「ぶらっと東京街歩き」は回を重ねて、124回。
毎月、家内と一緒に参加しております。
ふれあい。発見、四季めぐりです。
今回のツアーは「ぶらっと人形町」です。
老舗・歴史の舞台と裏小路を巡ります。
ツアーコースの紹介です。
十思公園(石町・時の鐘、松陰辞世の句碑、
小伝馬町牢屋敷展示館)⇒ 馬込勘解由屋敷
室田稲荷神社(ばったら市)⇒ 小竹大日如来の井戸
小津紙店資料館 ⇒ 人形町芝居小屋跡 ⇒ 玄治店跡
神社仏閣諸々 ⇒ 小菊通り
西郷隆盛屋敷跡 ⇒ 谷崎潤一郎生誕地 ⇒ 甘酒横丁 ⇒ 水天宮
盛りだくさん、詰め込んだツアーメニューです。
そして、昼食はロイヤルパークホテルの「シンホニー」での懇親会。
仲間達との楽しい一時を過ごします。
実は、この街、「水天宮」昔からお世話になっております。
そして、孫達が暮らしている街です。
親しみが沸いてきます。
それでは、行って来ます。
、、、、、
行って来ました。
いろいろな歴史の舞台を散策しました。
NHK大河ドラマの「西郷どん」の出世後の東京の屋敷跡
地元の小学校の敷地になってました。
西郷隆盛は西南の役で賊軍の汚名を着せられて、
歴史建造物はありません。
校舎の敷地の公道に面して、その屋敷跡の解説の立て札があるだけです。
上野恩賜公園の銅像しか知らない私にとって、新発見です。
春日八郎のヒット曲「お富さん」の歌詞の中の「玄治店」
何も知らないで、口ずさんでおりました。
その根拠を知ることが出来ました。
「玄治店の跡」
徳川3代将軍家光の時代、幕府の医師だった岡本玄治の拝領屋敷に
貸家を建て庶民に貸していたことから、玄治店と呼ばれたようです。
玄治店の名は歌舞伎「与話情浮名横櫛」の「源氏店(げんやだな)の場」の舞台となり
その名を広く世間に知られるようになったとの事です。
そして、人形町の由来も学びました。
散策中のおやつに配られた「たい焼き」、とても美味しかった。