白内障の手術後は一週間、洗髪も洗顔もできないので午後の手術までの自由な時間を有効に使おうと
JAの朝市へ行きまたイモの茎を買い、お風呂に入り洗髪を入念にして
モモと元気も一緒に❓病院まで送ってくれました。
当日は午後から休診で半日で18人ほどの手術を行います。
その流れ作業のすばらしさ?と言ったら
なんだかベルトコンベアーに乗せられている商品のようなもの。
下で受付をするとまず、手術をする方のおでこに緑のシールをべったり貼られます。
そして3種類の目薬の点眼(麻酔、消毒、眼球を広げる薬)
それが2回ほどで二階のお部屋に案内されます。
白衣を羽織り、リクライニングの上でゆっくりくつろぎますが
その間にも血圧を測りに来たり、点滴をしたり、薬を飲んだり(痛み止めと精神安定剤)
点眼は5~6回までは数えていたけど後はわからなくなるほど何度もしましたから頂いたお茶のパックにも
手を付ける暇はありません。
そうこうしている間に同じ部屋の隣にいたおじいさまが手術室へ連れて行かれ
間もなく私の迎えが来まして手術室控えの小部屋で待機。
おじい様が終わって出てきたと同時に私が入ります。
即、椅子に座らされ顔面に左目付近が開いている布がかけられ指には機械が・・・
その間何秒もなく『動かないでください!』と言われ手術が始まりました。
なにも痛くない…と言われていましたが何も痛くないことはなく
チクチク刺される痛みは多少ありましたね。
そりゃあそうか!
一応手術だもんね。
機械?が動くたびに女性の英語の案内があり、その案内が終わると同時に顔を覆っていた布がはがされ
あっというまに左目を眼帯とばんそうこでふさがれました。
手術室を出ると同時に次の方が入り、私はあっという間に白衣を脱がされ元寝ていた部屋へ連れて行かれます。
手術室には10分もいなかったような・・・
早いと言うよりも
雑!
なんでここまで急いでやらなくてはいけないのか?その訳がよくわかりません。
20分ほど休んでから迎えを頼み、その間に翌日支払う金額の請求と目薬3種類をいただきます。
眼帯のばんそうこは左の鼻の穴をふさぎ、見える方の右眼の目頭にも当たって目が開けられない!
ここまで雑なんて・・・
右目が見えるようにばんそうこの位置をずらしましたが、鼻の穴は我慢しました。
無理に家事はしないで下さいと言われましたが、とても家事をするような元気はなく
夕飯も前日から出前を頼んでいたのですが、せっかくのいつもよりもお高いお寿司の味も味わえないほど
痛み止めを飲むほどではありませんが、左頬も、もちろん左目もどんよりとした感じでした。
翌日は9時の開院前に30分、前日手術をした人優先の診察があり
待ち時間も少なく診察をしていただけます。
待合室にいるほとんどが大きな眼帯をした人ばかりで異様な風景、
念願の眼帯が外され目の検査があります。
私は0・5ほどの視力が戻っていましたが、もっと良くなるとのこと。
この日から眼帯代わりの
このような眼鏡を寝るときも掛けなくてはなりません。
視力検査が2列になっていて私の隣の方は何も見えなく、看護師さんが慌てて大きなマークの紙を持ち出して
『これは見えますか?』と聞いても見えない・・・
診察が終わり、その方が待合室の隣に座り『見えるようになりましたか?』と聞かれました。
0・5くらいまで…というと、前はどのくらいだったのですか?と又聞かれ
自分でもそこまで把握していないお粗末さ
なんだか変わらないみたい・・・手術したばかりですからね~~としか言えませんでした。
彼女も『友達がやって翌日からすごくはっきり見えるって言ったのに!』と不安でいっぱいの様子でしたが
また来週片方の目をするらしいのですが迷っているようでした。
検査と手術費用は3割負担の私は51,000円ほどですが、見ていたらほとんどの方が13、000~14,000円ほどの1割負担でした。
この差は大きいですよね~~
あまりにも暇なのでブログの更新をしましたが、長い時間PCには向かって居られないので
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