今日は妻が病院へお出かけ。
手首の手術も今のところ順調、やっと一人で車の運転もできるようになった。
こんなところに住んでいると、一人一人に車が必要だけど、節約のためにずいぶん前から一台で過ごしている。
車のないときは、お天気に心配なければ歩いて行けるけれど、曇り空の時はおこもりの日になってしまう。
そんなわけで写真は昨日のもの、すっかり冬になってしまった蓮華岳。
今日は妻が病院へお出かけ。
手首の手術も今のところ順調、やっと一人で車の運転もできるようになった。
こんなところに住んでいると、一人一人に車が必要だけど、節約のためにずいぶん前から一台で過ごしている。
車のないときは、お天気に心配なければ歩いて行けるけれど、曇り空の時はおこもりの日になってしまう。
そんなわけで写真は昨日のもの、すっかり冬になってしまった蓮華岳。
もう熊なんて出ないと思うけれど、熊注意の看板とトラトラロープが張りっぱなしの自然園。
裏口のロープのないところから入ってみた。
湧き水の流れる小道は冷たくて寒くて、しばらくしかいられなかった。
もうスニーカーでは冷たさが這い上がり、やっぱり重くても防寒長靴の季節なのだ。
数は少ないけれどマヒワが飛び回っていた。
流れのそばのブッシュには、ウグイス・ルリビタキが出てきたが、ちょっとばかり距離が遠かったけれど何とか写すことはできた。
冬毛になってはいるけれど、まだ手足の赤いリスが、お得意のポーズを決めてくれた。
こんな林の中で生活していると、日の出が遅くなるに連れて、冬は7時ころにしか目が覚めなくなる。
何処かへ出かけるわけでもないし、早寝遅起きは究極の省エネなんて思っているからなおさらのこと。
今日は、珍しく6時半に目が覚め朝焼けがきれいだったが、着替えているうちにだんだん色がさめてしまった。
これで気温が氷点下に下がるころは、布団のぬくもりが心地よく、かなりの努力をしないととても無理な話。
里山の紅葉は色あせ、ところどころに鮮やかな色でしがみついている。
朝のうちは、天気予報に悪態をつくほどの青空が広がっていた。
それも10時過ぎくらいには鉛色の空がいっぱいになり、冷たいものが当たるようになってしまった。
日本海側の天気に、大きく影響される今月から1月半ばくらいまでは、天気予報は予想に成り下がってしまう。
青空につられての小さな水源池には、期待するほどの水鳥もいなく、オオバンとキンクロハジロがいるだけだった。
まだ寒くはないけれど、初雪が降ってきた。
初冠雪とまではゆかないだろうけれど、スタッドレスに履き替える時期になった。
本格的な雪になるのはクリスマス寒波のころになる。
どうせ降るのだから、暖かいうちに履き替えておけば楽なのだが、ついつい遅くなってしまう。
多少雪があっても、10分も走れば大概無くなってしまうせいもある。
愚図愚図迷っているのも、今頃の年内行事の一つなのだ。
林の中は名残紅葉が美しい。