや辛抱強く、「おじいさん、電話番号違うみたい、本当にこれで合ってる?」
おじいさん、さっきと違う番号をぼそぼそとつぶやく・・
これは絶対に当てにならないだろう! と思いつつ、一応電話・・
繋がったのです・・ おじいさん、うたがってごめんね;;;
ただし、一件目はすべて出払っていてだめ・・
僕もAyakoを見習って、粘り強く、他のタクシー会社の電話を聞き出す。
幸い二件目で無事タクシーゲットしました。
中学校のグランド前で待つ事数分、やって来たタクシーの頼もしい事・・・
時間も少ないので、近場の名所に連れて行ってもらう事に。
ここでもAyakoの話術が冴え、次の予約が入っているから付き合えない、と言う運転手のおじさんに、
「じゃあ私が案内してあげよう!」と言わせる! さすが!
山を上る車窓から撮った、にっぽん丸。
左手の橋を渡った所が町。
僕らは橋の右側、真ん中の、木がこんもりしている中に見える中学校まで歩いた。
途中で野良鹿と出会う。
全く逃げようとしない彼は、まだ子鹿のようだ。
うう・・なでたい・・しかおとこあおによし
屋久島と言えば、苔だよね。
では、いよいよ踏み入ります!
撮影は運転手の岩村さんです!
別行動をとっていた龍雲達と偶然出会う!
運転手の岩村さんとAyako
まだまだ先は長そうだ・・
なんだろう・・
どうしてだろう・・・
いやいや、タクシー会社の電話番号を教えてもらう話。
タクシー運転手さんに、案内を勝手出てもらった話。Ayakoさんの熱意が、ヒシヒシと伝わってきます。
韓国ツアーでの「ネギ鴨事件」も有りますから、これからは、タクシー交渉係りは、姫にお任せを。。
ツルさんは、お財布だけお持ちになれば、両手に花の素敵な旅ができちゃいます。幸福者ですね。
まだまだ、ハプニングは、続くのでしょうか? 楽しみです。
でも何でだろうねえ・・・
はい、交渉能力だいぶ低い僕はおとなしくしてますだ!
はてさて!