9月もMSXは続きます。いよいよヘ音部の音階の対応に入りました。
ヘ音部はドシラソファミと02Eまでの低音まで音符として表示できます。
これでPSGの重低音を譜面に表示することもできます。
そして、低音と高音の音階の対応はひとまず終わりました。
キーボードを見ると端から端までに近い広い音域のデータになることが
わかります。今まで1つ1つの音を指定してデータとしましたが、
次は前回のプログラムを加えることで
長いMMLを分解して自動で1つのデータにできる
プログラムが入るようになります。
おまたせしました。MMLを音符化させるプログラムです。
ジオシティーズよりダウンロードできます。
http://www.geocities.jp/fullmsx2
今回のプログラムはまだ改良できるようにマージをあきらめて
プログラムにファイルアクセスを加えてファイル形式に
一時保存できる方法にしてみました。
RUN"MML-ANA1.BAS"で起動させます。
ここで、Yを入力します。これでこのデータが音符用に変換されました。
次にRUN"USSCORE7.BAS"を実行させます。
テンポが遅いのでカーソルの↑キーでTempo=100を140にします。
すると段々ともたつきがなくなり滑らかに演奏される感じになります。
試してみると画面いっぱいに何とか入れることができました。
MML-ANAで短いメロディを入れることができますので、
データを見ながら、ためしてみてください。
というわけで、ひとまずMSXコンテンツのブログは終わりにしたいと思います。
詳しくはhttp://www.geocities.jp/fullmsx2/をごらんください。