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1chipMSXでランダムアクセスファイルの読み書きを実現へ

2010-05-29 22:31:17 | Weblog

パソコン通信時代のファイルを幾つか見てみたが、
ファイルの書き込みソフトは非常に少ないことがわかった。
これはデータ損失が高いというリスクがあるからかもしれない。
ランダムアクセスファイルの読み書きができないことはきいたことがある。
これはSDカードへの拡張のためにBASICエントリでは削除されたらしい。
でもBDOSを使ったDOSシェルでは動作できるようで
カスタマイズファイルをカスタマイザで使うことはできるというものだ。
要するにMMなどのアプリのカスタマイザでは書き換えできることになる。
カスタマイザというのはプログラム中にあるデータを書き換えるためのもので
画面のモードを変えたり、いろいろなことができる。
例えば0Fを0Aに変えると黄色になるといったことができる。
ハードウェアを操作するのは
画面が消えたり、データが消えたり、ハングアップという
パソコンではあってはならない高いリスクがある。
そういうプログラムをFULLMSXサイトに書くことはやめておいたが、
実ドライブではなくラムディスクに書き込むようにすれば
書き換えテストができそうな気がしてきた。

そこで、1chipMSXでカスタマイズファイルができるか試してみた。
APED.COMというテキストエディタで
カスタマイズファイルでRETURNのマークを変えてみることにした。
A>APED APED_INI.CFG
でKIDライクなテキストエディタを起動して
;# Fontの以下のバイナリデータを↓に変えて
H>AYAKA2 APED.COM APED_INI.CFG
で変えるとAPED.COMが書き換わりました。

やはり、DOSシェルのマシン語ならば不自由なくできるようです。
でもシーケンシャルアクセスとかランダムアクセスというのは
MSXBASICでのことでマシン語にはそんなモノはないような気もする^^;

コメント
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