なんだか腰が痛くて、重いカメラはしんどい日だった。
いつも軽めの三脚を付け、足を畳んで手持ちで写していることが多い。
一脚もいいけれど、常時支えていないといけないので、スタンド代わりに三脚を利用している。
野面のエノコログサは既に枯れ果て、チガヤとのコントラストが美しい。
時々空を舞うアトリも、この三脚なら手持ちで対応できる。
なんだか腰が痛くて、重いカメラはしんどい日だった。
いつも軽めの三脚を付け、足を畳んで手持ちで写していることが多い。
一脚もいいけれど、常時支えていないといけないので、スタンド代わりに三脚を利用している。
野面のエノコログサは既に枯れ果て、チガヤとのコントラストが美しい。
時々空を舞うアトリも、この三脚なら手持ちで対応できる。
妻を、病院に連れて行ったわずかな待ち時間を利用して水鳥の様子を見に行った。
ここは犀川と高瀬川の合流部に近い遊水池になっている。
ここもまだ水鳥は少なく、鳥見の人もまばら。
白鳥は何故か一羽だけ。
あまり写真を撮る気持ちも起らず、キンクロハジロの黄色い目にひかれたのと、寂しげな白鳥だけ。
湿原はミヤマウメモドキの果実が、ないといっていいくらい不作で、それ目当てのカメラマンは一人もいなかった。
おかげで静かな鳥見だったが、退屈なくらい暇だった。
昨年の今頃は、イスカ・アトリ・マヒワなどで賑わっていたが、この秋はさっぱりだった。
ベニマシコが木道に出てきてくれたのが、せめてもの慰めだった。
アトリが一回だけ飛んだ。
水鳥のシーズンにはまだ早いと見えて、9時過ぎ頃には誰もいなかった。
その後ポチポチと鳥見の人が、現れたがほんの数人にすぎなかった。
水鳥はコハクチョウが30羽ほど、カモ類はマガモとカルガモがほとんどだった。
カワウ
マガモ
対岸の木の上にミサゴが2羽止まっていたが、いつ飛び立つとも知れず、ちょっとよそ見をしているうちに一羽が飛び立ち、川面すれすれに飛び去ってしまった。
もう一羽もしばらくして飛んだのは良いが、5・6枚写してバッテリ切れそれでも数分は飛び回っていたので、かなりの枚数を撮る事が出来た。
かろうじて、2000mを超す裏山にも雪が来た。
この山に3回雪が来ると里にも雪が降るという。
そのうち唐松も、細かい葉がキラキラと落葉するようになる。
里の山も枯れ木が目立つようになってきた。
ジョウビタキも冬に備えて縄張り争い。