うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

「教え子と結婚した教師」にお目にかかってみたい。

2010-11-14 21:12:29 | 雑記
「先生に恋したことある?」
(アメーバブログ・ブログネタより)
http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=6263

恋はしたことないけど、「美人だなー」と思った先生ならいたね。中学にいた、若くてきれいな音楽のF先生。あいにく、ワタシのクラスの音楽担当はけばけばしいオバチャンの講師だったので(他校では通称「マフィア」と呼ばれていたらしい)、直接習う機会はなかったのだが、見る度に何だかドキドキしてたっけ。

しかし、ある日職員室でたばこを吸っている姿を見て、ものすごーくガッカリ。以来、見かけても何とも思わなくなってしまった。未だにワタシがたばこを吸わないのは、それがトラウマ…というわけでは全然ないけれど(爆)。

たばこごときでそこまでガッカリするなんて、どんだけウブだったんですかね、当時のワタシ(笑)。
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暗いよ狭いよ怖いよー!by面堂終太郎(うる星やつら)

2010-11-13 21:27:00 | 雑記
寝るとき、電気は消す派?つけておく派?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/469050.html?from=mixi_news&check_ok=1

基本的には消す派である。暗いの怖いけど、明るいとよく眠れないのよね。豆電球だけつけるという手もあるのだが、どうも落ち着かない。昔の家の時は家族で並んで寝てたから、真夜中にトイレに行きたくなって起きた時は、家族を踏まないように、エラく気を遣っていた覚えがある。それでも何度か踏んだけど(笑)。

そのくせ、旅行でホテルや旅館に泊まったりなんかするときは、廊下の電気とかつけっぱなしにして寝てるんだよね。自分でも何故かよくわからない。まぁ、どっちにしろ枕が変わったら眠れなくなるのだが。

9月に飲み会で泥酔して帰ってきたときは、風呂に入る前に一休みするつもりで布団に横になったら、そのまま朝まで寝てしまった。電気つけっぱなし、電気代モッタイナイ。普段はそんなことしないので、パソコンを借りに来たうぇいぱー。(妹)は驚き「死んでるのかと思った」と語った。確かに飲みすぎで死にそうだったが、まさかあのまま寝るとは思わなかった。結局のところ、電気つけてもつけんでも、眠れるときは眠れるし、ダメなときはダメなのね
(;´∀`)
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有人改札が懐かしい今日この頃

2010-11-12 21:42:53 | 雑記
Suica、PASMO、ICOCA、SUGOCAなど使って改札で「ピンポーン」の経験ある?
(アメーバブログ・ブログネタより)
http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=6270

今年の夏、京都からJR京都線に乗ろうとして、「Suicaは使えるけどPASMOはどうだろう。ダメかなー」と思ってかざしてみたが、やっぱりダメだった(笑)。

そういえば、こんなこともあった。昔、ハハ方の祖父と一緒に駅を歩いていて、自動改札にさしかかった時。祖父は難なく通過。ワタシが続いて通過しようとしたら、いきなりブザーが鳴って扉がバターンと閉まり、ワタシは腹に予期せぬ扉の一撃を食らって悶絶した。切符はちゃんと入れたのに何故!?

答え=祖父が切符を入れ忘れた。

祖父はワタシが入れた切符で通過したのだ。しかし、あの光景は、まるでワタシがしくじったみたいだった。今思い出しても恥ずかしい…!

以来、自動改札を通過するときは前を歩く客がちゃんと切符やSuica、PASMOなどを使っているかどうか確認するようにしている。だって、不意打ちだと結構痛いんだよアレ(笑)。
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怒濤の登場人物

2010-11-11 12:24:50 | 表へ出ろ
ひさびさに某予備校の広告を見た。ただでさえ訳がわからんのに、かぐや姫やシンデレラたちに加え、とうとう火星人や土星人まで登場して、もはやカオスである。この先どこまで行くのか…(笑)。
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ドラフト「怪」説2010「ワタシもあのクジを引いてみたい」その12(最終回)

2010-11-10 00:39:56 | 野球・ドラフト「怪」説
★福岡ソフトバンクホークス

1位(×斎藤佑樹投手・早稲田大→)
山下 斐紹 (やました・あやつぐ) 捕手 18歳
右投左打 180cm78kg
千葉・習志野高
通算35本塁打の打力に加え、遠投120mの肩、50m5秒9の俊足もある、高校球界トップクラスの捕手。中学までは外野手で、捕手としてのキャリアは浅いが、その分伸びしろも大きい。

2位
柳田 悠岐 (やなぎた・ゆうき) 外野手 22歳
右投左打 187cm79kg
広島・広島商業高-広島経済大
恵まれた体格に加え、走攻守にセンス溢れる大型外野手。特に強肩には定評があり、ランナーの進塁意欲を消し去るほどの威力がある。粗っぽい面もあるが、プロでどう洗練されるか。

3位
南 貴樹 (みなみ・たかき) 投手 18歳
右投右打 197cm85kg
埼玉・浦和学院高
アメリカ人の父を持つハーフ。2m近い長身から投げ下ろすMAX145キロの速球は、独特の角度もあって打ちづらい。テキサスレンジャーズのスカウトも視察し、その将来性に注目した。

4位
星野 大地 (ほしの・だいち) 投手 18歳
右投右打 180cm85kg
岡山・岡山東商業高
元々は捕手で、2年の春に監督が「投手の気持ちがわかるように」と一時的なつもりで投手をさせたところ、MAX148キロの本格派として開花。そのまま投手として定着してしまった。

5位
坂田 将人 (さかた・まさと) 投手 18歳
左投左打 174cm65kg
福岡・祐誠高
体は小さいが、フォームのバランスが良い。特に体の開きが遅く球持ちが良いため、打者はタイミングを取りづらい。高校時代の杉内俊哉投手(ソフトバンク)を彷彿とさせる逸材だ。

☆育成枠
1位
安田 圭佑 (やすだ・けいすけ) 外野手 23歳
左投左打 176cm75kg
宮崎・延岡工業高-別府大-(四国・九州アイランドリーグ)高知ファイティングドッグス
走攻守にスピーディーなプレーが持ち味で、大学時代には日本ハムが獲得を検討していた。指名がなく高知に入団したが、1年目からレギュラーとなり、68試合で46盗塁の快足を披露。

2位
中原 大樹 (なかはら・だいき) 内野手 18歳
右投右打 185cm95kg
鹿児島・鹿児島城西高
通算36本塁打のスラッガー。体はゴツいが、リストを利かせたバッティングは柔軟で、外角球を逆らわずに右打ちするかと思えば、内角球は豪快に巻き込んでスタンドまで飛ばす。

3位
伊藤 大智郎 (いとう・だいちろう) 投手 18歳
右投右打 175cm65kg
愛知・誉高
投手を始めた当初はオーバーハンド、中学でヒジを痛めた影響からアンダーハンド、そして高校でサイドハンドとなり開花した。クセ球を制球良く操り、打たせて取るタイプの好投手。

4位
千賀 滉大 (せんが・こうだい) 投手 18歳
右投左打 183cm75kg
愛知・蒲郡高
投手らしいスラッとした体型で、フォームもバランスが取れており、ハマったときの快速球は素晴らしい。今後の課題は、リリースポイントを一定させて制球力をアップさせること。

5位
牧原 大成 (まきはら・たいせい) 内野手 18歳
右投左打 173cm68kg
熊本・城北高
卓越した選球眼とバットコントロールに定評があり、左右に快打を飛ばす様は川崎宗則内野手(ソフトバンク)をイメージさせる。50m5秒8の俊足、遠投120mの強肩も評価が高い。

6位
甲斐 拓也 (かい・たくや) 捕手 18歳
右投右打 168cm74kg
大分・楊志館高
強肩でスローイングが素早く、最速はなんと1.77秒。バッティングも体に似合わぬパワーがあり、通算40本塁打を記録。「今年の大分県内No.1打者」との声も聞かれる逸材だ。

解説
7年ぶりにリーグ優勝を果たしたホークス。リリーフと左投手は充実しているのですが、泣き所は「右の先発」。地元福岡出身で今ドラフトの目玉である、リリーフ向きの大石(早稲田大)をあえてスルーしてまで、斎藤の1位指名にかけたのですが、結果は外れ。そこでどう来るかと思われましたが、同じく補強ポイントの一つである捕手の指名に行きました。これもまた、悪くない選択だったと思いますが、なまじ優勝しちゃったばかりに(というと語弊があるかも知れませんが)、ウェーバー順が一番最後となり、欲しかった「右の先発」の即戦力候補を獲れなかったなぁ…という思いはあります。ただ、そのあたりはフロントも割り切っていたようで、高校生中心の指名に切り替えた潔さは良かったですね。
個人的な注目は1位の山下。走攻守に高いレベルを持っているだけに「外野手で育ててみては?」という声も聞かれますが、ワタシはそこをあえて捕手で育てていって欲しいと思っています。
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ドラフト「怪」説2010「ワタシもあのクジを引いてみたい」その11

2010-11-09 00:59:17 | 野球・ドラフト「怪」説
★中日ドラゴンズ

1位
大野 雄大 (おおの・ゆうだい) 投手 22歳
左投左打 182cm72kg
京都・京都外大西高-佛教大
石井一久投手(西武)の若い頃をイメージさせる本格派の左腕で、速球はMAX151キロ。今秋の京滋大学リーグ戦は肩を痛めて登板できなかったが、復調すれば即戦力が期待できそう。

2位
吉川 大幾 (よしかわ・だいき) 内野手 18歳
右投右打 175cm70kg
大阪・PL学園高
大柄ではないがパンチ力がある。2年夏の府大会では28打数12安打5本塁打と大暴れで、甲子園でも1本塁打を打った。先輩・立浪和義内野手(元・中日)のような選手が目標と語る。

3位
武藤 祐太 (むとう・ゆうた) 投手 21歳
右投右打 178cm85kg
埼玉・飯能南高-Honda
高校時代は無名だったが、社会人で急成長。ガッシリした足腰に支えられた安定感抜群のフォームで、MAX148キロの速球を制球良く決めてくる。シュートやフォークなどの変化球も上質!

4位
森越 祐人 (もりこし・ゆうと) 内野手 22歳
右投右打 178cm70kg
愛知・愛知啓成高-名城大
高校では3年時に春の甲子園に出場し、対PL学園高戦では前田健太投手(広島)から2本の二塁打をかっ飛ばした。俊足強肩で、全てにおいてスピーディーなプレーが持ち味の選手だ。

5位
関 啓扶 (せき・けいすけ) 投手 18歳
右投右打 177cm79kg
三重・菰野高
MAX148キロの速球と、縦横2種類のスライダーを駆使して、三振を奪えるピッチングが魅力。速球と変化球とで腕の振りが変わらず、試合終盤になっても球威が落ちないのが良い。

解説
1位では大野の一本釣りに成功しました。肩に故障を抱えており、悪く言えばバクチ的な指名ですが、現在の投手陣が充実しているからこそできるやり方です。「まずはムリせず肩をちゃんと治して、出てくるのは2年目以降でもOK」という割り切りができているのでしょう。
逆に、3位の武藤は1年目から期待できそうな力があり、楽しみなところですね。ちなみに、昨年、Hondaから諏訪部貴大投手を6位指名したのですが、諏訪部は評価の低さから入団を拒否。翌年、同じチームの別の投手が指名され、本人指名ナシ…というのは何とも皮肉な話。諏訪部ガンバレ!
野手に関しては、長年チームの要となってきた「アライバ」(井端弘和・荒木雅博)の後釜候補が欲しい!という気持ちが、2位吉川、4位森越指名に現れていましたね。
事前には「2~3人で指名を打ち切るかも」という情報もありましたが、実際には5人を指名。欲しい選手を確実に指名できた、上々の内容であったことが伺えます。
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ドラフト「怪」説2010「ワタシもあのクジを引いてみたい」その10

2010-11-08 00:06:39 | 野球・ドラフト「怪」説
★埼玉西武ライオンズ

1位
大石 達也 (おおいし・たつや) 投手 22歳
右投左打 185cm86kg
福岡・福岡大大濠高-早稲田大
6球団がくじ引きで競合した、今年のドラフトの超目玉選手。堂々たる体格から投げ込むMAX155キロの速球で、大学では主に抑えとして活躍。実は、野手としての能力も評価が高い。

2位
牧田 和久 (まきた・かずひさ) 投手 26歳
右投両打 178cm78kg
静岡・静清工業高(現・静清高)-平成国際大-日本通運
地を這うようなアンダーハンドからの、浮き上がるような球筋が打者を苦しめる。一昨年に右膝前十字靱帯断裂の重傷を負ったが、見事に復活。念願だったプロ入りの夢が現実に!

3位
秋山 翔吾 (あきやま・しょうご) 外野手 22歳
右投左打 183cm83kg
神奈川・横浜創学館高-八戸大
高校時代から走攻守のバランスが取れた選手として評価が高かったが、大学でさらにパワーアップ。力強い打球を広角に打ち分ける中距離打者だ。左投手も苦にしないのが頼もしい。

4位
前川 恭兵 (まえがわ・きょうへい) 投手 18歳
右投右打 187cm84kg
大阪・阪南大高
全国的には無名ながら、長身から投げ下ろすMAX145キロの速球と、鋭いスライダーは評価が高い。今夏は県大会直前に右肘を故障して登板機会がなく終わったが、秘めた素質は確か。

5位
林崎 遼 (はやしざき・りょう) 内野手 22歳
右投右打 175cm75kg
兵庫・東洋大姫路高-東洋大
大柄ではないが、しっかり振り切るスイングは鋭く、甘く入ればガツンと飛ばす。高校3年夏の甲子園では、対駒澤大苫小牧高戦で田中将大投手(楽天)からも本塁打。勝負強さ◎!

6位
熊代 聖人 (くましろ・まさと) 外野手 21歳
右投右打 175cm72kg
愛媛・今治西高-日産自動車-王子製紙
高校時代はエースで4番。パワフルな打撃を買われて日産では1年目から3番を打った。その後は伸び悩みや日産の休部による転籍などの苦労も味わったが、プロの世界で花開くか。

解説
渡辺久信監督の強運に脱帽であります。昨年の菊池雄星投手に続いて、またも当たりくじを引きました。今年の西武は終盤まで首位をキープし、マジックも出てあと一歩!というところでリリーフ陣が総崩れを起こし、優勝を逃しました。となれば、当然今年のテーマはリリーフの補強。大石はそのテーマにピッタリの選手です。ただ、渡辺監督の談話では「先発で使いたい」とのこと…アレ?むしろ2位の牧田の方が、先発としての適性があるのではないかと個人的には踏んでおります。まぁ、いずれにせよ投手陣の大きな補強になったことは間違いないところでしょう。
贅沢を言わせてもらえば、左腕投手も指名できればなお良かったかな…とは感じますが、概ね補強ポイントに沿った、良い指名ができたのではないかと思います。
個人的な注目は牧田。バランスの良い、美しいフォームのアンダーハンドです。チームは違えど、渡辺俊介投手(ロッテ)の後継者として、1年目からの活躍を期待しています。
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ドラフト「怪」説2010「ワタシもあのクジを引いてみたい」その9

2010-11-07 00:00:04 | 野球・ドラフト「怪」説
★阪神タイガース

1位(×大石達也投手・早稲田大→)
榎田 大樹 (えのきだ・だいき) 投手 24歳
左投左打 179cm82kg
宮崎・小林西高-福岡大-東京ガス
鋭い腕の振りから投げ込むMAX146キロの速球に加え、カーブ、スライダー、カッター、スクリュー、フォークと、変化球も豊富。どんな局面でも冷静に投げられる精神力も高評価だ。

2位
一二三 慎太 (ひふみ・しんた) 投手 18歳
右投右打 184cm86kg
神奈川・東海大相模高
中学時代から本格派として注目を集め、高校では1年夏からベンチ入り。フォームを崩してサイドハンドに転向する苦労も味わったが、今夏の甲子園ではチームを準優勝まで導いた。

3位
中谷 将大 (なかたに・まさひろ) 捕手 18歳
右投右打 184cm85kg
福岡・福岡工業大城東高
高校では1年秋から早くも4番を任されるなど、パワフルなバッティングには定評あり。課題だった守備面でも長足の進歩を見せ、強肩を生かしたスローイングに安定感が出てきた。

4位
岩本 輝 (いわもと・あきら) 投手 18歳
右投左打 180cm82kg
山口・南陽工業高
2年春の甲子園で、強豪・PL学園を相手に堂々の完投勝ちを収めて注目された。牽制やクイックも得意とする。3年になって体力がついたことで、速球に威力が増したのも好材料だ。

5位
荒木 郁也 (あらき・ふみや) 内野手 22歳
右投左打 180cm75kg
東京・日本大第三高-明治大
50m5秒7の俊足を生かしたプレーを持ち味とする、大学球界屈指のスピードスター。3年春にはサヨナラランニング本塁打をかっ飛ばしている。二塁、遊撃、外野を守る器用さも。

☆育成枠
1位
阪口 哲也 (さかぐち・てつや) 内野手 18歳
右投左打 180cm77kg
和歌山・市立和歌山高
バットコントロールのうまさに定評がある二塁手。ツボにハマれば飛距離も出せて、通算20本塁打を放っている。守備も堅実で、全体的なパワーアップができれば活躍が期待できる。

2位
島本 浩也 (しまもと・ひろや) 投手 18歳
左投左打 176cm63kg
京都・福知山成美高
体は細いが、バランスの取れたフォームの持ち主で、丹念に低めをつくピッチングが身上。3年の夏はチームの不祥事により甲子園出場の夢を絶たれたが、プロで無念を晴らしたい。

3位
穴田 真規 (あなだ・まさき) 内野手 18歳
右投右打 180cm78kg
大阪・箕面東高
打席では常にフルスイング!中村紀洋内野手(元・楽天)をイメージさせる豪快なバッティングで、通算31本塁打を放っている。投手としてもパワー溢れるピッチングで、MAX143キロ。

解説
阪神が1位指名(外れ指名を除く)のくじ引きで勝ったのは、1984(昭和59)年の嶋田章弘投手(箕島高)が最後なんだそうで、今年も果敢に大石にアタックしましたが…またしても外れ。これで12連敗だそうです。しかし、代わりに指名した榎田は、大きな補強ポイントの一つである「左腕の先発投手」にピッタリ当てはまっています。個人的には「むしろ大石より榎田優先でも良くなかったか?」という感じで、よく他球団とかぶらず指名できたなぁ、と思います。他は、5位の荒木を除いて育成枠を含めても皆高校生!という指名となりましたが、一軍のレギュラーが固まっている上に、全体的に平均年齢が上がっているところだったので、「ムリに即戦力に走らないで、将来性を重視した指名をしよう」という判断でしょう。
個人的な注目選手は、一二三ですね。現在はサイドハンドですが、そのままで行くのか、オーバースローに戻すのか、はたまた野手転向か?これって結構贅沢な悩みですよね~(笑)。
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ドラフト「怪」説2010「ワタシもあのクジを引いてみたい」その8

2010-11-06 00:08:13 | 野球・ドラフト「怪」説
★千葉ロッテマリーンズ

1位(×斎藤佑樹投手・早稲田大→)
伊志嶺 翔大 (いしみね・しょうた) 外野手 22歳
右投右打 179cm78kg
沖縄・沖縄尚学高-東海大
走攻守三拍子揃った、長野久義外野手(巨人)タイプの逸材。高校では控えだったが大学から頭角を現し、2年時から世界大学野球選手権日本代表の常連で、今夏の大会では主将を務めた。

2位
南 昌輝 (みなみ・まさき) 投手 22歳
右投右打 182cm88kg
和歌山・県立和歌山商業高-立正大
ガッチリした体格から投げ込んでくる速球はMAX151キロで、カーブやフォークも評価が高い。高校、大学の先輩である西口文也投手(西武)になぞらえ、「西口二世」と呼ばれる。

3位
小林 敦 (こばやし・あつし) 投手 25歳
右投右打 178cm75kg
神奈川・東海大相模高-東海大-七十七銀行
七十七銀行初のドラフト指名選手。常時140キロ台を叩き出す速球に加え、高速スライダー、カットボール、スローカーブ、フォークと多彩な変化球を持つ即戦力候補である。

4位
小池 翔大 (こいけ・しょうた) 捕手 22歳
右投右打 183cm86kg
茨城・常総学院高-青山学院大
高校では甲子園に2回出場。大学では1年春に東都リーグ初となる「デビュー戦満塁本塁打」の離れ業を演じて注目された。大舞台の経験も豊富で、即戦力として期待がかかる。

5位
江村 直也 (えむら・なおや) 捕手 18歳
右投右打 176cm83kg
大阪・大阪桐蔭高
肩が強い上にスローイングの動きにムダがなく、二塁送球のタイムは2秒を余裕で切る(MAX1.79秒)。バッティングも、広角に鋭い打球を打ち返す力強さがある、将来の正捕手候補。

6位
藤谷 周平 (ふじや・しゅうへい) 投手 23歳
右投右打 190cm77kg
米国・カリフォルニア州アービン高-北アイオワ大-南カリフォルニア大
長身の本格派投手で、ベースボール・アメリカ誌では将来を嘱望される「トッププロスペクト100」に選ばれ、昨年のMLBドラフトではサンディエゴパドレスから18巡目指名を受けた。

☆育成枠
1位
黒沢 翔太 (くろさわ・しょうた) 投手 22歳
右投右打 181cm84kg
埼玉・秩父高-城西国際大
滅多に四球を出さない抜群の制球力を持ち、大崩れせずに試合を作ることができる選手。速球はMAXは144キロで、変化球もスライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークと多彩だ。

2位
山口 祥吾 (やまぐち・しょうご) 投手 18歳
左投左打 176cm70kg
神奈川・立花学園高
立花学園高初のドラフト指名選手。多彩な変化球を持つ技巧派で、高校では2年時からエース。今春の県大会の対平塚湘風高戦では14三振を奪う快投で無安打無得点試合を達成した。

3位
石田 淳也 (いしだ・じゅんや) 投手 26歳
右投右打 179cm82kg
愛知・愛知工大名電高-日本大-NOMOベースボールクラブ
大学では長野久義外野手(巨人)と同期だった。プロとしては決して大柄ではないが、ガッチリした体格で力強い速球を投げ込む。MAXは145キロで、カーブのキレもなかなかのものだ。

解説
今年はシーズン3位からクライマックスシリーズを勝ち抜き、見事日本シリーズ出場を果たしたマリーンズ。しかし、昨年の指名で「もっと即戦力投手を獲れなかったかなぁ…」と書いたように、二ケタ勝利を挙げたのが成瀬善久とビル・マーフィーの2人だけという投手陣は、かなり危なっかしい状態です。そこを踏まえ、1位で斎藤にアタックし、2位で南、3位に小林という指名は十分納得がいきます。斎藤はくじ引きで外れましたが、代わりの1位は外野手の伊志嶺。昨年指名した荻野貴司、清田育宏の両外野手は即戦力の期待にこたえましたが、荻野がシーズン途中で負傷リタイヤということもあり、決して層が厚くないということを踏まえての指名でしょう。「ポストサブロー」と考えれば良いでしょうか。
また、捕手を2人指名してきました。昨年橋本将がFAで横浜へ移籍し、層が薄くなった上に最年少が24歳の青松敬鎔ということで、若さと厚みを加える意味で良い指名になったと思います。
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ドラフト「怪」説2010「ワタシもあのクジを引いてみたい」その7

2010-11-05 00:00:52 | 野球・ドラフト「怪」説
★読売ジャイアンツ

1位
澤村 拓一 (さわむら・ひろかず) 投手 22歳
右投右打 183cm90kg
栃木・佐野日本大高-中央大
大学最速、MAX157キロの剛速球を投げる本格派右腕。ニューヨークヤンキースのスカウトも視察に訪れたほどの実力はもちろんのこと、自己管理能力の高さも高い評価を得ている。

2位
宮國 椋丞 (みやぐに・りょうすけ) 投手 18歳
右投右打 184cm73kg
沖縄・糸満高
ヒジのしなりが利いた滑らかなフォームから、MAX147キロの快速球を投げ込む沖縄No.1右腕。真横にキレイに滑るスライダーも評価が高い。まだまだ伸びる要素を秘めた大器だ。

3位
田中 太一 (たなか・たいち) 投手 18歳
右投右打 179cm78kg
大分・大分工業高
今年の春にヒジを痛めるも、夏の県大会では32回を投げ33奪三振の力投で、チームを甲子園に導いた。常時140キロ台が出る速球と、ホップするように曲がる「太一カーブ」が魅力。

4位
小山 雄輝 (こやま・ゆうき) 投手 22歳
右投右打 187cm77kg
愛知・大府高-天理大
天理大初のドラフト指名選手。大学2年までは内野手兼任で、3年から投手に専念。フォームを矯正して下半身をうまく使えるようになったことで、持ち前の速球に威力が増した。

☆育成枠
1位
和田 凌太 (わだ・りょうた) 内野手 18歳
右投右打 180cm71kg
広島・広島工業高
50mを6秒0で走り、遠投は105m。身のこなしが器用で、内外野どこでも守れる他、一時はスイッチヒッターだったこともある。粗削りな面も多いが、将来性の高い逸材である。

2位
岸 敬祐 (きし・けいすけ) 投手 24歳
左投左打 180cm75kg
兵庫・関西学院高-関西学院大-(関西独立リーグ)大阪ゴールドビリケーンズ-(四国・九州アイランドリーグ)愛媛マンダリンパイレーツ
シュートを駆使した粘り強いピッチングを身上とする左腕。大阪では防御率1.43、146奪三振で最優秀防御率、最多奪三振のタイトルを獲り、年間MVPにも選ばれる奮闘ぶりだった。

3位
福泉 敬大 (ふくいずみ・けいた) 投手 22歳
右投右打 184cm85kg
兵庫・神港学園高-愛知学院大(中退)-(関西独立リーグ)明石レッドソルジャーズ-(関西独立リーグ)神戸9クルーズ
恵まれた体格に加え、腕の使い方が柔らかく、力強い球を投げる。神戸では主に抑えとして活躍していた。今年で活動を休止する神戸で、育成枠ながらも最初で最後のドラフト指名。

4位
荻野 貴幸 (おぎの・たかゆき) 内野手 22歳
右投左打 176cm75kg
愛知・杜若高-愛知工業大
二塁、遊撃、外野が守れるユーティリティプレイヤー。大学では1年から世界大学野球選手権の日本代表候補に選ばれた。足と守りは光るだけに、バッティングに力強さが出れば…!

5位
財前 貴男 (ざいぜん・たかお) 内野手 24歳
右投左打 176cm70kg
福岡・西日本短期大附属高-駒澤大-エイデン愛工大OB BLITZ
高校では3年夏に甲子園出場。1番・二塁手を務めた。大学ではミートのうまさを買われてクリーンアップを打ったことも。腰痛で一度は挫折しかけたプロの夢が、叶おうとしている。

6位
成瀬 功亮 (なるせ・こうすけ) 投手 18歳
右投右打 182cm78kg
北海道・旭川実業高
体に巻き付くような強烈な腕の振りから繰り出される速球はMAX145キロで、将来的には150キロ突破の期待も持てる。素材型ではあるが、随所にセンスの良さが光る大型右腕である。

7位
川口 寛人 (かわぐち・ひろと) 内野手 25歳
右投右打 171cm70kg
山梨・大月短期大付属高-山梨学院大-西多摩倶楽部
入団テストを受け、堅実な守りを買われて合格した。楽天の育成枠3位で指名された川口隼人内野手(滋賀・高島ベースボールクラブ)は双子の弟。双子同時指名はドラフト史上初!

8位
丸毛 謙一 (まるも・けんいち) 内野手 22歳
右投右打 183cm78kg
大阪・大阪桐蔭高-大阪経済大
高校では控えだったが、大学に入ってから急成長。50m5秒8の俊足を武器に、走攻守においてスピード感溢れるプレーを見せる。打撃に力強さが増せばさらに楽しみな選手である。

解説
本指名では投手を4人指名してきましたが、何と言っても澤村ですね。他球団も指名を検討していましたが、本人の「巨人志向」を酌んでか、見事な一本釣りでありました。背番号は早くも「15」に内定しており、期待の高さが伺えます。澤村指名だけでも「大成功」と言っていいぐらいですが、2位以下も見事な顔ぶれですね。巨人は投手に関して「骨太な本格派」を好んで指名する傾向がありますが、今回もそれが如実に表れております。指名人数は少ないですが、内容は濃いですね。
育成枠は貪欲に8人を指名してきました。育成選手出身の新人王を2人(山口鉄也投手、松本哲也外野手)出しているチームだけに、システムに自信を持っている証拠でしょう。育成枠は8人中5人が野手の指名ですが、いずれも「俊足強肩」がキーワード。現在の巨人打線は破壊力を売り物にしていますが、いずれは日本ハムや中日のように、機動力もうまく使って勝つチームを作り上げたいということなのかも…。
コメント
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