歩道のコマユミが日当たりの良いところは真っ赤になりました。
マユミも赤い実をいつぱいぶら下げています。
今年は木の実が豊作、小鳥たちに期待しているのですが芳しくありません。
白樺が黄色くなり、モミジも赤くなりましたがもう終わり始めたものもあります。
山の紅葉は、場所によって染まりかたの差が大きいですね。
コマユミ
マユミ
歩道のコマユミが日当たりの良いところは真っ赤になりました。
マユミも赤い実をいつぱいぶら下げています。
今年は木の実が豊作、小鳥たちに期待しているのですが芳しくありません。
白樺が黄色くなり、モミジも赤くなりましたがもう終わり始めたものもあります。
山の紅葉は、場所によって染まりかたの差が大きいですね。
コマユミ
マユミ
雨の朝、7時と云うのに空は暗くそんな中エナガ・コゲラ・シジュウカラの混群が来ました。
エナガが混ざると、群れの行動もせわしなくすぐに飛び去ってしまいます。
この秋、群れのエナガを見るのは初めてです。
背景も秋らしくなりました。
お昼前雨が止み、鳥を探しに近くの渓沿いまで行きました。
チッチと小さな声が聞こえ、しばらく立ち止っていたらミヤマホオジロが出てきました。
ホオジロやカシラダカ程には警戒心が強くなく、道端で餌を摂る姿を写せました。
冠毛を立てて無かったのが残念だけど、そのうちにと期待しています。
今年は鳥の姿を見ることが少なく寂しい秋です。
荒れた翌日に鳥を見ることが多いので、この台風が過ぎたらと楽しみにしています。
薄暗いスギ林をバックに、明るい黄葉が浮かび上がっていました。
この辺りの山はブナ科の樹木が多く、紅葉と云ってもそんなには派手になりません。
11月も中旬になると、カラマツ林が黄葉し落葉が日差しにキラキラ光ります。
この落葉が厄介で、車に積るとそこらじゅうの隙間に潜り込み掃除が大変です。
週末にかけては、また台風で紅葉はどうなることやら。
大町から池田町への塩の道の途中、道路脇に並べられた道祖神があります。
双体道祖神があり大分風化が進んではいますが、どうにか文久と読み取れます。
大小いくつかある中、大きめの馬頭観音があり、月毛牝馬墓と刻まれています。
この辺りで飼われていた農耕馬なのか、荷物を運んでいた馬なのか分かりませんが大事にされていたのでしょう。
塩の道で塩を運んでいたのは、険しい道に適した牛が主役でした。
今日はアルプスに雲が掛かり山は見えませんでしたが、とても見晴らしの良いところです。
双体道祖神、なんとか文久と読めます。
馬頭観音
右に左にと傾ぎ今にも倒れそうな状態です。