ゆる~い毎日が好き

大好きな針仕事と、旅立ったわんにゃんたちの思い出などを載せています
(手芸のレシピも紹介しています)

みかんちゃん、旅立ちました

2023-01-09 | ペット

12月に入ってから食欲が落ちてきていたみかんですが

1月4日午前1時25分、旅立ちました

治ってまた普通にご飯が食べられるようになるまで、との思いで

30日に手術をしたのですが間に合いませんでした

18才と7ヶ月

この間、病気もせずに病院へかかるのはワクチンと血液検査だけという優秀な子でした

外で狩りをするのが得意な子で、どこで怪我をしたのか?

肉球をぱっくり割って縫合するということはありましたが、

それ以外は丈夫で、性格も穏やかな誰からも好かれる素敵な子でした

先生から診察時間外に来てくださいとラインが入ったのでみかんと行きましたら

きれいにしてくださり、お花まで用意してくれていました

もっと早くにこの病院に変えていたら違った結果があったのではないか?

と思うこともありますが、あまり深く考えないようにしています

みかんは十分、猫生を自由に過ごしていましたし

私も12月に入ってからは無駄な外出は避けてみかんとずっと一緒にいましたから悔いはありません

年末年始で葬儀屋さんが混んでいて、6日の11時からの葬儀でしたが

みかんがまだこの家にいたいのだな?と思って、ずっと私の部屋で一緒に過ごしていました

歴代のペットの中でみかんが一番好きだという息子も、亡くなる前夜ちょっと無理かも・・・と

メールをしましたら、夜遅くにみかんに会いに来ました

葬式の日も息子の家族も来てくれて、全員で見送ることが出来ました

今、みかんは私の部屋のいつも寝ていたキャットタワーの上にいます

今までみかんのことを心配してくださいました方々に深くお礼申し上げます

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みかんちゃんとの年末年始は

2023-01-03 | ペット

みかんのセカンドオピニオンの先生の動物に対する思いやりや優しい気持ちが

信頼できるものだったので30日、

みかんの胃の中にチューブを入れる手術をしました

28日に血液検査の結果がわかり、みかんは腎臓と肝臓、

特に肝臓の数値は劇症肝炎くらいのひどいものでした

肝炎は栄養を取らなくては治らず、みかんは今、

全く食事がとれない状態で、このままだと1週間は持たない

でもみかんに癌は見当たらず、治療をすれば治る可能性はある!と言われて

家族と相談して、先生を信じてその可能性にかけることにしました

29日はほかの子の手術が入っていて最短で30日ということで30日に手術をしました

胃の中にチューブ?というと胃ろうと思いますが、胃の中に穴をあけるわけでもなく

人間でいうと鼻からチューブを胃の中まで入れて栄養を直接入れるという方法ですが

どうぶつの場合、それが出来ないので顎に穴をあけてそこからチューブを入れて

胃の中に直接栄養を入れ、自分で食べられるようになれば抜いて普通に食べられるようになる手術です

30日は息子と一緒に手術に立会い、麻酔が覚めるのを確認してそのまま入院、

31日から病院はお休みに入るのですが、先生はラインでみかんの麻酔が覚めましたよ~とか

今こんな風に過ごしています…と何度も動画を送ってくださいますので、安心して家にいることが出来ました

1泊入院して病院がお休みのところ、夕方迎えに行き

自宅では先生の指導の下、私が水分と流動食をほんの少しずつ一日4回に分けて与えています

もっと与えたいのですが、胃が受け付けないときは吐いてしまうこともあり

そうするとせっかく入れたチューブも出てしまうことがあるらしいです

今の状態は日に日に弱っていて、トイレに入ってもたっていることが出来ず

私が介助しておしっこをさせていますが、もよおすと必ずトイレまで行くんですよ~

痛々しくて見ていられませんが、明日からはタンパク質を与えるそうです

みかんの生命力を信じて一日も早くみかんに元気になってほしいと願っています

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする